僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.830【 詩 ( 6 ) 】

2016-03-28 09:36:26 | 
   詩 ( 6 )

       にのみや あきら


詩は
音楽
譜面のない
音楽
言葉と言葉でリズムを創り
言葉の裏に潜んでいる
リズムが
躍動する
言葉の譜面が
跳ねたり踊ったりして
旋律を創っている
実際の音楽のように
譜面は記されていないが
自由な旋律を内包している
潜んでいるリズムで言葉が活かされている
詩は譜面のない音楽
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僕の詩集No.829【 駄洒落集 ( 29 ) 】

2016-03-28 06:48:11 | 
   駄 洒 落 集 ( 29 )

          にのみや あきら


★ 新人のオコエ選手、オープン戦で不発、開幕戦でオコエが掛かって良かったね。

★ 前田投手がバントを打たれ、ベンチの選手達が、前だ!前だ!と叫んだ。

★ この河の風景、何時見ても、変わらないね。

★ 人工血管なんて、欠陥品じゃあないのかな?

★ 白根 一男なんて歌手、知らねえよ!

★ 砂漠で始めてラクダに乗って、ラクダった。

★ 納戸の中で、何度泣いたことか。

★ 大雪で空の便に欠航が出た。
  「そうですか結構です、諦めます」

★ 「君の仕事は、運送屋さんだって?」
  「ウン、そうだよ」

★ 「こんなに早く夏が終わるのは、何年振りかね?」
  「あの年が、懐かしいね」
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