今さらですけど。
アニメの方を途中まで見て、最後がとても気になって大人買いしました。
最後は大泣きするような終わりー。
歩が可哀相過ぎる。前代未聞の主人公でした。
この漫画はよくある推理モノなのですけが。
どっちかっていうと最近流行りのプロファイリング・・・みたいな系統です。
「人間心理から推測する」話は、私は『伊集院大介シリーズ』で慣れてるから大丈夫ですけど。
「トリックを解く」系の推理モノに慣れてる人からすると面白くないかも。
しかも後半はかなり観念的な話になってるからなあ。
☆ ☆ ☆
歩はいい子や~
私にはひなのちゃんとの間の絆がちゃんと見えました(断言) ←(==;)
ピアノ・・・自分の音楽をひなのちゃんに聴いてもらって、うれしかっただろうなあっと思います。
というか、取り戻した音楽を「ひなのには」聞いて欲しかったんじゃないかなあ。
歩がひなのに「言わなかったか。俺は何も信じないって」と言うシーンがあるのですけど。
私には・・・うまく言えませんが・・・、「見返りは求めない」って言う意味にも聞こえます。
言葉で「こんな気持ちだった」と話されても、多分それは「確証のないもの」だからウソか本当か「論理的に言えば」判断できない。
「確証のないものは信じない」というか、信じなくってもいい・・・どうでもいいって言ってるような・・・
歩はずっと運命に裏切られたと思ってそれでも踏ん張ってきた子なので、すべてにおいて無償なのかなっと。。。
ひなのがどんな気持ちで歩と接していようが・・・、とりあえず歩はひなのちゃんが泣くのや失望するのは見たくなかったのかも。
というか人がどうこうでなくって、歩自身がしたいと思うことを、きちんとしたかっただけなのかなっとか。
そう思いました。
☆ ☆ ☆
しっかし、一番の泣きポイントは歩兄が台所に立っているシーンでした~
「そこは歩の場所だろ!」ってカンジでした(ーー;)
☆ ☆ ☆
これ、アニメの方で二期目してくれないかなあ・・・
そして、最後の方をちょっと変えてくれないかな・・・ハッピーエンドに!
でも無理なんでしょうねえ。。。内容的にウケないでしょうね~。
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