こめやかた 次郎吉倶楽部

【食を楽しむ  生きることを楽しむ】
忙しい日々の中シンプルだけど忘れがちなことを大切にしていける次郎吉米仲間の輪

食い倒れin China

2006-09-26 | 海外研修日記
中国に入って最初に口にした食べ物。
正しい名前が思い出せないが小龍包を焼いたもの。
めちゃめちゃ旨い!!!!!
その後、私達の胃袋に次々と入ってくる食べ物はどれもこれも美味しくて
思い出すだけでヨダレがでてくる

でも、本場の麻婆豆腐はまずかったなぁ・・・・・。

巨大迷路にオロオロ(石林編No2)

2006-09-12 | 海外研修日記
中国南西部の街 昆明(クンミン)からバスに揺られて2時間。
私達は石林(シーリン)という所に降り立った。

石林は読んで字の如く、石が大木のようにそそり立ちいくつも連なりまるで林の様。
石の柱の谷間の狭い遊歩道(?)は まさに 迷宮への階段。

とにかく広くて全部を制覇するには3日はかかりそう。
すげぇなぁ すげぇなぁ さすが中国。スケール違うわぁ。
感嘆のため息と迷路のような道に冒険心をくすぐられ奥へ奥へと進んでいく。

昆明に帰る最終バスは6時。
しかし、あまりに奥地に入り込んでしまい自分達の居場所すらよく分からない。
時間は刻々と過ぎる。
多少の焦りが混じって同じ道を何度も通っている錯覚に陥った。
やばい・・・・・・。

いつもなら 帰れなかったら宿探すかぁ。と、なるのだが
今日はそうはいかない。
昆明から大理(ターリー)に行く今夜の切符を持っているんだから。

焦りはどんどんと方向感覚を狂わせて行く。
時計を持っていない私達は今の時間さえわからない。
辺りは 石の柱に音が遮られているのか 吸い込まれていくのか 静まり返っている。
だいぶ傾いてきた太陽に夕暮れの時が来ていることだけははっきりとわかった。

さまようこと1時間ぐらいだろうか。
突然視界が開け車の走れる道に出た。

地図を片手に位置確認。
ぎりぎりバスに間に合ったのだった。

巨大岩の迷路で迷子

2006-09-10 | 海外研修日記
桂林から電車を乗り継いで昆明クンミンへ。
雲南省の都だ。
今日は夜11時発の大理ターリー行きに乗る予定なので
荷物を駅のクロークに預ける。
空いた時間に一日観光だ。
そこからバス揺られること2時間。
自然遺産登録の石林シーリンに到着。

到着早々度肝を抜かれる。
昼近かったのでご飯を食べてから公園に入ろうと屋台を除いたら
虫、むし、ムシ、虫のオンパレード。
大きい芋虫から小さい芋虫、なんかの幼虫、成虫。

世の中ところ変わればですよね。

次に驚いたのは トイレ。
噂には聞いていたけど・・・・・・。
トイレ周りの匂いからまさか!!!!と多少感じましたが、やっぱり。
丸見えじゃないですかぁぁぁぁぁぁ。これってっっっ
       
説明できません。
しかし、出るものは出るので初中国的便所。
なんだか一皮剥けました。20代最後の夏。


西蔵の都はいずこ?

2006-09-06 | 海外研修日記
旅行者に何故か人気の国チベット
きっと旅先で出会うチベットの人達のやさしさと笑顔から心奪われるんだろう。
インド ネパール 中国と散りぢりなったチベット人
インドでもネパールでもここ中国でも日本人によく似た彼らは特別優しく接してくれる
彼らが自分たちの故郷に想いを馳せながら話をする時の目が印象的だ。
遠く美しい故郷・・・・・。
いつも腕に巻いている数珠を廻しながらチベットについて語ってくれた。
生まれた土地に住んでいられる私たちは本当に幸せなんだな。