ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の保存樹林地(2)

2017-12-30 21:22:09 | 水戸

 どれもそれほど古い林ではないようです。これから歴史を積み重ねていくということなのでしょう。

 

八坂神社(河和田町955-2) 0.12ha 樹種:スギ・タケほか
 かつての河和田城の堀跡がこの樹林地内にあります。

 

小吹町(小吹町) 0.6ha 樹種:スギ・ヒコキほか
 水戸市植物公園北側の道路沿いにあります。

 

 

鷲神社(千波町1945-1) 1.1ha 樹種:スギ・ヒノキほか
 幕藩時代のものではなく、最近の植樹林のようです。

 

 

一盃山稲荷(愛宕町6) 0.14ha 樹種:スギ・モミ・モミジほか
 すぐ近くの愛宕山古墳と関係のある古墳のようですが、木々もよく繁っています。

 

 

常照寺(元吉田町2723) 3ha 樹種:スギ・ケヤキ
 寺の雰囲気をよくかたち作っている樹林地です。吉田松陰がたずねたという徳川光圀の筆塚があります。

水戸の保存樹林地(1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらっと歩きの風景(12)

2017-12-29 20:08:11 | 水戸

 

板碑(青柳長福寺跡墓地)
 関東では、緑泥片岩で多く作られた板碑は珍しくないようですが、水戸では、あまり見られないようです。六地蔵寺などにあるようですが、青柳長福寺墓地で初めて見ることができました。梵字キリーク(千手観音)が刻まれているようです。

 

 

参拝記念(吉田神社 宮内町3193-1)
 平安時代に編纂された延喜式に記載された常陸の式内社をバイクで廻り、吉田神社には昭和51-53年と3回参拝した81才の人の表示木札です。60年ぐらい前は、驚くような年齢だったのでしょう。拝殿の正面左側の上方にあります。

 

 

シラカシ(酒門町備前堀沿い)
 松の枝を入口で長くのばしているところはよく見られますが、1本のシラカシを生垣のように、これだけ幅広く拡げると壮観です。

 

 

トウガラシ干し(下大野町)
 晩秋の風景です。ひさしの下にも、トウガラシとラッカセイが干されていました。

 

 

日赤マーク入り自販機(泉町2)
  売上金の一部が赤十字へ寄付される自販機だそうです。みとちゃんやアンパンマンのキャラクターが印刷された自販機もありました。

ぶらっと歩きの風景(11)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸の水鏡(1)

2017-12-28 20:49:15 | 水戸


 水鏡の写真がありましたので、いくつか拾ってみました。

 

スイレン(清水沼 水戸市鯉淵町)
  スイレンが沼の面を広くおおっていて、鏡になる部分は北の方です。

 

氷(水戸市植物公園 小吹町504)
 曇りがちな氷の鏡です。1月の風景です。

 

紅葉(千波湖沿い桜川)
 もちろん花の季節もよくて、堤散歩が楽しめます。写真は11月です。

 

建物(茨城県警察本部前池 笠原町978-6)
 風で少し破れがちな鏡が建物を建物を映しています。写真は1月です。

 

アシ(七ツ洞公園 下国井町2457)
 アシ(芦)がいい雰囲気で繁茂していました。写真は6月です。

 

アオコ(三野輪池 三野輪町1517)
 アオコで少し曇っていましたが、鏡は生きていました。写真は6月です。

 

雲(国田大橋から見た那珂川)
  那珂川の水面(みなも)に浮かぶ寒き雲といった感じでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸の曲線(1)

2017-12-27 21:00:20 | 水戸

 生き物を感じさせるのが昔の曲線で、機械的なきれいなものが今の曲線であると思えばわかりやすいのでしょうか。いずれにせよ、市内で見た昔と今の曲線です。

 

田の境と農道(西大野)
  耕地整理が行われる前は、田の畦が描く曲線は風情があったものです。

 

中崎家住宅(鯉淵町2897)
  梁(はり)が曲がった材の組合せでで形作られています。これなどまさに生き物的です。

 

好文亭太鼓廊下(常磐町1-3-3)
 好文亭の設計には徳川斉昭が深く関わったようですから、この太鼓廊下などは斉昭好みだったのでは。

 

香取神社本殿海老虹梁(中大野町703)
 曲線の多い神社建築ですが、海老虹梁は特に印象的な曲線になっています。

 

曲がった道路(市道上市96号線 新荘1)
  きれいにS字形になっています。桝形のあったところは、そのままでは交通に不便なので曲線にしたところが多いようですが、ここはそれとは違うような気がします。地元の人に聞くと、この道は周辺より古いものだそうで、昔の道はこんなものだったのでしょうか。

 

臨海大洗鹿島線(川又町)
 常澄(つねずみ)の田んぼアートを少し大洗方面に行ったあたりです。

 

ケーズデンキスタジアム(小吹町2058-1)
 競技場は曲線が多用されていて、目を楽しませてくれます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸の獅子(1)

2017-12-26 20:40:10 | 水戸

向井町散々楽(別雷皇太神秋季例祭  元山町1-1-57)
 獅子頭を棒に取りつけた棒散々楽(ぼうささら)という様式だそうです。父母と子供の3匹で舞いますが、写真は見えなくなった子獅子を親が探している場面です。頭の羽は東天紅だそうです。

 

節分祭獅子舞(水戸八幡  八幡町8-54)
  節分の鬼神祓いのときに舞われる獅子舞です。演者である柳貴家(やなぎや)正楽社中の着物も見ものです。

 

獅子頭(弘道館鹿島神社 三の丸1-6-4)
  今年の梅まつりのとき、社務所に飾られていました。ここの社殿は、伊勢神宮の式年遷宮のときに別宮の一つである風日祈宮(かざひのみのみや)が移築されたものだそうです。

 

獅子陶像(常磐神社 常磐町1-3-1)
 大大神楽の記念碑として建てられた獅子像のようです。阿吽(あうん)の一対で建てられていて、神社裏側にあります。

 

梅・白獅子(水戸市植物公園 小吹町504)
 杏(アンズ)との中間にある豊後系(ぶんごけい)で、遅咲きの白梅だそうです。植物公園では開花時期にだけ開けられる梅園にあります。偕楽園にもあるそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする