ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

マカオ・香港紀行(2019年6月)(1)

2019-08-31 00:00:00 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)

北京・天津紀行に戻るべきかもですが、記憶が新しいうちに旅行記を書いたほうがいいので、数回記事にします。今年6月に行ったマカオと香港の旅です。

今回は羽田空港から、早朝に出国します。

今回は、香港エクスプレスというLCCを利用します。初めてのキャリアです。

朝日です。

ゲートに向かいます。

こちらの便に搭乗します。

無事香港につきました。無事でなければ困ります。なお客は、かなり中国本土の人が多かったようです。

イミグレを抜けて、最寄りの地下越の駅に行くS1のバスに乗ります。これが、公共交通を使って香港中心部に行く一番の近道です。

バスが駅に到着します。

いつも思うんですが、少子化が激しい香港にしては、わりと子どもの姿を多く見かける駅です。

これもいつも同じことを考えますが、地震がある国では怖くて建てられない建物です。

地下鉄に乗ります。

乗り換えます。

こちらで降ります。

 

いかにも香港らしい光景です。

竹の足場を見ると、あ、私香港に来たなと思います。

 

ね、いかにも香港ぽくていいでしょ。

ネイザンロードを歩きます。

南下します。すごくいい天気でした。

竹の足場が大活躍です。

おなじみ重慶大廈です。ここで両替をします。今回は宿泊にいたりませんが、次回以降はしばらくぶりに泊まらないとな。

昔はけっこう怖い時代もあったのかもですが、現在は平和なものです。

当日日曜だったせいか私がいつも両替する店は開いていませんでした。

こちらで両替しました。空港などよりだいぶレートがいい。

あまりに暑いので、インド料理のレストランでスプライトをいただきます。

重慶大廈の1F(英国式には、グランドフロア(GF))には、インド料理のレストランが固まっています。

それで出ようと思ったのですが・・・。

せっかくだからインド料理を食べようと思いました。これが重慶大廈でのインド料理デビューです。

ビリヤニです。

チキンのカレーです。

チキンをいただきます。こういうように即興的にいろいろなことを楽しめるのが、自由旅行の強みです。

(つづく)

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市川雷蔵の没後50年を記念して、彼の映画祭が開催されている

2019-08-30 00:00:00 | 映画

すみません、記事にするのがちょっと(いや大いに?)遅くなってしまいましたが、市川雷蔵が今年没後50年なので、彼の映画が特集上映されています。記事を。

>[映画.com ニュース]溝口健二、増村保造、市川崑、池広一夫、三隅研次ら名匠と共に日本映画史に残る傑作を残した大スターの没後50年特別企画、「市川雷蔵祭」の新ポスターと予告編が公開された。

市川雷蔵は、大映入社後1954年に映画デビュー。1969年に37歳という若さで死去するまでわずか15年で159本の作品に出演した、伝説の大スター。本映画祭では、時代劇と現代劇の中から選りすぐりの40本を上映する。

今回、代表作「薄桜記」を時代劇作品として初めて4Kデジタル復元し、特別企画として市川雷蔵と勝新太郎がノンクレジットでカメオ出演した「旅はお色気」を含む21本が新規デジタル化された。

上映作品は、公式HP(www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/)で告知。劇場窓口で、ポストカード(1回券、1000円)、A4クリアファイル(5回券、5000円)の付く前売鑑賞券(数量限定)が発売中。

「市川雷蔵祭」は、角川シネマ有楽町で8月23日から9月26日まで開催。

上の記事でも説明されていますように、雷蔵は1969年7月にガンで死去しています。最後の入院時は見舞いを固辞、死後も病み衰えた顔を見せることなく荼毘に付されたというエピソードは有名かと思います。そして雷蔵の死の2年後に彼が所属していた大映は倒産します。雷蔵自身も、今後の映画界に将来に見通しが立たないと考えて、舞台に今後の俳優人生をシフトしようという考えたあったようで、「テアトロ鏑矢」という劇団を作ったのですが、活動前に病に倒れたのは本人としても極めて無念だったことでしょう。

