私の職業人生の前半20年弱は、公務員(国家公務員、地方公務員、外務公務員)
後半25年は大学教員(私立大学を5個目)
というわけですが、
偶然の機会に研究を仕事とすることとなり、以来、悪戦苦闘。
若い頃の私の書いた論文で、インターネットで全文がアップできるものは稀です。
『季刊社会保障研究』1996年Winter号の拙稿に出くわしました。
そのpp.275-283
社会福祉士及び介護福祉士資 . . . 本文を読む
問題116は、ソーシャルワークの機能に関する問題。
私は、ほぼ国語力のみで解きましたが、教科書で確かめておいてください。
1 代弁機能
2 保護機能
4 調停機能
5 教育機能
残る3は、正しい。
→正解は、3。
*写真は、第2534号のブログと同じ。 . . . 本文を読む
問題116 ソーシャルワークの機能に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
1 ワーカーがクライエントの訴えを聴き、それを関係者に伝えてクライエントの権利を擁護する機能を「調停機能」という。
2 ワーカーがクライエントのニーズに対応するサービスやサポートを調整する機能を「教育機能」という。
3 ワーカーがクライエントのニーズと社会資源を結び付ける機能を「仲介機能」という。
4 . . . 本文を読む
鹿児島市内共研公園の一角にある西郷旧宅の碑。昨日、3月15日昼ごろです。
「20世紀ドイツにおける国家・共同性・個人」
という副題がついた『社会国家を生きる』(川越 修・辻 英史編著、法政大学出版局、2008)を読んでいます。ドイツ近代史を専攻する9人による論集です。
*第1978号 2008.12.14 で、全体の構成を
第2444号 2009.03.06 で、家族とソーシャルワークの発展( . . . 本文を読む
中国がここ数年、社会保障政策に力を入れています。
*2009.03.02 第2411号
ISSA国際社会保障協会のSOCIAL SECURITY MONITOR の3月13日付けアップでは、
中国Xinhuanetの英語版3月5日付北京発記事を掲載しています。
China to boost spending on welfare, medicare ・・
*5ページ。図は、同ネットから。
. . . 本文を読む
問題106は、少年法と児童福祉法の関係について尋ねている。
1 少年法第3条第1項第3号 虞犯少年は、「おそれのある」場合。
2 知事または児童相談所長が送致した時に限り、審判に付される。少年法第3条第2項。
3 少年法第24条第1項第2号に規定がある。
4 第24条第1項第3号により、送致される。
5 少年法は20歳未満(少年法第2条第1項)、児童福祉法は18歳未満(同法第4条第1項第 . . . 本文を読む
問題106 非行少年に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1 14歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少年は、虞犯少年と呼ばれる。
2 触法少年は、家庭裁判所の審判に付することを原則としている。
3 家庭裁判所は、保護処分として児童自立支援施設又は児童養護施設に送致することができる。
4 触法少年は、少年院に送致されることはない。
5 少年法による「少年」は、児童福祉 . . . 本文を読む