とうとう完結だったのですね~
働く女性のサクセスストーリーちっくな面白いマンガでした
12巻は泣き虫後輩のマツタケと吉永ちゃんを軸にした話でした。
吉永さんと絹代はミラノ出張。
マツタケを好きな吉永さんは絹代をライバル視してて、ちょっとトゲトゲしてる?
出張の終わりに二人でニコのレストラン訪問です~
ニコは吉永さんに「すべてを手に入れた男ですね」と言われてますが・・・
マンガ上はそんな感じですけど。
ついつい、そんな事はないだろーって思ってしまう。
見えないとこでのニコの努力と苦労あっての幸福なんじゃないかなあ・・・
だから、ニコの話すセリフがいちいち重いのではないでしょうか???
吹っ切れた吉永さんはマツタケに猛烈アタック(って言葉は今あるのだろうか?)
見てて恥ずかしい感じでしたが、ある意味可愛かった
後半は越前屋の危機(ブランド撤退問題)と田淵の中国行きあたりで幕でした。
13巻になって気付いたのですけど。
そうそう、よーく考えたら。。。。
いまだに、田淵と絹江って、、、付きあってなかったのですねーーーー
自分について中国にくるか、日本に残って田淵のポジィションにつくか決めるよう絹江に話す田淵。
その時点でも付き合ってない二人・・・
うーん・・・
最後はどうなるの?どうなるの?
はらはらしました
全編にわたって思ったのは、越前屋に行ってみたいって事でした~
絹江の働く越前屋は本当に楽しい百貨店なんだろうな。
絹江のような店員さんと相談しながらお洋服選びがして見たい。
一生着れる大好きな服が見つかりそうです
絹江だけじゃなくって、描かれる働く女性たちが素敵に光るマンガでした
巻末で、槇村先生も迷いながら描いていたと書いてあってびっくり
槇村先生っていろんな作品をたくさん描いてるイメージがあって、マンガは湧き出るようにすすすすすーっと描ける人だと思っていました
次はビリーブっていうのを読んでみたいなあ
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