こめやかた 次郎吉倶楽部

【食を楽しむ  生きることを楽しむ】
忙しい日々の中シンプルだけど忘れがちなことを大切にしていける次郎吉米仲間の輪

米屋のパン 続き

2013-02-10 | 職業は坂井家の嫁です
自家製の米粉でのパン作り

最近ではちゃんとパンになってきました。
いろいろ失敗して、今はうる粉ともち粉とグルテンの配合に落ち着きました。


もちろん同じ配合でも膨らみが違ったりはしますが、まあホームベーカリーにお任せだものこのくらいの誤差は目をつむりましょう

食味の違いですが

右下・・・うる粉とグルテン  耳が固い。味はさっぱりしていました
左下・・・もち粉とグルテン  生地がみっちりしていました。でも耳は柔らかくて食べやすく、味も甘みが強かったです
上の二枚・・うる粉1:もち粉1とグルテン  
うる粉ともち粉のいいとこどりを目指してハーフ&ハーフ。味もほんのり甘く、耳が柔らかく
適度な気泡?があって、パンらしくなりました。

ときどき粉の割合を9:1とか7:3とかにしていますが、やはりいくらかでももち粉が入っている方が成功率が高いです。

ふりかえれば、スーパーでカゴ一杯に食パンを買っていた時もあり、
そこからホームベーカリーを購入して小麦パンを作りはじめ、今では自分で作ったお米を自分で製粉し、
何度も失敗しながらも米粉パンを作るようになり思ったことですが、
食事って買い物にいって手に入れるものではなく、育てて作り上げるものなんだなぁ と
食事に対する心構えというか、気持ちが変わってきたんだなーと思いました

相変わらず料理の腕前はヘタッピですが、愛情は込めてますよー
最近は、目玉焼きほめられました 笑