もし雷蔵が早逝しなければ、たぶん彼は、ポスト大映の仕事として、やはり舞台中心の俳優になったのではないかと私は勝手に想像していますが、どうなったでしょうか。私は彼の死後に生まれたので当然彼の映画を同時代では見ていませんが、しかし男性で同性愛者でもない人間でもやはり雷蔵の男っぷりには惚れます。ほんとすごい俳優だったと思います。

「市川雷蔵祭」のHPはこちらです。

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京都アニメーション第1スタジオの焼け跡、大仙陵古墳、箕面ビール、デカ盛りの店紀行(2019年8月)

2019-08-29 00:00:00 | フォトログ

前にこのような記事を書きました。

関西へ行って、京都アニメーションの第1スタジオの焼け跡に行ってみるつもり

それで25日に行ってきました。記事を。

(大阪の)京橋駅から京阪電車に乗ります。特急ですので、WiFiも入っていて快適です。

こちらで京阪宇治線に乗り換えます。

最寄り駅に到着します。

献花台が、この日が最後だったので、テレビカメラが複数きていました。

献花台です。

すこし遠回りして現場へ行ってみます。

さすがに厳粛な気分になり手を合わせます。

それでこんどは、あらためて正面から行ってみました。

私が印象に残ったのが、屋上の手すりです。熱でグニャっと曲がっています。すさまじい熱だったわけです。

私もあらためて手を合わせます。

それにしてもすごく住宅街に近接しています。なるほど、このようなシチュエーションで、被害者や犯人も介抱されたということがわかります。

こんな張り紙がありました。

 

行きはICカードで乗りましたが、帰りは土日祝日の割引切符をこの自動販売機で購入しました。

京橋のネットカフェ(「ブラック・レイン」のロケが行われた旧パチンコ屋です)で一休みして、天王寺のデパートに入っている「ピッコロ」でカレーをいただきます。これは、ビーフカツとチーズをトッピングしたもの。

JRに乗って、百舌鳥駅で下車します。

日本中どこでもそうでしょうが、世界遺産登録を宣伝しています。

 

これでもかとばかりの看板、標識です。大仙陵古墳(大山古墳、かつては「仁徳天皇陵」とも呼ばれた)に向かいます。

途中の民家にいたネコです。わりと人懐っこいネコでした。

到着します。

あまりにでかすぎて、ただお堀とうっそうとした森を見るばかりです。

鳥居があります。

 

お堀の写真を撮ります

 やっぱりこうでないとね。今度は、境市役所の展望台でも行ってみてみます。近隣のマンションの上の階などからは、けっこういい眺めなのかも。

 

少し時間が飛んで、ここは大阪の地ビールである箕面ビールの飲めるパブ(ビアホール? 雰囲気的にはパブに近い)です。ペールエールの1パイントをいただきます。

白ソーセージです

ヴァイツェンのハーフです。会計は1,950円也。読者の皆さまにもおすすめです。どちらのビールも大変おいしく飲めました。

私が行ったのはこちらの店舗です。

翌日、青春18きっぷ(書き忘れましたが、行きも18きっぷです)で帰る途中、名古屋に寄り、デカ盛りの店に行くことにします。

こちらの店です。Wikipediaにも項目があるくらいで、わりと知名度は高い模様です。看板にもありますように、爆食、大盛、デカ盛りで知られる店です。

お昼時なので列ができているかもと覚悟していましたが、店の中で並ぶだけで済みました。から揚げの大を頼むつもりでしたが、ランチを注文します。今日は、唐揚げとロースかつのセットで、1,000円です。

ご飯お替り自由です。量を見たときこれなら食えると思いましたが、しかしご飯のお変わりはできませんでした。唐揚げの大は、ちょっと私でも厳しいかもと思うくらいの量でした。ご飯をお替りしている人も多く、世の中扇野人っているんだなと痛感します。若い人ばかりでなく中年以上の人も散見しました。ただしこの日のこの時間は、客はすべて男性でした。

こちらの駅の2番出口の正面(文字通りの正面)です。興味のある方は是非どうぞ。名古屋に行く際は、また行こうと思います。ただし土曜休業なのでその点ご注意を。また持ち帰りの可能です(容器代20円)。

駅のこのようなポスターがありました。

(終わり)

