紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

クロガネモチ3本目剪定 & 風車遊び

2024年05月06日 | 家庭園芸&直売所

昨日も庭木剪定など家庭園芸の1日となった。

高さ3~4mほどのクロガネモチを剪定した。木に乗り移らずとも脚立に乗って剪定できたので、ヒヤヒヤすることはなかった。

ただ数年間、剪定していない木だったので、太くなった枝を何本も切る必要があった。両手で鋸をしっかり引こうとすれば、脚立の上に乗せた両足を踏ん張る必要があった。地面で両足を踏ん張るのと違って無理な姿勢を強いられた。予想以上に両腕・両脚を酷使する剪定となった。

思い切ってバッサバッサと剪定した。

残った枝よりも切り落した枝の方が何倍も多かった。

 

・・・南天・・・

何年も剪定せずに放置してあった南天。年々増えて他の庭木の邪魔をするようになってきた。

とりあえず、拡がった枝だけはチェーンソーでザッと倒した。

厄介なのは根元から株を掘り起こして取り除く作業。剪定で疲れた両脚・両腕だけに、重いツルハシを使う作業は無理と思い日を改めることにした。

畑で軽作業することに。先日、剪定してあった「不知火・レモンレモネード」の枝を焼却場所に運んだり、家内が植えっぱなしにしてあった「おかわかめ」の蔓を切ったりした。

 

・・・お遊び・・・

スポーツドリンクを飲みながら一休みした。朝から頑張ってきたからか、体力も気力も萎んできていた。そんな時、ふと思った。周りは結構強い風が吹いている。風車だとクルクル回るだろうなあと。

風車を作る気になった。空のペットボトルや針金など材料を探した。思いつくまま適当に作り、畑に立てた。色テープを張ったので風でクルクル回ると綺麗だった。

一瞬、童心に帰った気分になった。疲れを忘れた。子どもの日にふさわしい瞬間だった


クロガネモチ2本目剪定 & 芍薬の種子

2024年05月04日 | 家庭園芸&直売所

先日、高さ5~6mものクロガネモチを剪定した。その時、足腰の老化を痛感したので、残っている4~5mのクロガネモチは息子に剪定をしてもらおうと思っていた。連休中、声をかける機会を探っていたが、休日の息子は子どものクラブ活動のことで走り回ったり家族連れで出かけたりと忙しそうなので、自分で剪定した。

脚立を2つ用意し、低い方の脚立と設置個所が限られる高い脚立を組み合わせ、木に登ったり木から木へ乗り移ったりを極力少なくした。途中、木の上でどう乗り移るか立ち往生したこともあったが何とか剪定し終えた。

片足で体重を支える脚力、片手で体重を支えられる腕力、股関節の柔らかさと敏捷な足の運びがないと、高い木の剪定に挑むべきではないと痛感した。ボルダリングなどのスポーツクライミングでスルスルと上に登って行く若い人達をうらやましく思った。

もう1本、高さ3~4mのクロガネモチの庭木剪定が残っているが、脚立だけで何とかなりそう。

 

・・・芍薬の種子・・・

咲いていた芍薬の花が3個とも散った。1つ目の花びらが散った時、種子が6個だったのに他の2個は5個だった。花によって種子の数が違うと知った。

1つ目の花の種子(6個)

2つ目の花の種子(5個)

3つ目の花の種子(5個)

種子から育てると花が咲くようになるには年月がかかるので、株分けして増やすのが一般的とされている。さて、この種子、家内はどうするのだろうか?


みかんの花の香りに誘われて 

2024年05月03日 | 我が家の食&漬物作り

今日はいいお天気。

朝、玄関を出た途端、ほのかな甘い香りに包まれた。周辺の園地で満開となったミカンの花の香りだとわかった。

すぐに一眼カメラを持ち出し、我が家の畑から隣地のミカン園の花をカシャ。花は撮れたが我が腕を持ってしても香りまでは写せなかった。

カメラを持ち出したついでに、我が家の畑や庭でも思いつくままにシャッターを押した。

1 レモン:ピンクの蕾から白い花が咲き始めていた。まだ採っていないレモンも残っていた

2 八朔:花が咲き始めているのに、いくつかの木成り八朔が残っていた

3 梨:受粉樹がないのに、いくつか着果していた。

4 ブル-ベリー:花も散り、実が肥大し始めていた

5 きゅうり:花が見えたので近づいてみると、赤ちゃんができていた

6 芍薬:花びらが散り雄しべも散り、雌しべだけが残っていた。5個だと思っていたのに6個もあった

7 ヒペリカム:花が咲き始め、赤い実が顔を覗かせていた

8 バラ:開花が近づいていた

1年に1回だけしか咲かない花。それが競うかのように咲き始め実をつけ始めていた。彼らにとっては今が青春なのかも知れない。自然の香りに癒され彼らのエネルギーに元気づけられた早朝だった。

