のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

自分を必要としてくれる人がある限り

2013年12月15日 10時48分08秒 | ボランティア
自分の人生での生きがいは 自分を必要としている方が居ることだ
一番大切なのは家族であり 連れ合いであり パートナーである
そして 会社も社会も それをが感じることが出来れは幸せである

どうせ自分なんかとか 病の床にあるからと 見誤ってはならない
生きるということは 多くの方に世話になっており 愛情もある
自分がこの世に居なくなったら 必ず 嘆き悲しむ方は居るはずだ



どんな親でも 子どもに愛情を持たない人は居ない
成長を楽しみ 社会人になっても親は親 たとえ幾つになっても不変だ
そんな親に感謝して報いることは 今を大切に生きることである

連れ合いを亡くして 心に空虚を感じている方も居る
空気みたいに感じていても 一人になれば寂しいものである
たまには喧嘩をしても 心のどこかで結び合っていた居たいと思う



それは 自分を必要としていてくれる実感があれば更に心強い
高邁な精神はいらない 自分の身の丈で応える生き方が良いと思う
取り巻く方の笑顔が見れる人生 なんと素敵なことか 感謝である

私は今 ボランティアとうたごえに 肌で心でそんなことを感じる
自分の余命を考えると あと10年が一応平均だろう
せめてその10年 大切に健康に生きたいものだ



ボランティアも あと5年くらいだろうか
そして残りの5年をゆっくり 人生の終わりを穏かに感じたいと思う
今は充実している人生 そのお返し お裾分けをボランティアに行く



下町のうたごえ このブログを通じて また新しい依頼が来た
一つは足立区の伊興である
暮れの施設の忘年会 勿論 利用者さんの うたごえ にしていく

もう一つは 地元・江東区枝川の施設である
ここはディケア 入所などの規模は大きい
来年 1月から 多分 毎月通うことになろう



金曜日 土曜日 この2箇所の施設に行って 打ち合わせをしてきた
なるべく要望に応えて 私が役に立てれば嬉しいものである
何かの縁で 神様が与えてくれた機会でもあり 感謝して訪問しよう

一昨年だったか 私のブログは ここではない他のサイトにしていた
居心地良い場所だったが 東日本大震災の折から 私を疲れさせた
あまりにも要望 意見 その他が殺到し 退会をしたものである



その終わり頃 名古屋の精神薄弱施設の方から音楽訪問の依頼が来た
交通費も掛かるから 夜 東名道路を走り 午後の会に うたごえ
その時 依頼者のご主人が このうたごえに参加していた

どちらかと言うと 利用者さんより スタッフ ボランティアの方向けだった
ああ 上野駅を模造紙で書いて貼り出し 歌ってもらった
そのご主人がこの曲を喜んで大きな声で歌い 歌詞をメモっても居た

実は 既に脳梗塞を患い 病院通いをしていたそうである
その半年後 このサイトに報告が来た
ご主人が亡くなったと・・・そして あの時の喜んでいた居たことが嬉しかったと



現在は このサイトには来ていないので披露してしまうが 私にも印象的だった
自分の出来ることで たとえ ほんの少しの時間でも 笑顔が浮かんでくれた事
これからも 社会の一隅で 光と温かさを 灯し続けたい

自分を必要としてくれる方が居る限り 
健康が続く限り
それが私の人生・・・

写真はディズニー・シー付近から 東京上空ヘリコプターツアー
但し 添乗員は乗れなかった 平成21年12月26日

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