大空を見上げて

日頃感じていること

若人の汗

2010-07-27 | Weblog
  第22回全国高校生銃剣道大会が宮城県岩沼ビッグアリーナで行われた。
全国各県選抜選手及び各県高校代表選手が54校及び役員、審判を含め290名が参加した。

前日の24日午前中個人戦があり、昼から翌日の団体戦に向けて練習をした。
千葉代表は先鋒山本二段(茂原高校2年)、中堅市川三段(成東高校3年)、大将稲二段(大網高校2年)でいずれも千葉国体選手で千葉選抜チームとして大会に備えた。
宿舎で野家監督が選手を集め、試合に対しての精神力、攻撃力等の大事さ、またしっかり睡眠を7時間とるように指示した。
就寝前部屋を見回ると皆寝ていたが市川は来年国立大を受験するので勉強していた。
市川は皆を纏めるキャプテンで、監督の信頼も厚く練習中も後輩の面倒をよく見ながらテキパキ行動している。「早く寝ろよ。」と言うと「ハイ。分かりました。」本当にしっかりした文武両道の高校生だと感心した。

25日、大会が始った。
千葉もどんどん勝ち進み準決勝まで残った。
強豪の北海道旭川実業、四国香川の尽誠学園、新潟三条商業が残り四校で優勝目指しを闘った。
結果は千葉は良く頑張ったが残念、尽誠学園に2-1で敗れ3位銅メダルだった。
この猛暑の中、体育館の中は冷房もなく40度越えていたとの事、若い血潮の気力溢れる汗に
私も気持が充実していた。

夕方5時アリーナを出て途中激しい雷雨の中ドライブ、帰宅したら夜中11時半だった。
高校生に練習をつけている時、すべって尻餅をつき強打して、まだかなり痛い。
妻に消炎剤を塗ってもらい、また忙しい仕事に頑張っている。

(写真:前列監督の野家八段、山本、市川、稲)
  (後列コーチ加戸野八段、補欠山本弟、水上、飯田、県連役員の私松田七段)
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千葉国体を目指して

2010-07-23 | Weblog

 7/24~25日に第22回全国高校生銃剣道大会が宮城県岩沼市総合体育館で行われる。
私は明朝4時千葉県代表の高校国体選手を3人引率して車にて出発する。
宮城県まで約5時間のドライブだが9時の開会式には間に合うと思う。

      選手に暑さなんか負けるな!死ぬ気でやれ!と気合を入れている。
        生徒達の健康管理には充分注意して頑張り優勝を狙います。
                行ってきます。

 

     

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吹き割りの滝

2010-07-20 | Weblog
 ペンションに到着後、早速入浴して高地の為とても涼しくゆったり寛ぎました。
美味しい夕食後は、皆で賛美して聖書の勉強をしてPM11時就寝しました。
翌朝朝食前に丸沼湖の近辺を皆で散策。
美味しい朝食を済ませAM10時にペンションを出発。
一時間後吹き割りの滝に到着しました。
今迄何度も来た事がありますが、今回は梅雨明けの為水量が豊富で迫力があり見事です。
グループの人の中には、この景観を始めて見る人もいて凄い!と感動していました。
その後滝に沿って高台に遊歩道があるので、全員で少し汗をかきながら上からの滝の景色を眺めつつ一時間ほど楽しく散策しました。
帰りは又関越の沼田インターより高速に入りましたが、酷い渋滞が予想できましたので高崎より方向を変え、東北高速佐野へ。
後は順調に午後6時に東京小岩に到着しました。
ちょっとハプニングはありましたが,皆和気藹々笑いの絶えないとても楽しい旅行でした。

      (写真:迫力のある吹き割りの滝。妻が撮る)
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ドライバーの責任

