W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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豪華絢爛素晴らしい 「文楽は浪速の誇りいつまでも」

2015年07月06日 | TOWN

 久しぶりに阪急百貨店に行ったら「文楽の世界展」(7月13日まで入場無料)を開催していたので少し覗いてきた。WAKIはいまだに国立文楽劇場にも行ってないので語る資格はないが、橋下市長になって存続の危機に瀕した国立劇場だが、自助努力によって観客数も増えていると聞く。まじかに観る文楽人形は豪華絢爛で素晴らしく見ごたえがあった。文楽と言えばもとは人形浄瑠璃でWAKIの母方の叔父は大工の棟梁の傍ら、素人ながら浄瑠璃を語り、伯母は太棹を弾いていた。洲本の弁天さんの舞台ではいつも上位にランクされていたが、叔父が舞台で使っていた遺品の台本はいまもWAKIの手元にある。手元にあると言っても浅学のWAKIにはくずし字を読むこともできない、けれども「傾城阿波の鳴門八つ目」の舞台がYoutubeで見れ、インターネットで聞くこともでき、今回台本の筋書きがコピーできたのが何よりも収獲であった。

 

コメント (2)
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