考記事:NHKの報道から。参考までに全文ご紹介します。

>「京アニ」 死亡した25人の名前公表 京都府警

2019年8月27日 15時39分

「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件で、京都府警察本部は、きょう、亡くなった35人のうち、新たに25人の名前を明らかにし、これで亡くなった全員の名前が公表されました。

先月18日、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオが放火され、建物にいた社員70人のうち35人が死亡、34人が重軽傷を負いました。

この事件で京都府警察本部は27日午後、亡くなった35人のうち、これまで見合わせていた25人の方の名前を公表しました。ほかの10人の方の名前はすでに公表されていて、事件で亡くなった35人全員の名前が公表されました。

京都府警の西山亮二捜査1課長は事件発生から40日がたって25人の名前を公表したことについて、「大変凄惨(せいさん)な事件で、関係者の精神的なショックも極めて大きいことから、ご遺族や会社の意向を丁寧に聞き取りつつ、葬儀の実施状況を配慮して慎重に検討を進めてきた。社会的な関心が高く、事件の重大性や公益性などからも情報提供をすることがよいと判断した」などと説明しました。

そのうえで、遺族の中には名前の公表に反対している人がいて、会社側からも公表を控えるよう要望が寄せられているなどとして、「取材や報道にあたっては、遺族の心情に配慮してほしい」と説明しました。

警察は、引き続き、遺族やけがをした被害者の支援にあたることにしています。

この事件で警察は35人を殺害したとして殺人や放火などの疑いで青葉真司容疑者(41)の逮捕状を取っています。

青葉容疑者は、重いやけどをして入院して治療を受けていますが、依然、話が聴けない状態だということで、動機の解明には時間がかかるものとみられます。

今回の事件で亡くなった人のうち警察が27日に名前を公表したのは次の25人の方々です。
▽京都府宇治市の石田敦志(いしだ・あつし)さん(31)、
▽京都市伏見区の石田奈央美(いしだ・なおみ)さん(49)、石田さんが事件で亡くなったことはすでに両親が明らかにしています。
▽京都府宇治市の岩崎菜美(いわさき・なみ)さん(31)、
▽京都府宇治市の大當乃里衣(おおとう・のりえ)さん(26)、
▽京都府木津川市の大野萌(おおの・めぐむ)さん(21)、
▽京都市伏見区の兼尾結実(かねお・ゆうみ)さん(22)、
▽京都市伏見区の川口聖矢(かわぐち・せいや)さん(27)、
▽京都市伏見区の草野(くさの)すみれさん(32)、
▽京都市伏見区の佐藤綾(さとう・あや)さん(43)、
▽京都市左京区の佐藤宏太(さとう・こうた)さん(28)、
▽京都府宇治市の鈴木沙奈(すずき・さな)さん(30)、
▽京都府宇治市の高橋博行(たかはし・ひろゆき)さん(48)、
▽京都市左京区の武地美穂(たけち・みほ)さん(25)、
▽京都府宇治市の池田晶子(いけだ・しょうこ)さん(44)、本名、寺脇(てらわき)晶子さん、
▽京都市下京区の時盛友樺(ときもり・ともか)さん(22)、
▽京都府木津川市の西川麻衣子(にしかわ・まいこ)さん(29)、
▽京都市左京区の藤田貴久(ふじた・たかひさ)さん(27)、
▽京都市伏見区の松浦香奈(まつうら・かな)さん(24)、
▽京都府宇治市の松本康二朗(まつもと・こうじろう)さん(25)、
▽京都市東山区の丸子達就(まるこ・たつなり)さん(31)、
▽京都府宇治市の宮地篤史(みやじ・あつし)さん(32)、
▽大阪・茨木市の明見裕子(みょうけん・ゆうこ)さん(29)、
▽京都市伏見区の村山(むらやま)ちとせさん(49)、
▽京都市伏見区の森崎志保(もりさき・しほ)さん(27)、
▽奈良県橿原市の渡邊紗也加(わたなべ・さやか)さん(27)、
以上の25人です。