・・・・・・・

今日の早朝、中学生の孫の送迎を兼ね、若夫婦はバスケット試合会場の京都に向け車で出発した。明後日も大阪の試合会場に行く。帰りも遅くなる。両日とも、家内は家にいる孫3人の食事の世話を頼まれている。

頑張れ 総料理長! 


すいか苗:ビニール撤去 & 柿摘蕾

2024年05月02日 | 家庭園芸&直売所

・・・すいか苗・・・

すいかの蔓が伸び始め、地温を上げるために覆っていたビニールに入りきらなくなってきたのでビニールを撤去し、雑草防止用の黒マルチを敷き、その上に蔓が巻き付きやすいようネットを敷いた。

大玉すいか:3本

小玉すいか:3本

雌花と雄花が咲いて人工授粉が始まる今月末までは、たまに見回って適当に整枝したり雨が少なければ散水したりするつもり。

 

・・・柿の摘蕾・・・

柿の生産量は本県が全国1位。主産地は紀の川沿いで、大リーグからDeNAに復帰した筒香選手が自費で建設した野球場のある橋本市や九度山町・かつらぎ町の伊都地方。

我が家庭園芸では、甘柿の「太秋柿1本」と「富有柿2本」を植えている。昨年は、なぜか太秋柿は大凶作だったし富有柿も不作だった。今年は蕾がたくさんついていた。

柿はみかんと違って間引く作業を摘果と言わず摘蕾と呼ぶ。まだ果実になっていないからかも知れない。ーチューブに、本場「JA紀北かわかみ」の営農指導員が摘蕾の仕方を載せていた。

柿はみかんと違って表皮が薄く真夏の直射日光を受けると日焼けするので、上を向いて陽ざしを受けそうな蕾は摘蕾するとか、小枝の蕾は1つにして実を大きくするなど、市場で商品価値の高い摘蕾方法を教えてくれていた。

ただ、自分が1回で食べるには大きな柿1個は多すぎるし・・・

ユーチューブを参考にしながらも、自家消費する家庭園芸だけに適当に摘蕾した。それでも、蕾の8割以上は摘蕾した。

今日は、畑仕事するには暑くもなくなく寒くもない心地よい天気だったので、作業もはかどった。


孫達 チャレンジ!

2024年04月30日 | 田舎暮らし&家族

・・・孫が我が家に移り住む!・・・

隣に住む中学生になったばかりの孫が、我が家の空いている部屋に一人で住んでみたいと言い出した。独立心が芽生えてきたのかも知れない。

先日、家内と長男が相談して準備した。ただ食事やお風呂だけは、今まで通り自分の家に戻って済ますらしいので、家内が活躍する機会はなさそう。

この孫、他の3人の孫と違って食欲旺盛で学校から帰ってくると我が家のお菓子の置いてある場所、冷蔵庫、仏壇のお供えを物色し、食べたり持ち帰ったりしていた。ハイエナみたいな存在だったが、それを見越した家内は、いつもお菓子などを買って置いていた。

我が家の住民となると、今まで以上に「おやつ活動」が活発になるかも知れない。でも、我が家の住人が一人増えて賑やかになることにワクワクしている。

 

・・・小学生の孫がおやつを作ってくれた!・・・

孫が入ってきて、『ここにあるホットケーキの粉、使っていい?』と聞いてきた。我が家に何があるか普段からチェックしているようで自分よりも知っている。チョコレート入りのホットケーキを自分・家内・爺の3人分を作ってくれた。

自分:「自分は少しでいいから、ママとかにも持っていったら・・・」 

孫:「ママ、チョコレート嫌いなんや。お姉ちゃんに持っていく」

試食した孫:「あまりチョコレートの味がしない。失敗やった」

自分:「お爺ちゃん、チョコ入りのホットケーキを食べるのは初めてや。美味しいやん。自分で考えて作ってみるって凄いことや!」

 

