大空を見上げて

日頃感じていること

国体開会式

2010-09-27 | Weblog
 ゆめ半島千葉国体の開会式が行われた。
台風接近の影響で前日よりどしゃ降りの雨、この日朝もかなりの雨で少し心配していた。
しかし、昼前から天候が回復、風が弱まり青空が見えはじめた。

私は役員として選手と共にグランドの中の入り口にいたが、午後2時晴天となり観客の歓声などの盛り上がりを感じていた。
天皇、皇后両陛下出席の数分後、航空自衛隊曲技飛行隊「ブルーインパレス」が真青の空に編隊飛行、見事に飛行機雲出しながら大空に消えると同時に全国でも屈指の実力ある習志野高校また柏高校の吹奏学部の演奏にて、南の沖縄を先頭に各県の選手の入場行進が始まった。

無事終了、千葉の役員同志、開会式の大成功に感動と感謝で安心と満足感で喜びあった。
いよいよ、これからが本番で各競技の総務委員兼役員として10月5日の閉会式まで責任持って頑張りたいと思っている。
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秋風

2010-09-24 | Weblog
 寝苦しい暑さから一変今朝は肌寒さで目が覚めた。
いよいよ本格的な秋が来たと感じながら、朝食に人参、バナナ、きなこ、牛乳をミキサーに我家特性ジュースを作るのが知らない間に私の役目になった。
食パン一枚とこのジュースが私達夫婦のここ何年かの朝食である。
やがて、お早うと言いながら起きてきた妻が私の弁当を作りながら寒い、寒い!と一枚羽織っていた。

昨日は国体開会式のリハーサルがあり、県内の高校生パフォーマンスや県職員ボランティアが雨の中一万人集まった。
私も役員として朝から出かけ一日忙しく夜7時に帰宅した。
待機時間が結構あって、あるボランティアで警備している36歳の若者の話を聞いた。
九州から3年前に東京に出てきたそうで、既に幼い時両親は離婚、育てられた母親も亡くなり天涯孤独だそうで田舎で中小企業の会社にいたが倒産したとの事。
上京して仕事を幾つも変えて、現在警備会社に派遣社員として勤務し休日返上して一生懸命働いても手取り15万位、ボーナスなし、アパート代や食費等いろいろで月3~4万でやっていて貯金ゼロとの事。
若者は言っていた、正社員等になれる見込みもなく彼女もいないし結婚なんてとても考えられない。
月2回の休みは浅草や渋谷の街を歩きマクドナルドで食事をするのが楽しみだと。

時間がきたので「じゃぁー!」と握手して別れたが「頑張れ!」とも言えなかった。
やはり、国が早急に何とかしないと真面目に一生懸命働いても夢が持てない社会になると思いながら秋風の冷たさを感じ帰宅した。

*マリナーズのイチロー10年連続200安打達成のニュースが流れた今年36歳との事。
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火事ダー!

2010-09-21 | Weblog
 18日午後8時頃夕食済ませTVを見ながら寛いでいると妻に何か臭うので窓を閉めてと言われた。
私も何か焦げ臭い感じがしたので、各窓を閉めていると「火事だー!」「火事だー!」男の怒鳴り声が何度も聞こえた。
私も妻に近くが火事らしいと言いながら玄関に出ると、50メートル先の同じ町内のお宅から真っ赤にあがる火が見えた。
私も火事の方へ走りながら119番に電話したか聞いた。
まもなく来るとの事、5分後サイレンの音が聞こえたので交差点まで行き指差し誘導した。
その後何台も来たが、路地で道が狭いので側の駐車場に誘導しながら現場をみると隣りのお宅に燃え移っていた。
我家の前の道路に何本かのホース引かれ、大型の消防車が道すれすれに進入してきた。
30~40分後に消えたがくすぶっているので煙はおさまらず、水は一時間近くかけていた。
結局二軒全焼した。
何が原因なのか分からないが本当にお気の毒である。
改めて「妻に火の元には注意しろよ!」と妻も「本当ねー。あなたもね。」とお互いに頷いていた。

今日の新聞等ニュースは沖縄尖閣諸島沖で起きたの中国漁船問題で冷静さを欠く中国の対応に驚ろき中国の常識度の違いと又経済問題等影響あり国際間の難しさを感じた。沖縄は歴史をさかのぼると元々中国の領土だと言い出した。何だか呆れてしまう。此れが反対だったら日本の船は銃撃されていたと思う。新前原外務大臣は日本の立場として毅然と賢明な態度が必要だと思う。

(写真:今年牧場を買ったアメリカの甥が又馬が増えたとメールを送ってきた。)
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納涼船