2010-07-20 | Weblog
日曜日、レンタカーにて午後からグループ(10人)で一泊旅行に出かけて来ました。
昨年より来年は行きたいと計画がありドライバーを頼まれていたので、私が車の手配して準備しました。
東京江戸川区小岩を出発(AM1130)~高速道路外環より関越へ走行中、車内で後部座席より猛烈に足元が熱いとの事。
PAにて休憩時、確認したらエアコンは正常だが、下から暖房の熱い風。
運転席を点検したが異常なし!
どうしても分からずそのまま皆に我慢してもらい2時間ドライブして目的地の沼田インター出て、群馬トヨタのディラーの営業所へ駆け込みました。
トヨタの営業社員も二、三人車内をあっちこっち探して後部ドアーの下の脇に暖房スイッチを見つけ、一番強いHIになっていたとの事でやっと解決しました。
あんな場所に暖房のスイッチがあるなんて知らなかった!
ハンドル握るプロとして知らないではすまなく恥ずかしいです。
ドライバーとして皆の命を預かり快適に安心して乗ってもらう責任もあります。
後ろの皆に上半身は冷たく下半身は猛烈に熱い凄い体験させてしまい、本当に申し分けないと恥かしく反省しています。
その後は車内も涼しく快適にドライブしながら沼田から日光方面へ、途中の宿泊地の丸沼湖のペンションに無事到着しました。

     (写真:とんだ体験をさせてしまった仲間達です)
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猫が苦手

2010-07-17 | Weblog
 私は子供の頃から動物は好きで犬、小鳥、うさぎ等家でも飼っていた。
特に犬が大好きだったし以前ブログに「愛犬シロの思い出」(2008,10,31:同11,4)を二回に分けて書かせていただいた。
何故かと言うと父が忠犬八チ公や里見八犬伝等の話をしてくれて犬がとても好きになった。
父は話上手でその他賢い馬の話等も時々今でも思い出す。

しかし父から猫の話も聞いた事があるが、怖い話ばかりで化け猫や幽霊に必ず出てきた。
鍋島猫物語の話で婆さんが油を舐めながら化け猫に変身した話や、映画(新東宝)の幽霊物に必ず猫が出てくる場面が多く、知らない内に大の猫嫌いになっていた。
今迄も現在も猫に触ったことはなく、そばに行くのもイヤで近づかない。
猫を飼っているお宅に行くと気になって、落ち着かなく二度と訪問したくないと思うくらい苦手である。

*妻も偶然犬が好きで、私ほどではないが猫が苦手との事で良かったと思っている。


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最後の仕事

2010-07-15 | Weblog
 いよいよまもなく梅雨があけ本格的な暑い夏がきます。
新聞に「盛夏彩る花咲き誇る」と千葉房総の花が色とりどり載っていました。

現役の会社を55歳で役職定年し、65歳まで延長して退職しました。
そして系列の今の会社に1年ごとの契約社員として働かせて頂きましたが、この度会社の常務の総務部長より「来年70歳ですね。今回が最後の契約です。会社の規約ですので…」と言われました。
来年の誕生日(8/13)で完全に退職が決まりました。
正直言ってまだまだ元気。まだ働きたいのですが残念ながら年齢なので仕方がありません。
どんな元気でも世の中は年齢で判断する仕組みなっていますので、もう他の所では働くのも無理でしょう。
何だか自分の人生で働くのがこれで最後かと思うと少しショックで寂しい気がします。
今迄働きながら余暇をみてスポーツや趣味、旅行等をバランスよくやってきましたが、毎日時間があり暇だとかえって何もやる気がなくなるような気がして不安です。
1年間ありますので最後の人生どう過ごすかゆっくり考えたいと思います。

     (写真:新聞に載ってた夏の花「ヤマユリ」)
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剣の心

2010-07-10 | Weblog
 今日も又映画に行って来た。

藤沢周平の時代劇がとても好きで隠し剣シリーズはほとんど見ている。
毎回現代に通じる傑作で、過酷な運命に翻弄されていく武士の心情を見事に演じている。
今回は小太刀の名人で「必死剣鳥刺し」という秘剣だった。
妻は時代物はあまり好きではないが、この藤沢周平の剣豪シリーズは好きで一緒に見ている。

この度の最後の決闘場面、主人公の武士は小太刀の演技と言えども凄まじい迫力があった。

私も自衛隊時代の格闘訓練で、短剣道も空挺特殊部隊の種目だったので随分鍛えられた。
7年前、短剣道錬士六段を取りその後何度か日本武道館で行われる全日本短剣道大会に出場した。
短剣道は接近戦の為、剣道よりはるかに機敏な身のこなし、又倍のスピードが要求される。
ハードなので妻に「歳を考えて、もうそろそろ辞めたら…」一昨年最後の試合という事で妻も応援に来てくれたが二回戦で敗退した。
   *しかしこんな映画を見ると私の気持の中にある剣の心が湧き上がる。

