のびたとブレイク

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結核菌 みんな持ってる? そうなんだ  ラジオで警告 でも予防対策はあるよ

2018年08月24日 10時24分58秒 | うたごえ

69歳初の夜・・なんとも大袈裟な(笑) あんなに眠れない日が続いたのに 夜中一度起きて爆睡だった

良い誕生日だった もしかしたら てんがらもんラジオの児島淳子さんの優しい声に癒されたかな(笑)

なにしろ夜8時半には眠くなって ベッドに入った 一度だけトイレ その跡目覚めたら朝7時半 なんと11時間寝た

 

 

その児島淳子さんの話は 結核の現状と対策であった もう結核は過去の病気 そんな気もあるが まだ危険と言う

首相官邸のホームページを見た 毎年18000人が発病していると言う 厚生省の分野だが それだけ重要視している

私たちに当てはめると 結核全盛の時期に生きたから 結核菌は身体に眠っており いつ覚醒するか分からないのだ

 

先進国でも日本は 10万人に対し14.4人 まだ対策が不十分

大都市に多いのは ホームレス 外国人 外国から帰国 集団の機会が多いなど原因は多数ある

 

私が好きな歌を多く作詞作曲した 平尾昌晃さん 最近亡くなられたが 結核を患い肋骨6本も切除されたと語る

療養は信州・岡谷の病院 この時初めて 命の大切さ 人のあたたかさに触れ 新たな人生の出発だったと語られいた

その岡谷 且っては 製糸業が盛んであり企業は国策としても取り組み 明治から大正の基幹産業の一つである

 

『ああ野麦峠』 は そこに勤めた女工哀史であり 若い女性たちの大半は過酷な環境と労働条件で働かされる

早朝4時から12時間勤務の早番 15時から早朝の遅番 照明は裸電球で薄暗い 湯気が立ち込める中だ

健康で家に戻れる女性の方が少ない ここで病死か 家に戻されて息を引き取る その殆どは結核であった

 

私の一回り上の姉 既に亡くなっているが この岡谷の製糸工場に勤め 昭和になってからも実態は同じと聴いた

あまりに過酷な日常の中で 男性係員が少しでも楽な方へ甘い言葉で誘い 結果として妊娠してしまうケースも多い

すぐ近くを中央線が走る お腹が大きくなると誰にも言えず線路に飛び込む ああまたか とみんなで囁き合ったと言う

 

結核は肺だけでなく 体のあらゆるところに転移する

 

感染する元は 会社や家庭 学校 院内感染もある

 

発生源は南西アジア アフリカ 西太平洋地区が圧倒

 

 

 

結核菌は この時代に生きた私たちの身体の中に 眠っているケースが証明されている

突然 発症するが 普段 健康な時には現れず 身体がなんらかで衰えている時 高齢になってから覚醒する

早い方は 感染して2週間で発症するが 長い方は このように数十年も内部で潜んでいるから怖ろしい

 

 

 

結核菌は多数あり 治療して行くと耐性菌になってしまうケースも多い この人から感染すると即耐性菌

 

 

予防対策を中心に進めているのが 複十字をシンボルに募金活動もする 結核予防協会である

やはり 身体を健康に保つのが一番良く 栄養はしっかり補給 睡眠は十分に そして身体に無理を掛けないこと

今日から69歳 誕生日に良い忠告 警告をプレゼントだと思い これからの暮らしを意識して行こう

 

我が家のパッションフルーツ まだ花も咲かない ホームセンターの売れ残りだったから?(笑)

 

 

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

  YouTube 君恋し

  https://youtu.be/DOzbG3hv3IY

  YouTube バラが咲いた

  https://youtu.be/Dln0ndE-4Ho

  

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