のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

おめでとう 浅田真央 羽生結弦 グランプリ優勝

2013年12月08日 08時58分17秒 | その他
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番の曲が流れ 浅田真央選手が華麗に舞う
フィギュアスケートの最高峰 グランプリファイナルである
最初のジャンプで失敗したが 以後はジャンプもステップも快調だった

優勝して当たり前のように期待を背負っては 重圧も厳しいものとなろう
それを跳ね除けて 前日のショートに続き首位 優勝を勝ち取った
ソチ五輪も眼の前である 金メダルがその先に見えるようだ

 

フィギュアスケートは 演技も素晴らしいが流れる曲にも魅力がある
浅田選手は なんと言っても白鳥の湖が私には最高だった
流れるようなスケーティングは 湖に浮かぶ白鳥 そのものだった

 

若い頃 クラシックに目覚め 音楽会へ良く通ったものだ
安くて気軽に行けるアサヒビールコンサートが 日比谷野外音楽堂で有った
今なら500円のワンコイン 良く通ったものである

夜学生であった私は 時には夜のコンサート 学校をサボって聴きに行った
ある時はクラスの半分くらいが私に同調して 集団欠席をしたものである
翌日 職員室に呼ばれ厳重注意されたが 悪いことだとは自覚がなかった

クラシック音楽は音楽喫茶で何時間も一杯のコーヒーで聴いた
中でもバレエについては 音楽と華麗な舞台があり魅了されたものである
ジゼルやくるみ割人形もあるが 白鳥の湖には大いに魅せられたものである



当時 貝谷バレエ団 谷桃子バレエ団などもあったが ボリショイバレー団
いずれのコンサートにも何度も行った 音楽とバレエと同時に楽しめるものだ
白鳥の湖の音楽は 全曲流れてくると どれも後を終えるほどになった

フィギュアスケートの魅力は 選手の演技もあるが背景の曲にも聞き惚れる
浅田真央さんには この白鳥の湖が一番似合っていた
黒鳥については 比較は悪いが韓国のキム・ヨナ選手が私には見えた

 
             猪苗代湖の白鳥

クライマックスのフィナーレは 白鳥は王子と共に天国へ消えて行く
むしろ 人間になって 愛が結ばれるのだろう
浅田真央さん 今シリーズとソチ五輪で引退とされている

音楽も白鳥の湖から ラフマニノフの曲になった
華麗な白鳥から 美を最大限に生かした人間の美しさになって変身した
最大の衣装は 五輪の金メダルを身に付けた時に輝くだろう



男子は 羽生結弦さんが 驚異の世界歴代最高点をショートでマークした
フリーの演技はやや落ちたが それでも中国のチャンを大きく凌いでいた
不可能に見えたチャン超えを果たし 爽やかな笑顔がまた素晴らしい




    最後までお読みくださいまして有難うございました 
        ブログランキングに参加しています  
   ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 
    
             にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳以上へ 

   メントは 伝言コーナー  ここをクリックして 

        のびたのホームページ ←

       
         

          
今日の誕生花 寒椿
          花言葉  謙譲 愛嬌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする