BELOVED

好きな漫画やBL小説の二次小説を書いています。
作者様・出版社様とは一切関係ありません。

今回の地震で思う事。

2011年03月17日 | 日記
11日に起きた東日本大震災で思った事は、「人はひとりでは生きていけない」という事。

わたしは一人っ子で、物心ついてから一人で遊んだりしていても平気でした。

小学校時代は数人のクラスメイトと遊んでましたが、中学に入ってからクラス内に出来た女子のグループに属することが嫌で、江結局クラスから孤立した状態に。

高校でもそれは変わらず、3年の時までは1学年上の先輩2人が居たので心細くなかったのですが、最後の1年間は「出席日数を取る為」だけで学校に通ってましたね。

あんまり合わなかったんですね、クラス内の女子達と。

本当は仲良くなろうと思ってはいるんですが、共通の話題がないし、入りづらいし・・結局尻込みして終わりでした。

大学時代には一人でいることに慣れて吹っ切れました。

けどこの先家事も何一つ出来ないで一人で生きてゆくことなんて・・と不安に思ってしまいます。

今回の震災で、家族や友人と死別された方も沢山いらっしゃることでしょう。

新聞を読んでいる限り、被災地の方々が身を寄せ合って支え合っている姿を知り、「人と一生関わらずに死ぬことなんてできないんだな・・」と思ってしまいます。

人間関係って一番大変で辛くて、面倒臭いものですが、違う考えを持った者同士が衝突したりするのは当たり前なのかもしれません。

被災地の方々に何が出来るのかを考えながらも小説を更新しております。

薄給の身ですが、100円か1000円でも募金したいと思っております。
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母とランチ。

2011年03月15日 | 日記


今日も天気がいいので、自転車で地元のシネコンへと向かいました。

本屋で色々と雑誌や本を見ていたら、偶然母と会いました。

シネコンがある2階のレストラン「ベビーフェイスプラネッツカフェ」で早めのランチを取りました。

写真のランチは、オムライスとパスタが選べるセットランチになっており、カフェで一番人気のオムライスを頼みました。

ふわっと卵が口の中で溶けて美味しかったです。
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大震災

2011年03月12日 | 日記
昨日起きた大震災について、ネット上で酷い記事が書かれているという事を知りました。

人の不幸をあざ笑い悦に浸っている人間の神経を疑います。

それに、嘘をあたかも事実のように伝えるチェーンメールが出回っているとか。

今大変な時にこんなくだらないことをしているつもりがあるんですか?

検索でこの記事を見て「なんだこいつww」と笑っているあなた、恥を知りなさい。
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昨日のベストハウスは良かった。

2011年03月10日 | 日記
昨夜22時にあった、「ザベストハウス123 戦場の決定的瞬間スペシャル」は色々な意味で良かった。

最初の、アフガニスタンで米軍に飼われていた野良犬に起きた悲劇や、原爆の悲劇を伝えた少年の写真を撮ったエピソードまで、最後まで見逃せませんでした。

テロリストによって命を奪われそうになった三匹の野良犬が、米軍によって拾われ、恩人である彼らの命を救うために自爆テロを防いだ。

けれども、その中の一匹は死に、二匹は米国で暮らすことになるけれど、手違いで安楽死させられてしまった。

日本でも殺処分される多くの動物達が居ますが、それらは飼い主達によって持ち込まれたもの。

アメリカでも「引き取り手のない犬は安楽死」されるという事を知り、衝撃が走ったと同時に、戦地で命を救われ、恩人の家で華族として平穏な日々を送っていた野良犬・ターゲットの死が悲しかったですが、三匹の子犬が産まれ、そのうち一匹がターゲットの生まれ変わりのような同じ顔をしていること、ターゲットの存在が皆の生ある限り永遠にあると言う事に救いが持てました。

ロバート=キャパのねつ造写真疑惑で、本人はそれを否定肯定もせず、ノルマンディー上陸作戦でのリアルな写真を撮って戦場カメラマンとしての矜持を見せつけたのは格好よかったです。

最後のエピソード、ジョー・オダネルさんが撮った1枚の写真の存在を知っているだけに、戦勝国・アメリカ軍の記録係である彼が世間に写真を公開することをためらっていたというのがわかります。

原爆が投下された長崎の街を歩き、熱線に焼かれ黒焦げになった死体や、ケロイドに苦しむ人々をカメラレンズ越しに見つめ、シャッターを押した彼の心がどれほど傷ついたのか・・

しかし放射能の影響で病に侵され、生きている内に写真を公開するという彼の決断・・非難を受けても真実を伝えたい、という彼の心が、あの写真を見て感じました。

火葬場の炎を見つめ、血がにじむほど唇を噛みしめ、背筋を伸ばして死んだ兄弟を背負っている少年の姿が、オダネルさんは目蓋の裏に焼きついて離れなかったかもしれません。

わたしも、あの写真をテレビ画面越しに見た時に涙が出そうになりました。

奇しくも4年前の、長崎原爆投下の日に85歳で亡くなられましたが、未だに争いが続くこの世界に、平和が訪れるように-オダネルさんの写真に込めたメッセージを、真摯に受け止めた1時間でした。
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臨時収入

2011年03月10日 | 日記

読み終わった本を14冊、ブックオフに売りに行きました。

文庫本10冊、BLの新書を2冊、単行本を2冊。

版年が新しく、日焼けも黄ばみもない、帯つきの本を30分くらい仕分けしてブックオフ開店4分前に行って、開店直後にそれをカウンターに置いて店内をうろうろしていたら、店員の方に呼ばれて買い取り書類に記入して、680円を受け取りました。

この前文庫本9冊を売ったんですが、180円しかなりませんでした。

そのあと行きつけの書店で母と会い、雑誌と文庫本のお釣りの中から500円を貰いました。

今日は嬉しい臨時収入が入ってよかった。

最近懐がさびしかったので。

っていうか、薄給の身なので500円や100円でも嬉しいです。
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