のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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全山紅葉の奥会津へバスツアー 塩原車窓と屏風岩

2013年10月26日 23時24分13秒 | 旅行
車窓から見る景色は 紅葉真っ盛り 外は雨 それでも歓声があがる
東北の紅葉は 人の手によるものでなく 全て自然が織り成すものだ
真っ赤な色もあれば 黄色 橙いろ 緑も その全ての中間色もある

山々の樹々の中に その間にある灌木も色付く
地面に近い草や蔓も それぞれに彩られ まさに絶景である
雨も降り続き 白いモヤが立ち込めたり 霞んだりしている

足りないものは 青空だけである
なにしろ台風が二つも日本列島へ向かって進み 各地で雨を降らせていた
それでも 紅葉への期待を載せて30名のバスは走る

都道府県の面積で 福島県は北海道を除き全国で岩手県に次いで2番目
東西に広い福島県は 大きく分けて沿岸部の浜通り 中央の中通り
そして会津地方に分かれるが 会津だけでも小さな県に匹敵する広さだ

今回のツアーは会津でも山奥の南会津という 昔なら秘境に近い
旅好きでないと 地名を挙げても知る人が少ないローカルな地域を訪ねる
それだけに日本の原風景をそのまま残した自然があり 紅葉ががある

 

会津への入り口は数箇所あるが 西那須野インターから山へ登っていく
曲がりくねった道に紅葉が見ごろを迎えていた
点在する温泉地があるが 総称して塩原温泉街でもある

 

日光方面にも通じる道は 日塩紅葉ラインと名づけられ全山紅葉の道を行く
晴れた週末は狭い道路のため渋滞がこの季節酷いが 雨の為 車も少ない
雨に濡れた窓越しに 皆さんの歓声が上がる

 

会津西街道と合流して しばらく行くと山王峠 いよいよ会津に入る
この西街道とも別れを告げ 山間部奥へバスは進む
紅葉は更に色を増し どこまでも色付いている

たかつえスキー場の辺りを通るが 会津地方へ行く時に良く宿泊した
たていわを過ぎると 前沢の曲家集落がある
独特の曲家の家が 幾つか散在して 現在も人が住み生活をしている

 

ここは明日 詳細を書く予定で省き 更に桧枝岐へ向かう道へ出る
尾瀬へも通じる道だが 所々 道は一車線の所もある
宿泊の小豆温泉を少し過ぎたところが 屏風岩である



福島県の紅葉観光スポットにもあり 絶景が紅葉を添えて現れる
垂直に切り立つ岩と 渓流が一幅の画にもなる
雨のため 観光客もなく 貸しきり状態の独り占めならぬツアー占めだ

 

 

 

宿は高畑スキー場にも近い 花木の宿 私も初めて宿泊するが新しい
離れもあるが 露天風呂から外を眺めていると樹々の葉が舞い込む
ここの食事が品目も多く 温かなものなど 気遣いが感じられるものだ



どの料理も 美味しさも造りも 私が満点をつけるものであった
岩魚は 刺身 焼き 天麩羅と 工夫されており 味が楽しめる
ツアーは やはり食事が一番 そして 宿も良し風呂も良しなら最高だ



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