のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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少年を死に追いやった体罰は犯罪だ

2013年01月19日 10時05分29秒 | その他

大阪市の橋下市長の怒りの言葉である
私は当然と見るし 一人の少年の死が 市長発言や行動の批判に埋もれている
一体 どう受け止めているのか連日の報道に心を痛める

学校側に他の例や過去の例を黙認してきた反省の色も見られない
どうやって今後こういうことを防止し 一丸となって取り組む姿勢が見えない
それでも生徒募集はさせて欲しいと言う

ここを目標にしてきた受験生が可哀想と言う意見が多い
確かに目標は見失うが このままでよいのか
過去にもあった体罰のことも 黙認してきたら また第二の命を失う憂いがある

自殺なんて 人間として本来あってはならない
そこに追い込んでしまった今回の例は 民間なら暴力で法的に処分される
親や周りの方の苦しみ嘆きは この方たちが死ぬまで背負う十字架てあろう

私の小学校6年の時 誰かの悪戯で 教師は男子全員を並列に立たせた
そして互いに相手を往復ピンタせよと命じた
私は目の前の相手を殴れないで 教師に殴られた いまだ記憶から消えない

中学の時は 同じように不良学生をかばったとして 教師に罵倒された
教師不信に陥って 長期不登校になった
母の命を掛けての説得に 8ヵ月後登校したが 幸い不良にならなかった

以後 自分が絶対 良い教師になると ある時期目標にした
これは家が貧しくて諦めたが かけがえの無い人生訓を学んだ気がしている
子供を殴ったこともある これには愛がある 時には必要なことでもある

暴力としか言いようの無い体罰は決して起こしてはならない
言葉による暴力もこれに近い
こんなことでスポーツも他のことも名門になっても 何の価値も無い

教師は生徒にとって絶対の存在で逆らうことが出来ない
社会の中でも同じようなことがあり 時には死に追いやる例がある
パワーハラスメントは 地位に寄る 上司のいじめ あるいは暴力である

女性へのセクハラも同じである
辞めることも逆らうことも出来ない弱い立場に人間としての尊厳を失わせるものだ
こうして絶対的な弱者に対する 暴力 いじめが絶えない

人のいのち 大切に生きて欲しい
マスコミの変な情報操作に惑わされること無く 自分自身で考えて欲しい
亡くなられた少年の魂が そう語っているような気がする

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