また事件で亡くなった35人のうち次の10人の方々については8月2日に警察が名前を公表しています。
▼京都府宇治市の宇田淳一(うだ・じゅんいち)さん(34)、
▼京都府宇治市の大村勇貴(おおむら・ゆうき)さん(23)、
▼京都市伏見区の笠間結花(かさま・ゆか)さん(22)、
▼京都市伏見区の木上益治(きがみ・よしじ)さん(61)、
▼京都市東山区の栗木亜美(くりき・あみ)さん(30)、
▼京都府宇治市の武本康弘(たけもと・やすひろ)さん(47)、
▼京都市伏見区の津田幸恵(つだ・さちえ)さん(41)、
▼京都府宇治市の西屋太志(にしや・ふとし)さん(37)、
▼京都市伏見区の横田圭佑(よこた・けいすけ)さん(34)、
▼京都府井手町の渡邊美希子(わたなべ・みきこ)さん(35)。
専門家「名前は基本的要素 公表必要」
表現の自由の問題などに詳しい早稲田大学の田島泰彦非常勤講師は「事件の被害者は匿名の記号で表すような対象ではなく、個人の尊厳の観点からも名前は基本的な要素だ。被害者がどういう人だったのかということも重要であるし、被害者の名前というものは事件において公的な性格も持つということを理解する必要がある。警察が遺族の意向を大切にすること自体は悪いことではないが、事件の重大性を考えると1か月以上たってから発表したことは時間がかかりすぎたと感じる」と話しています。

そのうえで、「被害者の名前が公表されたからといって、どんな取材や報道をしてもよいということにはならず、遺族などに配慮して伝えていかなくてはならないのは当然で、メディアみずからが世の中の人の共感を得られるように取材の方法を考えていなければならない。ただ、被害者の名前を公表するということと遺族などへの取材をどうするかはまったく別の問題であり、ぞれぞれについてきちんと考えていくことが重要だ」と話しています。
会社の代理人弁護士「実名公表は大変遺憾」
京都府警察本部が亡くなった25人の方の名前を公表したことについて、会社の代理人を務める桶田大介弁護士は「度重なる要請と一部ご遺族の意向に関わらず、被害者の実名が公表されたことは大変遺憾です。京都府警と報道機関に対し、改めて故人とご家族のプライバシーとご意向を尊重していただくようお願い申し上げます」というコメントを発表しました。
NHKは事件の重大性や命の重さを正確に伝え、社会の教訓とするため、被害者の方の実名を報道することが必要だと考えています。そのうえで、遺族の方の思いに十分配慮をして取材と放送にあたっていきます。
名前公表までの経緯 警察 異例の対応
今回の事件で警察は、亡くなった人の名前の公表をめぐって異例の対応を取りました。

通常、警察は、事件や事故で亡くなった人について原則として身元が判明した時点ですみやかに名前を公表しています。

今回、亡くなった人はすべて京都アニメーションの関係者で、会社側は事件のあと「被害者や遺族のプライバシーが侵害される可能性がある」として名前の公表を控えるよう警察に要請していました。

京都府警は、警察庁とも協議し公表の時期や方法などを慎重に検討するとともに亡くなった35人について遺族などから意向を丁寧に確認し事件から2週間余りがたった8月2日、遺族の承諾を得られたとする10人の名前を公表しました。

さらに事件から40日目の27日これまで見合わせていた25人の名前を公表しましたが、このうち20人については公表について遺族の同意を得られていないということです。

京都府警は「35人全員の葬儀が終わり、事件の重大性や社会的関心の高さなどから判断した。亡くなった人の名前が明らかにならないと間違った名前が広まる懸念もあった」と説明しています。

ある警察幹部は「遺族の意向に配慮しつつ慎重に検討を進めてきたが、多くの遺族が公表を強く拒否する中難しい対応を迫られた。事件の被害者の名前の公表をどうしていくかについては今後、改めて検討が必要だと考えている」と話しています。

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11月に「おはら祭」に行って、日本47都道府県制覇を完了したい

2019-08-28 00:00:00 | 旅(国内)

今年の6月に鹿児島と宮崎に行き、日本47都道府県を訪問する予定だったのですが、あいにく行けませんでした。が、11月に行われる鹿児島市の祭り「おはら祭」に行くことにしました。これでめでたく、私は日本の47都道府県に行くことになります。

