大空を見上げて

日頃感じていること

北の守り松前城

2014-06-26 | Weblog
  妻の故郷をあとにしてもう少し西へ向いました。
30分ドライブして北海道でただ一つの城の松前城に行き天守閣から津軽海峡と日本海を眺めてきました。
この松前は昔から桜が咲く5月は花見で有名な所で人出が多く、妻も昔何回も花見に来た事があると言っていました。
江戸時代はロシアからの守りの要であったと、歴史の説明がいろいろ書いてあり興味深く読ませて頂きました。

  


* そして津軽海峡を右側に見ながら海岸沿いを、途中少しあちこち立ち寄りながら3時間ゆったりドライブしながら函館の湯の川温泉へ
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妻の故郷へ

2014-06-24 | Weblog
 先日、3泊4日で北海道へ出掛けてきました。
羽田より空路1時間10分函館空港からすぐ近くの湯の川温泉にあるホテルに3連泊して来ました。
この度の目的は妻が生まれ故郷に行ってみたいとの希望を叶える為です。
函館でレンタカーを借り海岸沿いを約2時間、津軽海峡沿いを。
妻にとって46年振りの故郷です。
ここで生まれ中学までいて父親の仕事の都合で家族全員で関東に転居したとの事です。
私と結婚してからも一緒に北海道には何回も観光旅行で行っていますが、故郷を周るコースはありませんでした。
しかし妻も年齢を重ね元気な内にと一度だけでも、と思い出の地故郷を見たくなった様です。
曇っていた天気も晴れ間が見え、車窓から青い綺麗な海又山々妻は目を輝かせ記憶を辿りながら感無量の様です。
生まれ育った家のあった場所、近所のよく遊んだ神社、通学路又小、中学校など妻は懐かしそうでした。
妻のその姿をみて妻自身の貴重な大事な人生の歴史なんだなぁ~と思い本当に来て良かったと思いました。

 *故郷の町は千代の山、千代の富士と横綱を二人を出し記念館がありました。

           (懐かしき小学校) 
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幻の就職

2014-06-02 | Weblog
 先週、ある知人の紹介で就職の面接に行ってきました。
3年前社会の一線から退いた私はその後、プールでアクアビクス又社交ダンス等の趣味で日々を過ごしています。
足腰も丈夫で昨年受診した人間ドックもすべて異常なしでしたので、もう一回社会で働きたいと労働意欲の気持ちを日々持っていました。

面接は東京の近くのM市であり、私の所から電車で一時間位。
私は久しぶりに背広にネクタイで履歴書を持ち、現役時代を思い出しながら高揚した気持ちで出かけました。
65歳までの年齢制限がありましたが、紹介なので特別に社長との面接でした。
仕事は関東6県トヨタ、ニッサン関係の各営業所にレンタカーを回送する仕事で、元自動車学校の教官である私の経歴や健康そうな私見て72歳だが問題なくぜひは働いてほしいと即採用となりました。
仕事のために必要なものを買い揃え、説明書を持ち帰り家で詳しく読みました。
本来ならば今週の水曜日に研修の予定でした。

その後、勧めてくれた人から詳しく説明を聞くとてもとても割に合わない仕事であることが判明しました。
その人は働き始めて3か月、そろそろ進退を考えているようでした。

私は報酬よりも社会に貢献したいという思いが強かったのですが、それにしてもちょっとひどい待遇でした。
家に帰って妻に話したら強い反対に遭いました。
そして研修会に行く前に断った方がいいと、すぐお詫びと共に断りの連絡をしました。

心は働くモードに入って携帯も新しくし、いろいろ準備もしましたが、「幻の就職」となってしまいました。

勘のいい妻は始めこの話しを聞いた時から「なんかうさんくさいね~」と言っていました。

元気な私が身体を壊すことに成りかねない仕事でした。
せっかくの就職の話しでしたが、残念と共によい勉強になりました。

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