BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

今後続くメディアの捏造とミスリード

2019-04-05 | 皇室問題

主に左翼傾向を持つ各メディアが今後、皇后陛下、皇太子妃に対する、こじつけてでも強引に称賛記事を載せ続け、そのかたわら秋篠宮家へのdisリに走るであろうこと、先の記事で示しました。

新元号の周辺を巡って

 

皇統の伝統破壊、つまりは皇室瓦解の因である女性/女系天皇擁立につながる「女性宮家」創設案を潰した安倍総理貶めと、秋篠宮殿下sageの記事を『皇太子さま 新元号決定の裏に無念の「安倍極秘対談」30分』なるものものしいタイトルで載せたのが「女性セブン」です。


記事を読めば、記載されている全ての負は今上陛下の憲法違反と皇室典範無視による「生前退位」が発端なのに、その後のもろもろを全部安倍総理のせいだとする、あからさまな責任転嫁論であり、まるでレーダー照射問題を日本のせいにする韓国のやり口です。


記事趣旨を要約すれば「本来、新元号認可の署名をするのは新天皇であるところ、安倍のせいで今上陛下の署名になってしまい、それは新天皇である皇太子殿下をないがしろにすることだ」という無茶苦茶な論法です。

『本来ならば、新天皇の即位後の最初の国事行為が、新元号の政令への署名になるべき』と「女性セブン」は、それがなされなかったことが今上陛下のご意思である「生前退位」であるにもかかわらす、それが安倍総理のせいである、という筆致なのです。
左翼誌特有の「アベガー」論で、そこには安倍憎しの感情のみで論理はありません。

『皇室の伝統を理解していない政治家や官僚が急ごしらえで退位特例法を作ったから』お気の毒な皇太子殿下は天皇としての意思が示せなかったという論法なのですが、そもそも政府の頭越しにNHKという公共放送を使って退位のお気持ちを唐突に表明、それを受けた政府は寝耳に水であたふたと対処に追われたのが安倍政権なのです。その視点を完璧に無視。
もし、特措法という急場しのぎで対応せず、恒久法として対応するなら皇室典範の改正から始めねばならず、そのことの是非論から延々と始めねばならず、
ことは皇室典範を規定した憲法問題にも関わって来ます。ご高齢の今上陛下の意思に添うなら、特例法しかなかった、というのが事実です。


それを「女性セブン」は”宮内庁関係者”の安倍総理への批判として、(新元号の決定は)過去の施政者たちでさえ慎重に距離を取った、畏れ多い行為なのです。私利私欲の道具にしていいものではありません」と述べています。
原因と結果を故意に取り違えた発言です。全ては今上陛下の「生前退位」が発端であるというのに。


そして記事の結びが『皇太子さまの心中はいかばかりだろうか」
と安倍総理があたかも、皇太子の心を傷つけた悪人扱いです。

「女性セブン」の読者レベルなら、容易に騙されるであろうし読者でなくても新聞各紙の広告欄にでかでかと『皇太子さま 新元号決定の裏に無念の「安倍極秘対談」30分』『全舞台裏』とものものしく宣伝すれば、さして知識もない一般国民の脳裏にも刷り込まれてしまい、悪質な洗脳であると言わざるを得ません。


上記の記事と並べられているのが『佳子さま「糸が切れて・・・・」秋篠宮ご夫妻の蒼白』というタイトルで秋篠宮sage記事。そして抜かりなく、サブタイトルとして『眞子さまとの奔放発言に「愛子さま天皇待望論も」とあり、典型的、ミスリード記事です。


秋篠宮家支持者にとって痛いのは、記事内で指摘された眞子さまと佳子さまの不心得、皇族であることの無自覚、ひいては悠仁さまへのご教育は一体大丈夫なのか、という内容は全て否定しようがないものばかり。
秋篠宮殿下も、眞子さま佳子さまも厳しきご自覚を! と申し上げるしかないのですが、記事の狡猾なところは「だから、そんな秋篠宮家で育てられた悠仁さまは天皇にふさわしくない」「だから、愛子さまを天皇に」と読者に印象づけることなのです。

「女性セブン」の末尾はこうです。
『眞子さまの結婚に臨む姿勢や、佳子さまの今回の”主張”を見る限り、にわかに「愛子さま天皇待望論」が現実味を帯びてもおかしくありません」(皇室ジャーナリスト)

 