なお渋谷では、毎年5月に「渋谷・鹿児島おはら祭」なるものが開かれます。今年ちょっと私も顔を出しまして、その時に、鹿児島市の観光親善の女性と撮影した写真を。

だいたいご想像はつくでしょうが、いつものとおり私は大変嬉しそうに写っています。例によって例のごとくろくな写真ではありませんが、観光親善の女性というのも、私みたいな人間と一緒に写真に写ってくれるので、ありがたい人たちです。文字通り「有り」「難い」と思います。

そんな話はともかく、可能であれば行きか帰りのどちらかは福岡経由にして、九州新幹線に乗れればと思います。鹿児島へLCCで往復したほうが安いには決まっていますが、これは経験ということで。そうすれば、秋田新幹線以外はすべて新幹線に乗ったことになります。秋田新幹線は、来年かな。

残念ながら11月4日に仕事が入ってしまっているので、3日には帰らなければですが、1日を何とか休んで2泊3日できればというところです。そうでなくても2日は丸々遊んできます。行ったら記事にするので乞うご期待。

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アニメも、プライムタイムを担えない時代になった

2019-08-27 00:00:00 | Weblog

先日興味深い記事がありました。こちらを。

>2019.8.22 05:30

「ドラえもん」&「しんちゃん」土曜日放送に 10月から、“お引越し特番”も

   現在金曜日にテレビ朝日系で放映されている人気アニメ番組「ドラえもん」(後7・0)と「クレヨンしんちゃん」(後7・30)が、10月から土曜夕方の放送枠に移行すると同局が22日、発表した。

 「ドラえもん」は1981年から38年間、「クレヨンしんちゃん」は1996年から23年間、現在の時間帯に放映されている。同局によると、今の時代の子供たちのタイムスケジュールに合わせ、じっくりとテレビを楽しむことができる土曜夕方に「アニメタイム」を新設。「クレヨンしんちゃん」を午後4時30分から、「ドラえもん」を午後5時から放映する。「ドラえもん」に関しては、新しいオープニングや新コーナーなど、リニューアルも予定されている。

 この放送枠移動に伴い、同局は9月6日に「お引越し記念! ドラえもん誕生日スペシャル」を、13日には「クレヨンしんちゃん せぷてんばー引っ越せばースペシャル」を、いずれも午後7時から放映する。 

つまりプライムタイム(19:00~22:00)からの撤退ですね。「ドラえもん」も「クレヨンしんちゃん」も、もはやテレビ局を満足させる視聴率をプライムタイムで取れる時代ではないということです。

さてさて、前に「サザエさん」についての記事を書きましたが、

「サザエさん」の視聴率低下とテレビの社会的位置づけの変化について考える(9月4日更新)

ちょっと昨今のビデオリサーチ調査によるアニメ関係の視聴率を見てみたいと思います。出典はこちらのサイトより。バックナンバーをさがのぼって検索しまして、そのスクリーンショットをご紹介します。

 

 

週が飛んでいるのは、通常編成でなくアニメ枠が1時間になっている週が2週(「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」で1回ずつ)あったのと、2番組とも放送されなかった週があったということでご了解ください。

こうやって確認してみると、「サザエさん」は現在日本で唯一10%以上の視聴率を期待できるアニメコンテンツです。「ドラえもん」も「クレヨンしんちゃん」も、7%に行くのも厳しい時代です。「サザエさん」の前番組である「ちびまる子ちゃん」も視聴率は厳しい。

そうこう考えると、テレビ朝日としてもしがらみがあるので打ち切りはしないが、正直もう視聴率を期待するコンテンツではないということですね。現状の視聴率を鑑みると、「ちびまる子ちゃん」が今後も放送されるかは不明ですが、「サザエさん」は加藤みどりが降板してもたぶん放送は続くのかなと思います。次の番組が(アニメかどうかはともかく)10%を超える視聴率を確保できるかはかなり苦しいでしょう。なおフジテレビのこの2つのアニメコンテンツは、18時台の番組なので、プライムタイムの番組ではないことをお断りしておきます。

それで「名探偵コナン」も18時台の番組だし、これにて日本のアニメ番組はプライムタイムから完全撤退ということになります。これは、日本のテレビの編成市場のエポックメイキングな出来事なんだろうなと思います。

