のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

男たち 仕事の誇り 意地を見る  全力を傾注した成果

2024年04月21日 10時46分12秒 | うたごえ

NHK「プロジェクトX 挑戦者たち」この番組が好きで良く見る

今回は H3ロケット試験機2号 失敗から学ぶ2516日

前回打ち上げたロケットは 発射直後2段切り離しで失敗 破壊命令で散った

 

失敗には 必ず学ぶものがある そこから成功への素が必ずあるはずだ

男たちは(女性も含まれる)必死に 失敗を解析 研究努力 2月17日打ち上げ成功

日本の科学と全集中するスタッフ こころから拍手を送った 日本の誇りでもある

 

同じく「震災から全線開通までの三陸鉄道」

震災前に何度か添乗員でご案内した各地が 私のアタマの中で映像として残っている

鉄道は生活のための いのちである 特に地方は代替交通が困難な場合が多い

 

仕事は努力と成功の達成感 個人もあれば大きな組織での取り組みもあるたろう

人間としての関係も大切な事だ 報酬は生活のために必要だが 仕事への意気込みある

どんな仕事でも 貴重な体験だ 小さな埋もれるような仕事も私にもあった

 

写真を処理した時 とりあえずパソコンに収めた あまり写真を撮ったもの映りは悪い

こんな仕事もあったなぁ 一面だが工事現場を訪れたり 監督したり慰問もしたものだ

全国で働く社員たち 送り出すだけの風潮だが 現地を知って彼らと話すことも重要

 

長期に気候に関わらず 現場監で苦労する仲間たち 私には苦情も言わず喜んだ

バブル崩壊で 本来の仕事が不足 リストラさえも何度か経験 残るも去るも地獄と

他社へ長期派遣もあった 2交替で働いたり 全く違う仕事に懸命に就いていた

 

厳寒の時期に北海道でダム作業 水量が少ないから この季節 作業者の努力に敬意

 

都心の赤坂 ビル建設現場

高層ビル鉄骨 作業員たちは梁の上を歩く 私は怖くて一歩も出ない

都庁ビルを始め 都内の高層建築は JV・・ジョイントベンチャーが受け持つ

例えば高層の 上 中 下とか 右 左とか 絶対に工期を守らねば他社に影響する

北陸だったか山陰だったか ドーム型スポーツ施設現場 頂上部👇

今は瀬戸中央自動車道 瀬戸大橋と呼んだ鉄道併用橋 ここには1か月くらい滞在した

まだ島と島は繋がっていない 島や浅い海に まず塔のようなピアを建設する

ここから左右に橋面を少しずつ張り出し連結して行く 最後には本州と四国が結ばれる

 

担当地区は 大黒島 岡山の児島に近い 宿はここにとり 小舟で毎朝夕ピア迄通う

塔は100メートル近い 50m点で作業面に移る 工事用エレベーターは歯車と籠状

ここでも海面が見える高さは怖い 20センチくらいの空間 下が見えるのだ

 

私の仕事は これが専門ではない でも 以後完成したビルや瀬戸大橋など誇りに思う

添乗員で瀬戸大橋も何度も渡った 都内ビルは公私で 何度も見るし 見学もした

真剣に仕事をしたという満足感がある ほら あれが父さんの担当したものだよ

実際に現地には行かないが 一部分を担当しただけでも誇りがあると 社員は皆思う

 

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コメント (8)
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