ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の屋外彫刻(1)

2016-09-30 20:49:23 | 水戸

 

石の芽
 偕楽園公園
 作者:浅賀正治

 

 

砂丘
 元吉田町2511(安楽寺) 029-225-8892
 作者:小森邦夫(安楽寺には親鸞像もあります)

 

 

玉響
 本町2(ハミングロード)
 作者:張子隆

 

 

中村彝
 千波町東久保697(県民文化センター) 029-241-1166
 作者:堀進二

 

 

ブッコ(宙蝶)
 大工町1-2-1(ホテル ザ ウエストヒルズ 水戸) 029-303-5111 
 作者:河口洋一郎

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水戸の漢方薬局(1)

2016-09-29 20:40:12 | 水戸

 水戸は漢方薬局の店舗数が多いように感じられます。救民妙薬などの水戸藩の政策との関係があるのでしょうか。どこの店も相談に応じながら薬を選んでゆく漢方薬局流です。

 

岩間東華堂
 泉町3-1-30 029-221-3857
 創業が天和3年(1683)の漢方薬局です。近くに岩間東華堂クリニック(写真)、メディフロールーム・東華堂もあります。

 

司命堂
 河和田3-2329-1  029-254-2173
 寛政12年(1800)創業。今はつくっていないそうですが、将軍家御用医師から伝えられた司命丸で財を成し、幕末は尊皇商人として活動したそうです。現在は相談中心の薬局だそうです。

 

漢方五藤薬局 
 本町3-20-5 029-221-5046
 文化14年(1817)、弘道館医学館の製薬所元締に始まり、薬舗を開いたのは明治元年という、相談専門の漢方薬局だそうです。徳川頼房時代からの家臣で、それ以前も含む後藤家文書があるそうです。

 

漢方照沼薬局 
 泉町1-2-21  029-221-4493
 相談を中心にした、明治41年創業の漢方薬局だそうです。

 

フローラ薬局
 開江町743-5 029-253-4793
 河和田店もあり、ネットでは薬膳レシピなどを紹介しています。また、ハーブガーデンを併設しています。

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水戸の納豆メーカー

2016-09-28 21:23:35 | 水戸

水戸には納豆メーカーが4軒あるそうです。もっと多いと思っていました。

 

㈱笹沼五郎商店
 三の丸3-4-30 029-225-2121
 水戸納豆の元祖の店だそうです。明治22年の創業だそうで、全通した常磐線で明治30年代に始まった観梅列車の際に販売して全国に知られるようになったそうです。水戸天狗納豆の商標である天狗は黒ヒゲです。

 

天狗納豆㈱
 水戸市柳町1-13-13  029-221-4225
 水戸天狗納豆創業者の次男が明治43年に創業したそうです。県産大粒大豆「たちながは」の納豆や、納豆羊羹はここの商品です。天狗納豆の商標は白ヒゲです。

 

だるま食品㈱
 柳町1-7-8  029-221-7068
 三角経木納豆はだるま納豆の製品です。JA常陸津田直売所に納豆の自販機を設置しているそうです。昭和23年創業だそうです。

 

水戸納豆製造㈱ 
 水戸市本町3-8-6 029-221-4281
 白い雪あかり、赤い紅(あか)ずきんという納豆を製造しているそうです。昭和4年創業だそうです。

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水戸の本町ハミングロード513

2016-09-27 20:33:20 | 水戸

 久しぶりに本町ハミングロードをぶらっと歩いてきました。よく考えられた町づくりがなされていると、感心しながら見てきました。(すでに言い古されていることなのかもしれませんが。)

 

 まず、通りを一車線の一方通行にして、残った道路の半分を駐車場やバス停などに使っています。これで、買い物したい店の近くに車を止めることができます。

 

 途中2個所をカーブにして、車がスピードを出しづらいようにして、事故を防いでいます。ひょっとすると、城下町の鍵の手をイメージしているのかもしれません。

 

 テーマデザインを正月だるま市のだるまにして、それを水飲み場や、椅子など、色々なところで使っています。

 

 街路樹や植え込みを囲んだりした木製の椅子がつくられていて、そこが、休憩、おしゃべりスペースになっています。

 

 町中に、屋外彫刻、石碑、復元歴史遺物や歴史解説が建てられています。有線放送も完備されています。また、多世代交流センターはみんぐぱーく・みともあります。

 

 改めて、この町をデザインした人たちの努力の程が思われました。もし、足りないものといわれたら、今様の面白さと、無い物ねだりですが江戸時代の名残りくらいのものではないでしょうか。
 それなのに、また、コンパクトタウンが求められている現在なのにもかかわらず、町の寂しさはどうでしょう。ハード面はすでにできあがっているのですから、前に進もうとする町の人たちの気持ちがなによりも必要なのではないのでしょうか。

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水戸の時計(1)

2016-09-26 21:47:59 | 水戸

 

偕楽園公園ふれあい広場の日時計
 左方の三角形が日時計です。水戸市造園建築協力会の寄贈によるもののようです。

 

 

JR水戸駅北口のからくり時計
 一時のブームは去ったようですが、今でも眺めている人はけっこういるようです。

 

梅の木通り商店街の時計
 時計修理センター金子(大工町3-3-16)前の歩道にあり、なにかと便利そうです。

 

吉田小学校の日時計
 元吉田町1757-1  029-247-5252
 平成9年度の卒業記念に建てられたものだそうです。ここには電子標準点もあります。

 

茨城県JA会館入口の時計
 梅香1-5-18  029-232-2209
 見づらいですが、右方にあります。ここはかつて茨城中学校(今の水戸一高)校長だった菊池謙二郎の宅地だった所だそうです。子規が菊池を学生時代に尋ねてきた家は、子規の句碑がある梅香1-6-8にあるGコート梅香マンションのあたりのようです。

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