・・・2歳の孫がスマホ遊び!・・・

2歳の外孫が遊びに来た。静かに遊んでいたので何をしているのかと覗いてみたら、何とスマホを操作しゲームアプリを探して遊んでいた。

まさか、2歳でスマホ遊びするとは・・・

自分もスマホは使うが、どんなゲームがあるかも知らないしゲームの仕方も知らないだけに、ビックリだった。

 

・・・自分・・・

孫達に比べると、斬新さがない自分の朝食づくり。


芍薬 花びらの中は神秘的だった

2024年04月29日 | 家庭園芸&直売所

芍薬の花が開いていたので、中を覗いてみた。

・・・花が開いた2個の芍薬・・・

観察してみた。

花びらが開くと、中には黄色い無数の雄しべが林立し、その真ん中に薄黄緑をした円錐状の5個の雌しべがあった。その雌しべの先端からはピンク色の小さな花が咲いていた。受粉すると1つの花から5個の種ができることがわかった。

・・・開き始めた芍薬・・・

外側の花びらが開いていたが、中の花びらは閉じていた。花びらが二重構造になっているとは知らなかった。中の花びらが開けば、雄しべ・雌しべが顔を出す構造になっていた。

・・・・・

今まで、芍薬という名前は知っていたが、じっくり花を観察したことはなかった。今回、たまたま庭の花を観察してみて、その神秘さに驚き感動した。

「立てば芍薬、座れば牡丹・・・」は、もてはやされる意味だと思っていたが違った。「立てば」は、イライラする女性には芍薬の根が改善効果があるという漢方の話だった。

 

・・・可哀そうな「かぼちゃ」・・・

かぼちゃを植えたのは覚えていたし、植え付け後の1週間程度は散水もしていたが、その後は、カボチャはほったらかしておいても逞しいから育ってくれるという思いが強いからか、見回りもしていなかった。

たまたま見回りに行った。近づかなくても異変がわかった。風除けの囲いから蔓が顔を覗かせていたのでビックリ。

カボチャは思っているかも知れない。

『さつま芋・すいか・きゅうり・なすびさんは小まめに見回っているのに、自分だけほったらかしにされている。オーナーは「えこひいき」している』と。

カボチャも公平に小まめに見回ってやらなくっちゃ可哀そう・・・そう思った。


きゅうり苗・なすび苗・さつま芋・芍薬

2024年04月27日 | 家庭園芸&直売所

・・・きゅうり苗 ・なすび苗・・・

苗を植えて10日余りの「きゅうり苗」と「なすび苗」。風よけの囲いが窮屈になってきたので取り外した。

昨年の支柱やネットを残してあったので、成長に合わせて整枝したり支柱やネットに止めるだけで、どんどん収穫できるはず。

 

・・・さつま芋・・・

苗を植えて約2週間。日除けネットの下で、さつま芋苗が活着していた。

いつ、日除けネットを外すか思案中。

 

・・・芍薬(シャクヤク)・・・

庭に家内が植えた芍薬が咲いていた。

花屋さん生まれの家内:「蕾がかわいいけど、すぐに花開く。花が開くとあっという間に散ってしまう」と。

自分:「そんな短命な花をなぜ植えたんよ」

家内:「ご近所さんが株をくれたんよ。わざわざくれたんやから植えな悪いと思って」


スイカの蔓が伸び始めた&グランドゴルフ大会準備

2024年04月24日 | 家庭園芸&直売所

10日ほど前に植えたスイカ苗が伸び、地温を上げるために覆ったビニールが邪魔になり始めていたので、成長の妨げにならないよう手直しした。

・・・大玉スイカ・・・

植え付けた時の苗

約10日後の苗

・・・小玉スイカ・・・

植え付けた時の苗

約10日後の苗

手直しした蔓の伸びる方向とビニールの支柱

・・・・・

今回手直ししたビニール内に入りきらなくなったら、支柱とビニールを撤去し、雑草防止の黒マルチとその上に敷くネットを整備して蔓を這わせるつもりにしている。

 

・・・青春クラブ グランドゴルフ大会準備・・・

明日は朝の8時から今年度第1回となるグランドゴルフ大会。

夕方から降り始めている小雨の影響でグランドが使えるかどうか微妙な中、大会開催に備えてサークル責任者・副責任者と自分の3人でスポーツドリンクや景品を買い出しに行ってきた。

