タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 疲れ果てた一日

2014年02月15日 07時24分53秒 | 旅行

 丸い水槽の前に新しい水槽を作っています(土台だけ見えます)



 バンコクから帰って来たら土台だけ出来ていた新しい水槽で、親ガエルの新たな水槽が完成していた。


 水を張って数日置いてセメントのアクを抜いていたが、水を排出して清掃し家の裏の水槽に居る


 カエルを移動すると言う事だ。


 今回のタイル張りの職人は、タイルの張り方を見ると余り上手ではない様だ、タイルとタイルの間の隙が


 斜めになっていたり、タイルの表面にセメントがこびり付いて、このままではカエルに傷が付くと思う。


 彼女にこの事を言うと、最終日の日は遅くなりセメントを綺麗に落す事は出来なかったと言うのである。


 それなら次の日にすれば良いと思うのだが、それがタイ人と日本人の考え方の違いかもしれない。


 水槽の水を抜きアク抜きのバナナの木を、水槽から外に投げだすが量が多いので疲れる。


 水で綺麗に清掃した後、タイルに付いたセメントを剥がさなければならない。


 へらを使い2人でごしごしと、タイルに傷を付けないようにして剥がして行く。


 私がタイルに小さい傷を付け注意される、この位わからないのに直ぐやっていれば、短時間に済んだのにと思う。


 綺麗に清掃して水槽に水を張り親ガエルの移動出来るように整え、午後からは家の裏の水槽から親ガエルの移送である。


 テクテク(改造自動車)で家まで行き、彼女が雌カエルを数えながら袋に入れる。


 それを私が水槽からテクテクの荷台に運ぶのであるが、予想以上に数が多いので袋が足りない。


 袋を探して彼女に渡す、雌カエルが終わると雄カエルで有るが雄は数が少ない。


 それを積んで彼女が運転して運ぶが、私がバイクで先回りして養殖場の門を開けて待つ、今回は犬は鎖で繋いである。


 着くと新しい2カ所の水槽は雌カエルの専用であるので、雌カエルをテクテクから運ぶが、一袋30匹入ってる。


 10kっ位である8袋有り両手で2袋運ぶのだ、それが終わると今まで使っていた水槽の雌カエルの移送である


 彼女は水槽のカエルを袋に入れるのを私が運ぶのだが、距離が遠いので重い二袋は無理で有るので一袋にして貰う。


 雌カエルは産卵場水槽に近い水槽に入れて、元有る水槽は雄カエル専用にすると言う。


 雌カエルを400匹以上運んで今日の仕事は終わったが、こき使われた一日であった。


 ああ疲れた骨身に堪えた、タイ人ならば平気だろうが、体を使う仕事は私には向かない、文句を言っている方が良いな。


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コメント (6)
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