「神のみぞ知るセカイ」というコミックを時々レンタルして読んでいます。
内容は・・・。
えーっと。
心の隙間に巣食う『駆け魂』を狩る「駆け魂隊」の新悪魔・エルシィと、その協力者・桂馬の話です~(うろ覚え)
主人公の桂馬が面白い人で、ギャルゲーをこよなく愛しており、その筋の人達からは『落し神』と呼ばれています。
ゲームの知識を生かして駆け魂を追い出す・・・主人公はただのギャルゲーオタクなのですが。
一芸に秀でた人は違うなあっと(たとえそれがギャルゲーとはいえ)。
感心させられるモノがあるんですよねー。
強さというか、動じなさにというか、信念?
なんかちょっと尊敬~みたいな。
で、今回、7・8巻を借りたのですが、1つ気になる作品があったのでした。
愛梨ちゃんとおばあちゃんのお話です。
他の作品とちょっとだけ毛色が違っていて。
秀逸・・・そんな日頃使わない言葉が脳裏をよぎる作品だったのです・・・ ←おおげさ
「そりゃ 一人に戻っていくのは誰でも寂しいよ でも思い出がある 今は一人でも一人で生きてきたわけじゃない」
「スキマを受け入れて 生きてるんだ」
駆け魂は『心の隙間』に巣食うため、スキマ自体がある意味問題として捉えられている話が多い中・・・。
隙間を受け入れて生きるって選択肢もあるんだと・・・
「そうかー!」と新たな面を見せられた感じでした。
話のまとまりもよくって、素敵な小品って感じでした。
書きによると、もっと長い構想だったそうですけど。。。
長いバージョンも読みたいーーー
残念です
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