グランド不良で中止となった時のことを考慮し、来月の大会でも使用できるよう日持ちがいい景品ばかりにした。

公民館にも行って、サークル責任者の車にグランドゴルフのスタートマットやゴールポスト・クラブなども積み込み、準備した。

明日のグランド状態が気にかかる。


大木の剪定

2024年04月21日 | 家庭園芸&直売所

今日は朝から小雨が降っていた。いつものんびりだが、雨が降るとのんびり気分が違う。

・・・・・

クロガネモチの剪定時期の適期は知らないし気にもしていない。大木によじ登っての剪定だけにヤル気が高まらないと取り掛かれない。

昨日、クロガネモチの葉っぱが入れ替わり始めていることに気づいた。新芽から出た葉っぱは小さかった。葉っぱが茂ってしまうと剪定する枝の見分けがつきにくくなる。今、切っとかなきゃ剪定もしにくくなる。5~6mもある大木なので台風で猛烈な風がくれば倒壊するおそれもある。ヤル気になった。大木の前で気合を入れ剪定準備にとりかかった。

脚立で届く範囲は限られている。ミニチェーンソーであっても木に登って使うのは危険すぎる。剪定鋸と剪定鋏だけにした。何回か休憩をはさみながらも、数時間がかりで剪定を終えた。

途中、剪定作業を覗きに来た家内から、『無理せんときなよ。落ちんようにしなよ』と声がかかった。「ウン、しっかり片手で枝をつかんで体を支えているし、足も慎重に動かしているから大丈夫」と応えた

樹齢70~80年以上の大木なのに、4mぐらいの高さに登ると太い幹なのに揺れたりもした。

枝から枝へ乗り移ったり登ったりする時、上の枝に乗せた片方の足を踏ん張って重心移動したり、両足を広げても片方の足がかすかにしか届かない場所へは枝を持った手で体を支えながら足場を移動したりもした。先端の枝を切る時は体を支える枝を手でしっかりとつかみ、もう片方の手を伸ばし片足だけで踏ん張りながら剪定鋸を使ったりもした。

・・・・・・・

木に登って移動している時、脚の踏ん張りが弱くなっていることを痛感していた。数えきれないほど剪定鋏や剪定鋸を使ったので、終盤には握力も弱ってきていた。

親爺との想い出があるこのクロガネモチだけに、元気なうちは何とか自分で剪定しなきゃとは思っているが、落下したりして家族に迷惑がかかることを思えば、今度からは息子にも手伝ってもらうべきかもと思っている。


怖さを知らない孫 & 料理が好きな孫

2024年04月20日 | 田舎暮らし&家族

・・・怖さを知らない2歳の孫・・・

送られてきた写真を見て、思わず「危ない!」。唖然とした。

手が届かないはずの鉄棒にぶら下がっていることに気づいた。ちょくちょく孫守りに行っている家内に聞いた。

自分:「あれ 手が届かんのに。どうして登ったんやろ?」。

家内:『鉄棒の横からよじ登って行くんよ』 

自分:「へー 手が滑ったりしたら頭から落ちるのに。手を互い違いにしているから何とかぶら下がれているけど、鉄棒を親指で握っとかな危ないのに。怖いってわからんのやなあ・・・」

家内:『お姉ちゃんがするから、真似すんのよ』

2歳児は目離しならん! 孫守りの大変さがわかるような気がした。

 

・・・料理好きな小学生の孫・・・

いろんなお菓子を作ってくれた。オーブンを使うときだけ、高温で危ないのでお手伝いしただけ。

ホットケーキで作ったメロンパン

チョコバナナ

りんご飴

将来はパテェシエかも・・・

 

・・・自分・・・

定番のお好み焼き

茶粥の朝食

パンの朝食

おやつの焼き餅

おやつのお菓子

周辺の爺には調理する人が滅多にいないので、簡単調理でも凄いと言ってもらっている。誉め言葉に弱い自分、家内の煽て上手に踊らされている気がしないでもない。でも、掌の平に乗せられて踊るのも悪くはない。


カーリンコン大会 じゃんけん大会も?

