薬はそもそも毒だ。
何らかの影響を肉体に与える事によって身体が変化することを目的とする。
つまり影響が無いことは効果がない、となる。
現在の薬剤師の扱える薬はほぼ効果は無いレベル。
いやまぁ、ちょっとだけ効果がある、そんな気がするレベル。
何故なら絶大な効果とは劇薬になる。
つまり毒そのものになる。
麻薬というものがる。
あるいは麻酔薬などもある。
麻酔薬などは医師が取扱量を誤ると死に至る。
だから効果はある。
つまり麻薬は効果がある。
日常で身体が苦しいから市販薬を買う。
だいたいほぼ効かない。
何故なら効果が絶大なら劇薬だから。
麻薬を使ってみる。
効果がある。
つまり、そういうことだ。
私も現在かかりつけの病院で薬をもらっている。
その薬は効いているのかどうかわからない程度のものである。
身体の調子は悪いままで、一向に改善しないな。
ところで、一般的なドラッグストアで風邪薬を買うことがある。
現在では薬剤師の注意を聴いてから買えるタイプの薬が増えてきた。
そういう風薬には、麻薬の成分が入っているものが多い。
そういうのは まぁまぁ効果はある。
しかし、ここで疑問が起こる。
そういった効果のある薬を、一般の薬局、あるいはドラッグストアで販売して良いものなのか?
薬剤師が、普通なら購入者自身でもわかりそうな注意点を説明するだけで販売している。
いちどにたくさん飲まないでくださいね、とか飲んだら感覚を開けてくださいね、とか、他の薬局で同じものを買い続けたりしないようにしてくださいね、とか言われる。
大体において「はいわかりました」と言ってその通りにする人はそういう変な使い方はそもそもしない。
逆に いちどにたくさん飲んだりするような人は、そんな注意を聞いただけでその通りにするわけがない。
そういう人にはそもそも処方してはいけない。
病院でその都度渡してもらうしか管理はできないだろう。
にもかかわらず、一般的なドラッグストアで販売されているじゃあ無いか、と思う。
販売されること自体がおかしいと言う印象ではなく、そういう危険なものを一般的な薬局で販売できるにもかかわらず、病院では効果のない単価だけが高い薬を処方しているのである。
病院で処方されると保険適用になるものが多くて、その場合は国の医療における税金から病院にお金が入る。
国の税金から医療費に回されるお金は非常に多い。
何十兆円もあるのではないかと言われている。
裏ではもっと多額のお金が回っているのではないかと言われている。
結局、そこには、お金というものが左右している。
効果があってもなくても、一般の国民には言われた通りのことを受けざるを得ない。
お金の流れに埋もれて、国民の生活は、好き勝手にもて遊ばれているような気がするのだが。
そこに自分たちの意思を入れる事は難しい。
勝手なことをするなと言われるだけで終わる。
薬と言うものは、そういう利権によって運営されたお金に換金される怪しい白物であろうと思う。
結果、真のクスリというモノはそういう意味で我々の人生も左右する劇薬であると言っても良い。
他人には勝手に判断させられないハズの物質だ。
例え判断してるのが国だとしても。
そのくらいに自己判断で扱うべきだ。