かつて土日の7時台は、「まんが日本昔ばなし」(土曜19:00)とか「世界名作劇場」(日曜19:30)といったアニメというより日本テレビ史上に燦然と輝くすごい作品(シリーズ)がありましたが、この両番組が90年代までに放送を終了したというのが、やはり今日の時代の先駆けだったのかもです。その後もなんとかかろうじてアニメは続いていましたが、やはり少子化の問題もあるし、時代が「ドラえもん」などのある種異常な人気のあるマンガの存在する時代でもなくなったし、上の記事にもあるように塾の問題などいろいろな要素があるのでしょう。「ちびまる子ちゃん」の作者が昨年亡くなったことは、彼女はがんで早逝しましたが、これも象徴的だといえないでもない。

そう考えると、「サザエさん」は例外なのかもしれませんが、アニメというのも衰退コンテンツ、今後の見通しが立たないのだろうなと思います。テレビ自体がそうなのでしょうが、アニメの今後は相当暗いだろうなと考えて、この記事を終えます。

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飽きもせずの台南紀行(ちょっぴり台北も)(2018年12月)(9)(終)

2019-08-26 00:00:00 | 旅(台湾)

本日帰国です。朝食をいただきます。行きたかった店がまだ開店していないので、違う店へ行ってみます。通りを挟んだ向かいの店で、朝から行列ができています。これならまずいわけがない。六千牛肉湯という店で、地球の歩き方の台南 高雄にも掲載されています。

台湾人が並ぶ店なら、味にはずれはないはず。

相席になったカップルです。

味はさすがでした。うまい。白飯にこういうスープはほんと美味です。

ホテルに戻ってチェックアウトします。最近は、台湾でもイスラムの女性が増えたように思います。

在来線に乗って新幹線の駅まで行って、それで台北に戻ります。

台湾にも鉄女はいるんですね。

威圧感のあるサングラスです。

新幹線に乗り換えます。

新幹線に無事乗車できました。

台北に到着します。

台北駅で食事します。

正直あまりおいしくありませんでした。

地下鉄で空港に向かいます。

これは快速の車内。

チェックインします。

青い服を着ている人たちが、バニラエアの客室乗務員です。

忙しかったですが、なかなか面白い旅行でした。やはり台湾の旅は、いつも充実しています。

(終わり)

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飽きもせずの台南紀行(ちょっぴり台北も)(2018年12月)(8)

2019-08-25 00:00:00 | 旅(台湾)

昨日の続き。夜市では、誰でもカメラマンになり、そしていい写真が撮れます。

この男性、私と服装のセンスが似ているのに苦笑しました。

鴨の頭は私も食べたことがあります。うまい。

すごい数でしょ。

こちらの店で、牛肉スープを食べます。

すみませーん、肉を食べちゃったのか、沈んだ肉しかないですね。

 

帰りもタクシーで。なかなかいいので、台南に行かれた際は、ぜひどうぞ。

(つづく)

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「ミス・ユニバース」の日本代表が決定

2019-08-24 00:00:00 | 美女探求

この関係も例年記事を書いていますが、今年も。

13キロ減量で栄冠!「ミス・ユニバース」日本代表は大学生・加茂あこさん
2019/08/22 23:45

2019年度のミス・ユニバース日本代表を決定する「2019 ミス・ユニバース ジャパンファイナル」が22日、都内で行われ、兵庫県出身の大学生・加茂あこさん(21)が日本代表に輝いた。

この日は41人のセミファイナリストが参加し、その中からファイナリスト16人を選出。そして、スピーチ審査や水着審査などを経て、日本代表が決定した。加茂さんは、自身の名前を呼ばれると感極まり、ともに戦ってきた仲間から祝福されると、喜びの涙を流した。

イベント後に報道陣の取材に応じ、日本代表に決定した瞬間の気持ちを「うれしいという気持ちと責任感を持って世界で戦っていきたいという思い」と説明。今冬に開催される世界大会に向けて「世界という舞台に立つ上で個性を大事にダイナミックにパフォーマンスできるようにしたい」と意気込みを語った。