2024年04月18日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、青春クラブのカーリンコン大会を「きびドーム」で開催した。1昨日の健康体操後、サークル責任者・女性2人・自分の4人で買い揃えた景品や飲物を車に積み込み会場に向かった。

景品は参加者賞みたいなもので、参加者全員分を用意した。手分けし買い揃えてくれた景品は、トマトやさつま芋や酎ハイやキッチンペーパーや洗剤など品揃えが豊富だった。景品は全て同程度の価格になるようにしているので、1袋に数種類を詰め合わせたのもあれば単品だけのもあった。参加者が景品選びを楽しめるようにしている。

今回は4チームだけだったのでリーグ戦となった。いつも優勝チームから順に好きな景品を選べるようなルールにしているが、今回は試合数が少なく時間的余裕もあるので、サークル責任者と相談し参加者に新たな提案をした。

「リーグ戦で勝敗を決めて終わりではなく、ジャンケンで敗者復活戦をして最終順位を決めたらどうかと。優勝チームはリスクがあるが、他のチームは敗者復活戦で1位になる可能性もあるし、ジャンケンに負けても1つ順位が下がるだけや」と。

「4位と3位のチームがジャンケンをし、負けたチームは4位となり勝ったチームは2位とジャンケンする。そこで負けたチームが3位となり勝ったチームは1位とジャンケンする。負ければ2位で勝てば1位となる。最下位のチームでもジャンケンに勝ち続ければ1位となる可能性もある。ジャンケンで敗者復活戦するのも面白いで。どうやろ?」と。

まさかの提案に驚いたような参加者もいたが、『面白い、やろう』となった。

リーグ戦が終わり成績と順位を発表した。我がチームは全敗し最下位となった。でもジャンケンで下剋上のチャンスがあった。ジャンケンは先方・副将・大将同士による3試合制とし2勝すれば勝利とした。気合の入ったジャンケンが始まった。ホッとしたり落胆したり大笑いもした。

ジャンケンによる敗者復活戦では、リーグ戦順位どおりとなった。初の試みで一抹の不安もあったからか、順位変動がなかったことで、なぜかホッとした。

今回は、カーリンコン大会でいつものように大笑いしたり拍手喝采をしたり野次を飛ばしたりとワイワイして楽しんだ上に、おまけのジャンケン大会でも盛り上がった大会となった。


お土産

2024年04月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

四国巡礼に行ってきたご近所さんが、鳴門市にある四国八十八か所霊場巡りの出発点となる一番札所・霊山寺のお守りと記念品を買ってきてくれた。

四国霊場に行ったことがないだけに、居ながらにして1番札所にお参りした気持ちになった。

わざわざ買ってきてくれたことに、ご近所さんの温もりが伝わってきた。

・・・・・・・

長男家族が岡山土産を買ってきてくれた。

キャラクターが描かれていた。

形は違ったが、味わいは福井の羽二重餅みたいだった。

・・・・・・・

コロナ以降、自分たちは県外旅行することもなくなった。お土産は貰う一方になってしまった。


薬剤散布&散水

2024年04月16日 | 家庭園芸&直売所

今年初めて梅・柿・梨などに薬剤散布した。

電池式簡易噴霧器を使い、梅・梨は殺虫剤・殺菌剤を混用して散布し、柿・花桃や庭の低木には殺虫剤を散布した。

梅や梨は5月になれば枝も伸び葉っぱも生い茂ってくるので、簡易噴霧器のパワーでは十分に薬剤が行き渡らなくなるので今回はタップリと散布しておいた。

梨の葉っぱに小さな毛虫を1匹見つけた。毛虫に葉っぱを食い荒らされると果実の成長が妨げられるだけでなく、葉の裏側にくっついたイラガ(電気虫)に知らずに触れたりすると激痛が走る。また毛虫が這った後の葉っぱには目に見えないトゲが残っているので、触れたりすると衣服にくっついたりして肌の弱い自分は被れたりもする。我が家庭園芸は、農家と違って果実への薬剤散布よりも毛虫対策に重きをおいている。

 

・・・散水・・・

苗を植えた「さつま芋・すいか・かぼちゃ・なすび・きゅうり・ミニトマト」には、大体1日1回、夕方に散水するようにしている。

陽ざしが残っているので帽子は欠かせない。熊野古道歩きした時の思い出に浸りながら散水している。

 


うっかりぽん なすび苗

2024年04月15日 | 家庭園芸&直売所

・・・なすび苗・・・

なすび苗を3品種4株買ってきた。

4か所植えられるよう有機石灰や元肥を入れて準備。4か所のうち、どの植穴にどの品種を植えるかを決める時、ポットに記載された品種名を確認して青ざめた。

いつもの「中長ナス」を2本を買ったつもりが、間違って「長ナス」を買ってきていた。一瞬、ホームセンターに行って返品・交換してもらおうかとも思ったが、わざわざ行くのも面倒になってきて「まあエエッか」と。

