感想にっき。

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鋼の。 感想 その6

2011-04-06 09:07:00 | 「鋼の錬金術師」 感想

『鋼の錬金術師 ふるめたるあるけみすと』DVD第8巻の感想です。

あーあー・・・せめてリアルタイムで視聴していれば。。。

アマゾンで安くでDVD買えたのになあ・・・

欲しいよー

  ☆  ☆  ☆

『狭間の饗宴』

総集編でした。見ながら、涙。

アルが心理の扉の向こうに持っていかれた時の朴さんの演技は本当に素晴らしいです・・・

たった一人の家族を持っていかれたエドの絶望と孤独が伝わってきて・・・

ふるめたるは長い分だんだんエドがカッコ良くなってきたなあーっと。

個人の好みの問題でしょうけど、原作に近いエドの方がスキです。

それは多分エドが、自分がしたことをちゃんと背負ってて踏ん張ってるのからでしょうか。

新OPのエドかっこいいーーー

そして、ホーエンハイムとエド&アル母ですけど

そっか、、、ピノコさんと写真に写ってるってことは、、、村にずっといたかどうかは置いといて、、、小さい頃の兄弟母ともであって可能性もあるのですねー

ホーエンハイムさん・・・ろ・・・(違)

『おとうさま』『愚者の足掻き』

アル・・・いい男だなーっと。ちびっこメイをちゃんと助けてくれる紳士だなー

『イシュヴァ-ル殲滅戦』

若い前髪の短い大佐・・・可愛すぎますー

でも、でも、、、期待が大きすぎたのか・・・

・・・せめて2話欲しかった・・・

なぜなら。

イシュヴァール戦ってこの『鋼の錬金術師』の根幹にかかわる話だと思うのです。

兄弟が旅の過程で出会ってきた登場人物。

その人々の運命を大きく変えた根っこにある出来事がイシュヴァ-ル戦で・・・

その話をうまく生かせるかで今後の話の展開が生きるか死ぬかっていう重要な要のエピソードだと思うのです・・・

なのに。

そして、この話自体がスキだったのですよね。

大佐の迷いを軸に、イシュヴァ-ル戦でいろんな運命を選択する人々が表現されてて。

人殺し・軍の狗になりきれず『逃げた』人。殺戮を享受し自己の欲求に忠実に生きた人。『死にたくないから』戦った人。大切な人を殺され、その不条理さに復讐を誓う人。

そして大佐は殺し、守り、迷い・・・その過程で今後の自分の道を選ぶって感じで。

・・・・

ダイジェストすぎます

イシュヴァール人を逃がすアームストロング少佐も見たかったし、なぜマスタングがイシュヴァ-ルの英雄と言われてるかのエピソードもスキでした。

画像としても、OPのように周囲を火の海にする怖いマスタング大佐が見たかったですけど。

2面性って感じで。

何より、重要な話がすっぽり抜けてないですか?

あれで、ホークアイ中尉の背中に焔の錬金術の謎があるのが視聴者にわかるのでしょうか???それを大佐が焼いたのも???あそこ重要な気が・・・

まあ、尺の都合ですかね?

仕方ないですね・・・

  ☆  ☆  ☆

レンタル屋さんに14巻だけないという・・・

なんでだ?


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