最近ニュースでよく目にしますけど。
新しい方法をゴチャゴチャと議論ばかりに費やせず、さっさと道筋を作りやり遂げるという指導力にはとても感心します。
国という大きな組織に変化をおこすのは大変なのに、腰軽くパッパと進めていくのはすごいし、国民にわかりやすく上手にアピールする出来てるところに「政治の手法としての有能さ」を感じます。
曹操もびっくりみたいな。
でも、なんか聞いてて・・・よーく聞くと「ん?」と思ってしまう詭弁というか中身のなさを感じてしまう。
よく〇〇党は官僚を叩いていますけど。悪い人ばかりじゃないだろうに。
・・・官僚はいわゆる専門家です。
専門家的に必要なモノを「一般人の目で見て仕分ける」ことに意義があるのかもしれないですから、中身が薄くなるのは当たり前で・・・ソコがウリなんでしょうけど。
なんか国民として心配になる部分・疑問のわく部分もあります。
一つは『日本の今後のビジョンが見えない』こと。
この仕分けをするのは、将来の日本を作るためだと思っていました。民〇党はコドモにお金をかけるようなんで、『日本の将来』に重きを置く政党なんだろうなあっと。そして日本の予算を未来に焦点を当て組みなおすのかと。
ところが、宇宙関係とか科学技術の発展に対する予算にメスぐさぐさ入るって不思議に感じました。
日本には資源がありません。技術で食べてるような国です。なのにソッチに予算をとらないで将来どうやって発展していく気なのかなあ・・・?不思議だあ・・・大丈夫かあ?今後優秀な研究職の人は海外に流出しちゃうかもしれないですよねー
『人間』しか資源がない国なのに・・・大丈夫?
もう一つは『仕分け人ってどうやって選んでるの?』。
難しくってよくわかりません。なんか微妙です。裁判員みたいに無作為選出なら本当の意味で『一般人の目』なんでしょうけど。一応有識者を選んでるけど、その道の専門家ではない???
わからない。この方々はどういう基準で仕分けてるのでしょか???真実味があるけど口下手な人は予算をもらえないのかも。プレゼンテーションがうまくないといけなんですね!
そして『仕分け人を選ぶ人』に権力が集中してしまったりしないのかなあ???なんかそれはそれでイヤだなあ・・・
☆ ☆ ☆
まあ、始まったばかりの方法なんでこれからですよね。
というか、将来の日本はこうあって欲しい・・・的なテーマは決めて公にしてから。
全体的な予算編成という意味で仕分けて欲しい・・・ような。
それはそれで『筋書き通り』的になっていけないのかなあ・・・
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