感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

神のみぞ知るセカイ・・・の。

2010-07-14 00:09:31 | マンガ・アニメ・本の話

「神のみぞ知るセカイ」というコミックを時々レンタルして読んでいます。

内容は・・・。

えーっと。

心の隙間に巣食う『駆け魂』を狩る「駆け魂隊」の新悪魔・エルシィと、その協力者・桂馬の話です~(うろ覚え)

主人公の桂馬が面白い人で、ギャルゲーをこよなく愛しており、その筋の人達からは『落し神』と呼ばれています。

ゲームの知識を生かして駆け魂を追い出す・・・主人公はただのギャルゲーオタクなのですが。

一芸に秀でた人は違うなあっと(たとえそれがギャルゲーとはいえ)。

感心させられるモノがあるんですよねー。

強さというか、動じなさにというか、信念?

なんかちょっと尊敬~みたいな。

で、今回、7・8巻を借りたのですが、1つ気になる作品があったのでした。

愛梨ちゃんとおばあちゃんのお話です。

他の作品とちょっとだけ毛色が違っていて。

秀逸・・・そんな日頃使わない言葉が脳裏をよぎる作品だったのです・・・ ←おおげさ

「そりゃ 一人に戻っていくのは誰でも寂しいよ でも思い出がある 今は一人でも一人で生きてきたわけじゃない」

「スキマを受け入れて 生きてるんだ」

駆け魂は『心の隙間』に巣食うため、スキマ自体がある意味問題として捉えられている話が多い中・・・。

隙間を受け入れて生きるって選択肢もあるんだと・・・

「そうかー!」と新たな面を見せられた感じでした。

話のまとまりもよくって、素敵な小品って感じでした。

書きによると、もっと長い構想だったそうですけど。。。

長いバージョンも読みたいーーー

残念です


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