   (写真:全日本短剣道選手権:日本武道館)
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春との旅

2010-07-09 | Weblog
 私達夫婦は余暇を見てよく映画に行く。

先週の土曜日、以前より見たいと思っていた「春との旅」を観て来た。
名優、仲代達也が高齢者問題を考えさせる役を見事に演じている。
親族(兄弟姉)を訪ね歩く旅。気まずい再会等。
帰り際、妻は両方の気持ちが良く分かると言っていた。
親族と言えどそれぞれが家庭の事情、問題を抱えての生活あり、「遠い親戚より近くの他人」と昔からのことわざもある。

私はこの映画を見て幼い頃を思い出していた。
終戦時、外地から日本に帰国(引揚者)した父親は、私達子供三人を連れて大分、福岡、広島、山口のそれぞれ親類、親戚を渡り歩いた。
しかし、皆家族子供をかかえ、自分達が生きるのが精一杯で気の毒そうな顔で見送られた。大きなリュックを背負った父親の後を夜汽車に揺られ、不安な気持ちで旅をしたのを思い出していた。
子供心に「これからどうなるのだろう?」泣きそうになったが姉達は笑顔でいつも明るくしていたのを思い出す。
その後山口の叔父の家で少しお世話になったが、それはそれなり大変だった。
その頃私は5歳で、叔父の家の前の道路を通る子供達に、毎日のように「家が決まったらのし上げるどう!(ぶっとばす)」山口弁で言っていたらしい。
放浪の旅のあげく、親戚の家にお世話になる肩身の狭さが、幼い私にも気持ちの不満としてあったのかも知れない。

その後、父は無事就職が決まり私達は会社の家族住宅の社宅に入居できた。
      *本当に「春との旅」だったような気がする
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癒しのコンサート

2010-07-06 | Weblog
今週の日曜日は、午前中9時までに東京の小岩の教会へ第二礼拝に出席、午後から千葉市に戻り、県体育委員会で今年9月後半から行われる千葉国体の役員会議が15時までありました。
そして又東京にて、妻の韓国語の先生や知人の音楽コンサートが毎年恒例で江戸川区アーバンプラザにてある為、ぜひ聞きたいので大急ぎで戻り、途中からでしたが聞くことができました。

忙しい一日でしたが、午後のひとときプロのピアノの音色や美しい歌声に気持ちが癒されました。
  
  ロンドンデリーの歌、アメ-ジング・グレイス、アヴェ・マリア、マイフェアレディから踊り明かそう、などクラシックはさっぱりわからない私にも馴染みの曲目も多くて、ゆったり楽しむことができました。

    (写真:妻の韓国語の先生金谷さんとピアノの田辺先生)
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ディズニークラブ33

2010-07-02 | Weblog
 先週の金曜日、ある尊敬する人に普通では入れない会員制のクラブに招待されました。
それはディズニーランドの中のお店が立ち並ぶ中程にありとても分かりにくい場所です。
入り口に小窓があり確認し許可されるとドアが開き、ロングドレスを着た女性にエレベーターで案内されます。
外はディズニー独特の音楽、人のざわめきがありますが、一旦このクラブに入ると静かなメロディー♪が流れ高級感溢れる雰囲気です。
大きな窓からディズニーランドが一望できる席に案内されました。
ディズニー内は規則でアルコール類は禁止ですが、ここは特別で高級なシャンペン、白ワイン、赤ワインがでました。
美味しいワインを味わいながら豪華な料理が次々と運ばれて、19時30分にカーテンが開きパレード目の前に観賞しながら素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
ここは財界、皇族、海外のトップクラスのお客様がくるとの事です。
私には場違いの場所で、二度と来れないだろうと21時お礼の挨拶して何度も振り返りながらディズニーを後にしました。
 
      (写真:ディズニーランドの中にあるクラブ33の入り口)
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