将来の夢を聞かれると、「世界に通用する女性になりたいと幼少期から思っていて、自立した美しい心の国際人になるということを目標に掲げています」と返答。尊敬している人物は「マザー・テレサ」で、「彼女の生き方や相手を大切に思って手を差し伸べる姿は目標にしています」と話した。

今大会のために半年から1年かけて13キロ減量したという加茂さん。「自分自身の体型が変わると、自信がついたというか、自分の強さに変わったのかなと思います」と胸を張った。

昨今日本代表は、ファイナリストに残れていませんが、今年はどうですかね。また全出場者の写真をお見せしますので、乞うご期待です。それにしても時たま過去の「ミス・ユニバース」関係の記事が閲覧されるんですよね。日本代表がお目当てかそうでないかは定かでありませんが、あれは自分でもやっていてけっこうおもしろいのは確かです。

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11月に韓国に行くことにした

2019-08-23 00:00:00 | 旅(韓国)

先日こんな記事を書きました。

韓国を旅するのは、いまなら安くいけるチャンスだ

それで、そういうことを書いている私自身、2019年はまだ韓国に行っていないわけです。昨年12月に行った旅行が最後です。ご興味のある方は、こちらをご参照ください。

ソウル紀行(2018年12月)(1)(おことわりあり)

これではいけないなと思ったので、8月24日~26日の日程で韓国に行こうかとか、9月14日~16日で行こうかとか計画を立てたのですが、いろいろあって行けませんでした。11月に予定が空いたひがあったので、現段階ではいつとは言いませんが、航空券を確保しました。あとは旅をするだけです。

今回は、安東で焼き肉を食べてすぐ大邱に行き、そこで食事をしてソウルに戻るということになりそうです。忙しい旅になりそうですが、最終日はゆっくりソウルで過ごせます。いろいろまた楽しんできます。

それで最終日は、牡丹市場にまた行ってきます。あそこも生きている動物とかはだいぶ少なくなったので、かつてほどのディープさはありませんが、やはり行けば楽しいところです。記事の発表が五日はわかりませんが、乞うご期待。

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大型自動二輪免許の取得をすることを決意した

2019-08-22 00:00:00 | 自動二輪免許取得(大型自動二輪編)

先日記事にしたピーター・フォンダの件ではありませんが、私が二輪免許を取得しようと考えた大きな理由は、最終的には「イージー・ライダー」にあこがれたからです。最後に殺されちゃうのは嫌だけどね。で、そうなると普通二輪車(総排気量400ccまで)ではやはり不十分なので、これは大型自動二輪免許を取らなければなと思っていました。で、教習所で学び実践する運転にはやはり教習所の流儀、論理があるので、それが身体にしみついているうちに大型免許を取得するほうがいいと考えたので、ふたたび教習所へ通うことを決意しました。

そして昨日(8月21日)、教習所にて手続きを済ませました。普通自動二輪免許を取得した教習所です。そのほうが教習代も割引になりますし、また私がネットでいろいろ情報を収集した限りで判断したところ、この教習所は二輪免許取得のためにいろいろ便宜を図ってくれる教習所であることが分かったからです。あ江に普通自動車免許を取得した際の教習所(すでに廃業)とこの教習所しか私は具体的には教習所を知りませんが、ネットで調べたところによると「どうもなあ」「相当ひどい」といわざるを得ない教習所もあるようです。

現実問題として、そんなにたくさんの教習所を比較して自分の行きたい教習所を決定するというのは現実的でないし、また私が二輪の教習所を選んだ理由は単に通いやすいという以上のものではないのですが、たまたま私が選んだ教習所が二輪免許に熱心な所であることは、私にとって幸いでした。

というわけでまた大型二輪免許取得のために教習所に通うことにしました。よって記事のカテゴリーに「自動二輪免許取得(大型自動二輪編)」を追加します。ただし本格的に記事を書くのは、普通二輪の記事が終わってからになりますので、そのあたりは乞うご容赦です。いずれは海外も、バイクで旅することになるかもしれません。それはなってからのお楽しみですが、旅や趣味もいろいろ世界が広がります。職場で田舎に飛ばされたら、バイク通勤も悪くありません。

 

 

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