月曜日から私はエレベーターでは無言の行を行うこととします。そのわけは・・・。
「ねえねえ、今日上から、文章が回って来てたね。エレベーターでのこと。」
「え?どんなのですか?」
帰りの更衣室で同じように現場研修に来てる人数人と一緒になった時の会話です(更衣室でもともとの職場の人と一緒になるとほっとします。)
「聞いた聞いた。エレベーターで私語をしてた人がいるってお客様から投書が入ったんだって。誰か心あたりないかって」
投書というのは「お客様の声をお聞かせください」と書いた目安箱 ポストに入るメモです。これにお客様から意見が入れられると、みな震撼するのです。社長じきじきに怒られるから。
私はドキっとしました。ままままさか、私のことでは。
この前実は、研修中のトマトさん(仮名)とエレベーターで熱い会話をしたのです。その、アニメの話をした時は確か誰も乗ってないこと確認して話したと思います。大丈夫だよね。
でもでもでも私のことだったらどうしよう。制服の色が違うから目立つし・・・外にいたお客様に見られたとか。
混乱・・・わーん
「そそそれは、知りません。うちの部署では話題になってませんでした。どんな話してたんでしょうか」(脅)
「ああ、お客様が多くて大変って話ししてたんでしょう?でもここは忙しいから、そういう話し、したい気がするのはわかるよねえ!!!」
よかった。私じゃなかった!
私は小心者でなんかあると自分でないかと心配になります。(この性格なおさなきゃ)
しかし、めったなことはエレベーターでは話すまいと誓った日でした。別の意味で、エレベーターは危険な戦場です。というか、エレベーターも危険な戦場というべきか・・・
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