愛子さま天皇擁立論は、眞子さま小室問題や佳子さまの勘違い発言の遥か以前から強くあるのに、ここでも原因と結果を故意に取り違えた「秋篠宮家の教育がなっていないから」愛子さまを天皇に、という強引論です。

「雅子が、愛子が」としか談話では語らずそこに「国家が」も「国民が」もない、そして遅刻早退を繰り返す東宮家の愛子さまへ「教育」は無視。校則違反の雅子さまの愛子さま野外学習追いかけにも触れず。東宮ご夫妻がなされるべき公務のほとんどが、秋篠宮家に押し付けられていることにも知らんぷり。

公務せず、ドタキャンドタ出を際限なく許す皇太子、静養とお遊びは盛んな東宮ご一家。こういう教育を皇太子殿下に授けた今上陛下、皇后陛下への批判の視点も皆無。教育が全ての原因という左翼女性誌論法なら、両陛下の教育の欠陥にも当然触れねばならないでしょうに、教育批判の矛先は秋篠宮家のみに向ける卑劣さ。

もとを正せば、皇太子に帝王学を施さず「家庭第一主義」を教え込んだ両陛下、ことに皇后陛下の「教育」のつけ。それは秋篠宮殿下の「リベラル」なお考えにも影響しています。
大本の「教育」失敗は、いったいどなたなのか?

今後、更に盛んになるマスコミ論調の、極めて稚拙なしかし浅慮の国民は騙されるであろうミスリード記事の典型が「女性セブン」の記事でした。

眞子さまと佳子さま、とりわけ眞子さまはご自分たちの軽率な行動と発言が、弟君であらせられる悠仁親王殿下の即位妨害につながっていることを、厳しく自覚なさるべきです。秋篠宮両殿下にも、お子様たちのご指導は毅然とあられるようお願いします。

備考1

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190404-00559299-shincho-soci&p=1https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190404-00559299-shincho-soci&p=1

 

備考2(報道へのまっとうな、批判記事です)

文春・新潮砲が秋篠宮家と佳子様に辛口攻撃

http://agora-web.jp/archives/2038052.html

 以下、抜粋

●佳子様のICU卒業に際しての記者団からの質問への書面回答が大波紋である。今週の週刊文春と新潮はそれぞれ別の視点でこれまでにない厳しい批判を浴びせている。とくに佳子様に厳しい。

 ●文春のタイトルは、「奔放プリンセス 佳子さまの乱全内幕」で「眞子さま小室さんを応援」⇒BB 佳子さまが小室ssi応援と書かれても、反駁が出来ません。

 ●秋篠宮殿下が佳子様には体罰を加えられることがあったとか、悠仁さまには甘いので不満が出たとかがあり、留学から帰国後は眞子さまの味方をして今回の文書も両親の了解はなかったとしている。

 ●新潮のほうは、「佳子さま炎上で問われる秋篠宮家の家庭教育」というタイトル。見出しでは「殿下ご変調」で宮内庁病院の処方箋」「国民に寄り添えない皇嗣家の私」ときた。ネット上のコメントで佳子さまの身勝手への批判が強いことが書かれ、自主性にまかせた結果の深刻さが論難されている。

 ●新潮は「陛下は皇后さまとともにひたすら無私を貫いてこられた」としているが、この点は私は少し違うと思う。

 ●昭和天皇ほどには今上陛下が無私の存在だったかと言えばそれは少し違う。むしろ、普通の家庭に近づけようとされたわけだし、宮内庁の侍従などに任すのでなく、自分たちでいろいろなことを判断し、実行に移してこられた。その延長線上に現状が良くも悪くもあるのではないか。

・・・・抜粋ここまで

 

備考3

 

 

 

ご結婚記念の食事会で、愛子さまが皇后陛下に花束を捧げた、それだけのことが「天皇の一人娘 自覚の」花束という大仰なことになります。しょせん親が考えたイベントで、花束を捧げたのは悠仁さまもなのですが、広告では無視。

おまけに表紙が韓タレ上げ。

愛子さま天皇擁立へと引っ張っていく論調と、そのかたわら小室問題を利用した秋篠宮家貶めがワンセットで当分、続きます。ついでに安倍政権disりがほぼ定番。

 

眞子さま佳子さま騒動で「愛子さま天皇に!」待望論に火がついた

愛子さま天皇擁立論など、眞子さまたちに関係なく以前から盛んだったのですが、佳子さまご発言の軽率さが、いいように利用されています。

 

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 祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え