のびたとブレイク

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懊悩(おうのう)の 襞に分け入り 道探す   障害者の就労や悩みにアセスメントで

2019年10月01日 07時32分38秒 | うたごえ

鹿児島の障がい者就労支援施設に勤務する 保健士の兒嶋淳子さん ここで6か月目を迎えた

昨日 再放送であるが FMぎんが・てんがらもんラジオを聴いた

毎回  利用者さんと向き合い いろいろと施設の状況 課題点を浮き彫りにされ 私たちに語る

 

 

実際に現場での取り組みなどは 私たちには法律も含めて分からないことばかりである

ただ こうして知るチャンスがあるので 少しでも理解を深めて 障害を持つ方の心に寄り添いたいものだ

具体的には 何もできないけれど 理解をすることは大切なことである

 

今回は アセスメントについて 具体例に触れていた 用語解説は下記の通りです

客観的な評価・査定という意味で使われる「アセスメント」は、評価と密接なかかわりのある人事用語として、

あるいは開発事業などの環境への影響を査定する際によく用いられます。一方、医療や介護の現場では、

対象者への的確なサービス提供を支えるための重要な過程として位置づけられています。単なるヒアリング

にとどまらず、総合的な判断が「アセスメント」の特長です。

 

 

厚生労働省では 就労支援施設のアセスメントについて モデル案を示しており これに基づいて応用される

障害者が これから仕事に就きたい こうした要望に どの程度の能力があるか対人で確かめて行く

人によって これは出来るが こちらは不向き 集中して取り組めるのか などがリスト化されていく

 

 

仕事への訓練もあるが その他に 何が悩みか 会話に依っても 秘められた懊悩に触れたりもする

これが解消されるたり 緩和されて行くくと 前向きに道が開かれてくる

生き生きと仕事に取り組むことが出来たら 今度は永く定着する支援も必要になる

 

 

障害者の方は ハンデを背負っているが 時には驚くような才能を見せることが有る

特に芸術に対しては 繊細な神経を発揮して プロも顔負けの作品が出来たりしていく

例えば 有名な 山下清さんのちぎり絵 これも式場博士によって見いだされ芸術作品となった

 

彼女の勤務する施設でも 繊細で根気よくなければ出来ない 線画 を描く方がいると言う

或いは 同人誌に 誌を書いて投稿したり エッセイを得意とする方も居る

音にも敏感 独創性豊かな障がい者も かなり居られることも素敵なことである

 

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コメント (7)
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