2010-09-17 | Weblog
  16日小雨の中東京港区竹芝桟橋港を午後7時15分出港した。
レインボ-ブリッジの下をくぐり、海から大東京の夜景を見ながら湾を一周する1,5時間のコースで船内は若者から年配者、外人で満員だった。
食べ物のいろいろなお店が屋台のように立ち並び私達もヤキソバ、焼きイカをかじりながらデッキに立ち、移りゆく素晴らしい夜景を堪能した。
外人の人達もユカタ姿が多くいて人気があるらしい。
見事なドラムさばきの友人の息子K太君とメンバーのエレキギダーのライブも真前で聞き、懐かしいベンチャーズの音楽も堪能できて良かった。
初秋のひとときを快く味わい又一つ貴重な想い出として心に刻みながら午後11時帰宅した。

     (写真:心地良い海風と夜景をバックに船内デッキにて)
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ユカタ

2010-09-17 | Weblog
 妻の友人の息子さんが東京の竹芝桟橋から出る納涼船でライブをやるのでと誘われた。

妻に夫婦で浴衣を着て行くと言われた。
私は着物はお正月に時々着るが、ゆかたは着た事がなくもちろん持っていないので、妻の父から「もういらない」からと頂いた。
着てみてとても着ごごちがよく気に入った。
日本の「ユカタ」の歴史は平安時代からの伝統で、元々風呂上りに着る室内用だったが、明治より浴衣の柄、素材の変化により夏祭りや花火大会で内外問わず着るようになったとの事。

初めてなんで何だかちょっと恥ずかしいが思い切って着ていこうと思う。

      (写真:始めて夫婦でユカタ姿に・・・我が家にて)

  
    
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つぶやき

2010-09-15 | Weblog
  総理を決める民主党の代表選挙が菅直人勝利で終わった。
党員、サポーター票は5倍の差で圧倒的に菅総理だった。
しかし議員の差は僅か6票の差で石原都知事が言っていたが,民意と議員の常識の違いを指摘していた。
私は民意の票に正義を感じ少し安心した。
国民の代表の議員と民意がこんなにの差があるのに驚き、我々には分からない霞ヶ関の「恩義、金、権力等」の影響か何故か素直に信用出来ない。

高校時代に観た「悪い奴ほどよく眠る」という黒澤明の社会派サスペンスの映画を思い出した。
内容は確か土地開発総裁のトップの政治家の罪を側近の政治家や秘書がすべての罪をかぶって、最後のラストシーンは「安心してゆっくりおやすみ下さい。」一番悪いトップが「うん。」で終わりだった。
大体日本映画は悪い奴が最後に滅び、正しく良い人間が幸せになるハッピーエンドがほとんどでいい気分、感動しながら映画館を出てきたが、この「悪い奴ほどよく眠る」はとてもイヤな気分になったことを思い出す。
ある人が言っていたが政治家は叩けばほこりがでる人ばかりでそんな綺麗事では務まらない、どんな正義感の強い人でも霞ヶ関の政治家になると政界の民主主義の必要悪に負けてしまうとか・・・

  それでも私は正しくクリーンな政治をしてほしいと願っている。
       
      (写真:始めて世の中の裏に疑問を感じガッカリした映画)
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安全運転(左、右、前方よし!)

2010-09-13 | Weblog
 昭和39年9月私は「車両教育を命じる!」と命令を受け、第6特科連隊(福島郡山)に向かった。
国家公務員は道路交通法の特例よって、普通免許がなくても直接大型免許取得できるのでいきなり大型車両教育が隊内の車両教習所で始まった。
教習隊員は関東、東北の各師団に連隊から40名、5人一組で教官がつき、ものすごく厳しい教育が始まった。
噂で車両教育は旧軍隊式でビンタ、蹴っ飛ばしなど当たり前、涙を流しながらの免許取得を覚悟しなければならないと聞いていた。
毎日教習車両の点検があり、車のボディは顔が写りヒゲが剃れる位磨き上げ、車の底又タイヤの裏まで磨き少しでもゴミや汚れがあったら、その組は怒鳴られその日の教習は中止で周りを駆け足及び腕立て伏せを何時間もやらさせられる。
毎日大きな声で「右よし、左よし、前方よし、発進よし」声が枯れるほど声をだし指差し確認。
私も一回ハンドブレーキを解かないで発信しようとして「何をやってんだー、気合が入っていない!」と怒鳴られ、蹴っ飛ばされ、その日は教習中止で教習所の外周を何時間も駆け足、腕立てをやらされた事を思い出す。
学科は一問の間違いは許されず満点があたりまえで全員消灯を延長して夜中まで勉強して頑張った。
一ヶ月後、無事全員免許取得卒業。あの鬼の教官は優しく肩を叩きながら握手して「おめでとう!」と。
その日皆で教官を交えて街に楽しく飲みに行き教官と歌い語りこれからの安全運転を誓った。
その後公務員(自衛隊、警察)は一般の免許他公務員専門免許「青免」を取得しなければ運転は出来ない。
「青免」始め特車(戦車)、牽引、大型特殊、大型二輪、大型二種、車両教官の各免許、資格を取った。

若い21歳のあの始めてハンドルを握った時あの凄く厳しい車両教育を受けたお蔭で現在があると感謝している。
免許取得後48年間安全運転に努め「警視庁交通部長賞数回、A級ドライバー、優秀運転技能指導員、警視総監賞(30年間無事故、無違反))」頂いた。
現在も指差し確認しながら左よし、右よし。前方よしは必ず呼称している。   

