のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

ぬくぬくと春眠?をむさぼり 夢また夢でピアノを弾いた

2013年01月27日 09時57分37秒 | うたごえ



春眠暁を覚えず ただ夢を貪るなかりけり
なんて格好つけてみたが たた だらしなく ひたすら寝てばかり
明け方に見る夢は 何の脈絡も無く 次から次へと替わる

もしかしたら この世に別れを告げるときは こんな感じだろうか
現の世界と 時空を超えて 夢をさ迷い やがて夢の無い世界に引き込まれる
明け方には近くの物音を おぼろげに聴きながら また浅い眠りに入る

何処かの旅館に居た 友人と散歩で出かける
林の向こうに大きな山が見える あれを超えていこうよ
現実には小さな坂でも応えるのに スイスイと登って行く

宿に置いてきた荷物を気にしながら歩き 少し降りた山すそに温泉が湧いている
おい 湯加減は良いぞと声を掛けても 無視して通り過ぎる
少し開けたところに果樹園があり 何だか実を付けていた

バスが入らないこんな所に 素敵じゃないか
マイカーなら走れそうな 車道がある
いつか 車で来よう そこで このシーンは終わる



どこか夜の公園で 花見の宴会をしている
妹と歩きながらそばを通り抜ける
眼の前に視界が開け 何故か昼 小高い山や川が見える

高遠はあっちだね このセリフは私が言っている
これも ここで終わり そうか ふるさとを訪ねて行ったのか
不思議に風景も セリフも 短いけれど眼が覚めても覚えている

蒸気機関車が煙を上げて 山間の道を走っている
トロッコ列車の上で 喜んでいる私がいる
全然寒さが感じられないね 今日はあったかいんだ

何処かの家に居た 中年の男性がシックなピアノを弾くように勧めた
娘さんが弾いていたという楽譜がある ポップスなど若い人のもので弾けない
何も用意していないで 何を弾こうか この雰囲気に合う曲をなんて考えた

そうだ 愛の讃歌なら 楽譜が無くても弾けそうだ
弾き始めて 次の夢にまた移った
今度は公園の片隅の売店 何故かピアノが売店の中にある

子供たちが3人ばかり寄って来た
童謡でも弾こうかと思ったら 讃美歌が良いと注文され 意外であり驚いた
もしかしたら 亡くなった母が 子供の姿に変えて聴きに来たのかな

ただ 果てしなく 次々と夢見る朝 完全に眼が覚めたのが7時30分
5時ごろ トイレに起きたっけ
そこから夢を見続けたのか 面白い夢を見るものだと実感した

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