ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

宇都宮ガーデンゴルフ、そのあと道の駅たかねざわ、宝積寺駅に行く

2024年05月07日 | ゴルフ

栃木県高根沢町の宇都宮ガーデンゴルフクラブに行ってきた。何回か来たことがあるコースだが、最近来ていなかった。家から100キロ、車で2時間かかるためだ。天気は曇り、最初のうち一時雨、その後時々晴れに。費用は2人で19,000円だった。

このコースは平成8年開場、母体はミサワホーム、名称もミサワガーデンゴルフだった。平成16年にミサワホームが民事再生法を申請し、平成17年にゴルフ場再生ファンドのジャパンゴルフプロジェクトの傘下となり、平成21年に韓国系企業に経営交代して現在に至る。日本のゴルフ場はどこも同じような経緯を辿っているところが多い。

コースの内容は、18ホール、ワングリーン、ナビ付きリモコンカート、設計は宮澤長平氏。コースは日本人の設計だがフェアウェイには大きなアンジュレーションがあり、グリーンもワングリーンで広いアメリカンスタイル。各ホール変化があって面白い。距離はバックティーで6,800ヤードでまあまあ。

この日はゴールデンウィークであったが雨予想で、予約していた組数の半数がキャンセルしたとのこと、すいてはいたがプレーの進行は遅かった、毎ホールティーショットで待たされ、ストレスがたまった、ハーフ2時間30分近くかかったので、運営には問題ありだ。遅い理由の1つは前の組が250ヤードを過ぎないとティーショットのOKが出ないためだ、そこまで飛ばせる人は少ないので、カートナビを見て自分で判断させた方が良いと思うが、過去に打ち込みトラブルでもあったのかもしれない。

レストランは韓国系企業の経営ということもあって韓国料理が多く、また、キムチなどの惣菜が食べれたのは良かった。

さて、今日はコースを後にしたのは2時くらい。この日は家から2時間もかけて来た以上、すぐに帰るわけにはいかない、せっかくの機会を有効活用しなければと思い、ゴルフのあと、近くにある「道の駅 たかねざわ 元気あっぷむら」に寄ってみた。ここには天然温泉、グランピング、コテージなどもあり、結構人が来ていた。ショップで晩ご飯のおかずや翌日の朝食用のスコーンを買った。

そして、まだ時間があったので道の駅のインフォメーションセンターでもらった高根沢地区の観光案内に出ていた宝積寺駅に行ってみた。この駅は2008年建替時の駅舎の設計を隈研吾氏に依頼したことで有名になったそうだ。

この駅舎の特徴は、駅の本体構造は鉄骨造としたが、天井は構造用合板とダイアゴナルなジオメトリーで組んだ、一種の木製格天井としたことで、かつての木造駅舎が有していたような、地域の核にふさわしいやさしさと温かさがあることだ、と説明されている。

確かに駅舎の天井は木造の複雑なものとなっておりユニークさが存分に発揮されていた。良いものを見せてもらいました。

今日も長い1日、お疲れ様でした。慎重に運転して無事に帰宅した。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