四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

昭和の時代の年末商品

2015-02-15 08:33:52 | 桶金ギャラリー
昭和30年代から40年代の年末は、刈谷市銀座商店街も賑やかでした。
刈谷市内はもちろん、知立市や高浜・碧南方面から名鉄電車で刈谷市駅まで来て商店街で買い物された方が大勢いたそうです。

桶屋も年末は大忙しだったそうです。よく売れた商品は餅つき用の杵。家で餅つきをしていたころです。
そして神棚。新年を迎えるために神棚を取り替える家庭も多かったそうです。

またこの頃は、お寿司も高く家で作っていた家庭も多いかと思います。
家で作るお寿司と言えば巻き寿司、いなり寿司。そして最近は少なくなりましたが箱寿司。押し寿司ともいいますね。
このすし桶や箱寿司を作る箱などもよく売れていたそうです。

賑やかだった頃の商品を並べて、あの頃を思い出していただけたら幸いかと思います。

【桶金ギャラリー 風の時代 終幕~ありがとう銀座中町】
 開催日:2月21日(土)~3月3日(火) 午前10時~午後3時  ※初日は午後1時から 21日、28日のみ午後5時まで
 会場:刈谷市銀座4-23 三菱東京UFJ銀行刈谷支店東側
 アクセス:刈谷市公共バス「銀座4丁目」徒歩1分
       名鉄刈谷市駅北へ徒歩5分
 
 
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昭和の時代の年末商品の画像

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