「長ナス」なんて作ったことがない。細くて長いのは知っている。うまく漬物容器に漬け込めるんやろかが心配になってきたが、「なるようになるさ」と開き直りながら植えた。

他の2品種は柔らか果肉が謳い文句だったので買ってきただけ。食べてみるまでわからない。

 

・・・きゅうり苗・・・

3品種3本買ってきた。「節成り」は馴染みの品種だった。

植え付け場所を準備して植え付けた。

 

・・・ミニトマト・・・

3品種3本買ってきた。「アイコ」以外は初めての品種だった。

 

・・・再利用・省力化・・・

なすび・きゅうり・ミニトマト。いずれも成長してくると支柱を立てたりネット張りなどが必要。それが面倒なので、今年も使うつもりで昨年のを片付けず、そのまま放置してあった。それを何年も続けている。いかに手間暇かけずに栽培するか、いかに資材を再利用するか、そこだけは手抜きしないのが我が家庭園芸。

・・・・・

朝晩の2回、ほぼ毎日のように家庭菜園している畑にでかけるご近所さん。『小まめに畑に行くのは、可愛い子どもや孫の顔を見に行くみたいなもの』が口癖。通りがかりに我が畑をチェックしてくれるご近所さんでもある。

先日だった。

『なすびの支柱、畑をみてたら片付けずにそのままにしてあったので、私も真似してそのままにしている。連作障害は? 接ぎ木苗使うん?』と聞かれた。

再利用・省力化栽培、真似してくれる人がいた。


すいか苗 大玉3本・小玉3本

2024年04月14日 | 家庭園芸&直売所

昨日、ボツボツいろんな苗が出回っているかもと、朝からホームセンターへ行って大玉スイカ3本と小玉スイカ3本の6本を買ってきた。

スイカ大好き人間。夏の風物詩としてスイカは欠かせないし、冷やしたスイカにかぶりつけば夏の猛暑も吹っ飛んでしまう。

 

・・・連作障害・土壌づくりも何のその・・・

スイカは連作障害があるので前の年に植えた場所には5~6年は作れない。かといって、アライグマなどの害獣防止ネットを毎年違う場所に設置し直すなんて出来っこないので、例年、連作障害がない割高な接ぎ木苗を使っている。

植え付け場所には、少なくても3週間以上前に石灰や元肥などの土壌づくりをしておくのが常識。わかっていても、気ままでズボラな家庭園芸はそんな用意周到なことをするはずもない。石灰よりもアルカリ効果が弱いが即効性のある有機石灰を使い、同時に元肥も入れ、すぐに苗を植え付けるのがいつものパターン。それでも普通に育ってくれるから有難い。

・・・・・・・

買ってきた大玉スイカ苗 3本。

植え付けてから地温を上げるためと風防止のため、白マルチをかぶせ高温防止兼散水用に切れ目を入れた。

買ってきた小玉スイカ苗 3本。ピノ・ガールは種が小さいので食べられるというのが謳い文句で苗も高かった。小さくても自分は種を食べないが、苗が大きかったので2株を買った。1株は普通の小玉スイカにした。

大玉スイカと同じように白マルチをかぶせた。

・・・胸算用・・・

露地栽培は天候次第。お天道様のご機嫌次第と思いつつも、大玉スイカは3株で9個以上、小玉スイカは3株で15個以上を期待している。

 

・・・家内の早とちり・・・

最近は後期高齢者を労わる気持ちが強くなったのか、いつも助っ人してくれる家内。

小玉のスイカ苗を植えていた時だった。

自分:「大玉スイカと小玉スイカを別の場所に植えるようにしたのは、大玉と小玉では収穫までの日数が違うので、一緒の場所に植えたら蔓が入り混じって着果した時にどっちのスイカなのか見分けがつきにくいからや。小玉やったら35日前後やし、大玉やったら45日前後やし」

家内:「今植えてる小玉、35日前後やったら5月中に食べられる。早いなあ」

自分:「????? 苗が育っても葉っぱを食べるんとちゃうで。実が着果してからの日数のことや」

家内:「そうやった。フッフッフ・・・」

勘違い? 天然さん? どっちやろ?