のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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星とたんぽぽ 金子みすず 歌の練習はあと2回

2013年01月26日 10時52分55秒 | うたごえ

青いお空のそこ深く 海の小石のそのように
夜が来るまで沈んでる 昼のお星は眼に見えぬ 
見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ

散ってすがれた たんぽぽの 河原のすきに だぁまって
春の来るまで隠れてる 強いその根は眼に見えぬ 
見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ

金子みすずさんの詩は 美しく深い
幼い時 優しく教えてくれるお姉さんのように 心に染入ってくる
自然を愛し どんなものにも感謝して 慈しみ いとおしんでいる

こんな詩集から 中田喜直さんが作曲したものを4曲練習中である
この他に こだまでしょうか 私と小鳥と鈴と たいりょうを歌う
あわせて 久石 譲さんの スタンドアローン これは私たち初の3部合唱だ

 

素敵な詩と素敵な曲だが 私はうまく歌えない
なにしろ 高音域が限界を超えているのだ ヒーっと言う感じである
男性は4人しか居ないので 口パクで誤魔化せない

あーあ 歌がうまく 高音も楽に出せる人が羨ましい
限界ギリギリの女性の声は にわとりを絞め殺したようなと例えられる
さしづめ私は ブタの断末魔の声と言ったところか・・

正直言うと 歌には自信が無い 伴奏の方が楽である
カラオケで わぁー素敵っ なんて言われた事は一度も無い
昔 仕事の接待で行ったスナックの女性が 営業で褒めたくらいである

中学の頃は 音楽の評価はすこぶる悪い
何しろ一人で歌うときは 順番がはるか先でも心臓が踊り波打ったものである
いわゆる 上がった状態で 声が出たら良い方でもあった

大きな声は出るが のどは痛いくらい 
それでも あと2回の練習で 一ヶ月後が本番である
せめて足を引っ張らず きれいな詩と曲で 心も洗い清められて行きたいものだ


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