小麦句会 on blog

俳句「麦の会」の句会のひとつです。 ネット句会を月二回行っています。 この句会は誰でも参加できます。

麦「句会報」への掲載

2024年02月26日 22時07分39秒 | 15日句会
インターネット小麦句会(二月分)月に二度のネット句会。気楽にお立ち寄りください。http://blog.goo.ne.jp/nakadayo2018寝そべつて犬のふくらむ冬日向   幹夫猫の座に柴犬のいて日脚伸ぶ    道人追伸に読みとる本音鳥雲に     あき子雪しろよ湯河原わが湯よろしき湯  吾郎引き籠る子の弾くバッハ春隣    アゼリア文字いらぬ吹出し二つ日向ぼこ   めたもん蝋梅や遠回りし . . . 本文を読む

第519回小麦句会結果発表

2024年02月23日 22時07分17秒 | 15日句会
寒い一日でしたね。外に出たら耳が寒さで痛く感じました。 兼題:伸春伸びよ人生懸けよと新監督  瞳人 日脚伸ぶ上がり框の薄埃  幹夫○(宙虫)自然な世界で和む。春の光と埃の句は多いと思うが。〇(仙翁)光の中で、埃が浮き上がることありますね。◯ (アゼリア)明るくなって埃が目に付き困ってます。△(卯平)景はよく見える。選を迷った。ただ上五の季語が醸す景と下五の景に少々の緩みを感じた。しかし好感の持 . . . 本文を読む

第519回小麦句会投句一覧(2月22日選句締切)

2024年02月16日 23時36分01秒 | 15日句会
今では死後となった「プレミアムフライデー」を利用して、会社からレインボーブリッジを渡ってお台場まで歩くイベントに参加。昨日からの強風と高所恐怖症に参加表明したことを後悔しながら、ひたすら前だけを見て橋を渡りました。途中から薄暗くなってきて東京の夜景を堪能できて楽しいイベントでした。ご褒美に生クリームたっぷりのパンケーキでお腹も心も満たされました。 兼題:伸春伸びよ人生懸けよと新監督   . . . 本文を読む

麦「句会報」への掲載

2024年02月10日 10時37分40秒 | 15日句会
インターネット小麦句会(一月分)月に二度のネット句会。気楽にお立ち寄りください。http://blog.goo.ne.jp/nakadayo2018杣人の拝む老樹や斧始       春生回廊を折れる禰宜の歩寒に入る   めたもん風花や村に独りのランドセル    珠子大寒か病も今や緩解だ       吾郎鴉にも村はふるさと冬霞      宙虫厳寒やロシア映画の古切符     あき子霜枯の段畑越えて郵 . . . 本文を読む

第519回小麦句会告知(2月15日投句締切)

2024年02月09日 20時39分36秒 | 15日句会
目的地に行くのにきちんと調べないで何となくで出かけたために、この数日で3回も迷子になってしまいました。ちょっとした横着が冷や汗を引き起こしています。出かける前にはちゃんと確認を。 兼題:伸テーマ:遊雑詠以上3句でお待ちしております。締め切り:2月15日(水)24時投句先:makietto@nifty.com カテゴリーにある小麦句会への参加方法をよくお読みください。 . . . 本文を読む

第518回小麦句会結果発表(2)

2024年02月08日 15時18分58秒 | 1日句会
つづき   文字いらぬ吹出し二つ日向ぼこ   めたもん ○(泉)漫画のセリフのことでしょうか。 ○(あちゃこ)吹き出しの句は私にもありますが、二つとした事でドラマが生まれました。上五は、少し気にはなります。何か良い工夫はないかしら? ○(卯平)上五の「文字いらぬ」をどう鑑賞するか。「文字を必要としない吹出し」の意味か、それとも吹出しに文字と言うモノが入らない景なのか。日向ぼこで . . . 本文を読む

第518回小麦句会結果発表(1)

2024年02月08日 14時57分35秒 | 1日句会
あっという間に二月も中旬。 能登地震の被災地も復興に向けての動きも見え始めた。 多くの力が結集していることがわかる。 その傍ら、自民党ののらりくらりにはいらいらする。 九州の日中は暖かい。 白梅紅梅があっという間に・・・・。 沈丁花もいまにも咲きそう。 春は名のみ・・・ではなさそうな今年の二月。   発表は二回に分けて ★結果発表   破れかけた世界 . . . 本文を読む

第518回小麦句会投句一覧(2/7選句締切)

2024年02月02日 07時54分02秒 | 1日句会
2月になる前に、もうあちこちで梅が咲いています。 年々、暖かい冬が顕著になってきて、完全な枯野を見ることが少なくなったよう。 日当たりのよい場所では、ぽつぽつと菜の花やなずなの花がびっしりと咲いていたりします。 何より氷が張る水たまりを見ることがほとんどなくなってしまったなと。 九州はずっと雨が続きそうな天気。 俗にいう「菜種梅雨」の現象だとか・・・。   &n . . . 本文を読む