(写真:若い頃、ある時期寝起きを共に行動した世界一の性能を誇る三菱の国産特車「戦車」)
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日本人の宗教感覚

2010-09-09 | Weblog
幕末から明治に来日した外国人は、日本人が神社で初詣をし、葬儀は仏式、クリスマスを祝う日本人の宗教感覚をとても不思議に思ったとの事。

その時代の宗教感覚は私の幼い時も変わらず故郷の山口で、正月は毎年防府の天満宮へ初詣で又お年玉、八月のお盆で代々先祖のお墓があるお寺へ、そして市内にあった防府キリスト教会の日曜学校に行ったり、クリスマスには親戚からサンタクロースからプレゼントといって靴下や手袋などもらった。
その頃家族も近所の大人たちも全然こういう事に違和感はなく、むしろ教会で神様を礼拝し、神社にお参り、お寺でお経を聞きお墓参りに行っていたが、神仏に手を合わせる者は悪い事はしない正しい人間だという社会の風潮があったような気がする。

最近のニュース、相変わらず万引きの犯罪者が多発していて年配者がかなりしめていると載っていた。
私は現在の日本人の無宗教感が心を空洞化にしている影響ではないかと思う。
クリスチャンである私はしっかりした信仰があれば「誰もみてなくても神がみてる」と信じこんな犯罪は出来ないと思う。
同年齢の人達も昔はまったくの無神論ではなく、日本人独特の神仏に手を合わせる時代があったのにこのような万引きの犯罪は先進国で歴史ある日本人として何だかとても恥かしくて残念でならない。
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民主党の代表選

2010-09-08 | Weblog
 長い人生で今迄いろいろな矛盾を感じた事があるが、最近日本経済が低迷する中、政治の矛盾を感じながら民主党代表選のニュースをみている。
鳩山前首相と幹事長の小沢一郎は内閣支持率低下の責任とカネの問題で3ヶ月前辞めた。
その2ヶ月後反省もなく鳩山の別荘に小沢以下議員160名集めての「気合だー!」気勢は異様でおそらく国民は冷めた目で見、呆れていたようだ。

坊ちゃん育ちの鳩山の八方美人的な無責任な言動や小沢の政治と金の問題で側近の秘書が逮捕されているのに私は関係ないを通しているのにはうんざりしている。
私達が日々の生活で社員の責任は上司、社長にも及ぶ社会の常識は政治には関係ないのだろうか。

今週の日曜日私は仕事で、夕方教会帰りの妻と待ち合わせ夜の東京をドライブした。
アクアライン~羽田空港~レインボーブリッジと美しい夜景を見ながら、牧師のメッセージはとても良かったと聞いた。
牧師のお話は「朝は咲き夕べはしおれる花のように又霧のように消える人生いかに生きるべきか」
妻はいろいろ話していたが、結論は神に祝福されるような生き方をしましょうと言っていた。
歴史を作る政治家達は自分自身を清く(名誉、名声、金でなく)常に正道に満ちた政治を国民の為に行ってほしいと思い願いながら、世界一美しい大東京の夜景を眺めつつハンドルを切った。
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地鎮祭

2010-09-02 | Weblog
 我が社が千葉県で一番大きい保育園を建築するので昨日地鎮祭があり行って来ました。
この保育園は3千坪の敷地に子供達が心から楽しめるよう考え、虫取りや川遊びができるよう園内に山を作り、小川を流す等いろいろと考え工夫こらした素晴らしい保育園のようです。
もうすでにカブトムシ3千匹、カマキリ等の幼虫とメダカ等準備していました。
3年前頃からこの話ががあり、何度かドライバーとして会長、社長と挨拶に行っていますが、偶然オーナーの方が私の若い頃同じ青春を過ごした自衛隊時代の後輩でした。
行く度に「先輩ご苦労様です。」と言われおみやげまで頂き恐縮しています。
彼は現在、他に県内5箇所養護学園や幼稚園等を経営している総合園長でトップの社長さんです。
彼は自衛隊に5年いて23歳で退官、一般社会に出て野菜売りから始めて苦労を重ね現在の地位を得た成功者です。
退官した後も40年間予備自衛官として、毎年2週間訓練に参加して予備幹部になったとの事。
子ども達がいろいろ夢を持つように航空自衛隊木更津よりスクラップのヘリコプターをもらい保育園の隅に置くという計画を嬉しそうに目を輝かせて話してくれました。
来年の3月出来上がり竣工式が楽しみです。

会社の上司よりお礼を言われました。
私の後輩という縁だけで取れたのではないと思いますが少しでもお役にたてて何億のこの大きな仕事を頂いた事は私も彼に感謝しています。
今迄会社の名前で県代表として武道の全国大会等でしかお役に立てなかったので良かったと思っています。

        (写真:社長、私、相談役:県大会優勝、会社の社長室にて)
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