1月3日(土)
朝9時 谷津干潟を久しぶりに一周ウオーキング。
寒いけれど風もなく、渡り鳥が水面にじっとしている。
半周したところで、干潟の向うにある病院に向かって合掌。
病院内には入らない。
あいつが、あの病院で旅立って4年が過ぎた。
夕方 娘が越谷レイクからかえって来た。
久しぶりに一緒に夕食を食べた。
食事の話題で娘がしょんぼり言った。
元旦に自宅近くの大神宮でお御籤引いた。
お御籤は末吉だった。
昨日 佐野厄除け大師に行き、去年の御札を返しお御籤引いた。
そしたら、又末吉だった。
何てこと!
元気がない。
私は笑いながら言った。
「それは素晴らしい」
「二回続けて末吉が当たるなんてメッタニ無いぞ」
「神社では末吉お御籤は少ない」
「末吉が多く出るような神社には参拝客は来なくなる」
「だから当たる確立は、うんと少ない」
「宝くじ買えば大当たりするかも知れない」
「お母さんのように、お父さんと結婚したのが外れで貧乏している」
妻の旧姓は本吉(モトヨシ)なのだ。
妻の姓にすれば毎日が大当たりだ!
私のお袋の旧姓は、神長。
お袋が子供の頃は貧乏だったが
次世の神長家は結構裕福だ。
私はお御籤を引かない。
親父が信心して逆に亡くなった。