らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

「ゴーヤの日」の前に植え付け

2024-05-07 | 家庭菜園

明日5月8日は「ゴーヤの日」だそうです。
この日の由来は直ぐに解りますよね。
「5」と「8」の語呂合わせからできた日でしょう。

「ゴーヤの日」
念のため調べてみると「ゴーヤの日」とは、平成9年(1997年)、ゴーヤの国内栽培発祥地として知られている沖縄県が記念日に提唱して制定されたそうで、その由来は5月8日を「ゴー(5)ヤー(8)」と読む語呂合わせからでした。
加えて、沖縄県では5月はゴーヤーの出荷量が増加するシーズンであることも記念日制定の要因になっているという事です。

「原産地」
ゴーヤーの原産地は、インド東北部で、中国には明代(14世紀末)に伝わり、日本へは中国経由で慶長年間(1596年~1615年頃)に渡来したといわれています。

「語源」
「ゴーヤー」は産地である沖縄での言葉で、和名はニガウリ(苦瓜)です。
ニガウリの語源は中国語の「苦瓜(クーグア)」からという説があります。
実際、食すると苦いのでそこから苦い瓜「苦瓜」となったとも言われています。
また植物名は「蔓茘枝(ツルレイシ)」と言われており、こちらは、ライチとして知られる「茘枝(レイシ)」の実に喩えたものではないかと言われています。

「ゴーヤの日の前に植え付け」
私は毎年ゴーヤを栽培していますが、種から育てた苗は「ゴーヤの日」の前に定植するようにしており、先日、8株植え付けました。
この後、ゴーヤーの蔓を這わせる網棚を作って蔓を誘引していきます。
私はゴーヤの果実が網棚からぶら下がるのを見るのが好きで、その時が来るのを今から楽しみにしています。

・8株植えたゴーヤーの畝です。


ゴーヤの日の由来にもなったゴーヤの出荷量が、沖縄では5月に増加するようですが、我が家では「ゴーヤの日」を前に定植していることから、収穫の始まりは7月頃になりそうです。
7月の暑い夏の夜に、収穫したゴーヤで作るゴーヤチャンプルーを食べながら、ビールを飲むのが今から楽しみです。

コメント (1)
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