こめやかた 次郎吉倶楽部

【食を楽しむ  生きることを楽しむ】
忙しい日々の中シンプルだけど忘れがちなことを大切にしていける次郎吉米仲間の輪

世界一の田んぼ

2006-09-01 | 海外研修日記
桂林からバスで3時間 山の中の村 龍背ロンジー
600年前に作った棚田は山全体という壮大な広さだ。
ひとつひとつの田んぼは人一人がやっと入れるくらいの幅しかない。
山頂に登ってみれば360度棚田、棚田、棚田。
棚田の大パノラマだ。
気持ちのいい青々とした稲達。
農閑期のこの時期、村の女達は荷物の背負子の仕事。
ツアーでやってきた人の荷物を奪うようにして無理やり背負っているようだ。
急斜面の棚田で出来た米の運搬往復で鍛えた強靭な足腰パワーは半端じゃない。

ここで稲刈りを手伝おうと意気込んでやってきたが稲刈りは1ヶ月後の10月半ばとのこと。
んんー残念・・・・・。