監督 ジェローム・ル・メール
フランス・ブルゴーニュ地方で撮影し、ワイナリーを営む家族の再生を綴った人間ドラマ。
ワイン評論家のチャーリーは、実家のワイナリーが倒産の危機に陥っていることを知り、急遽帰郷。頑固な父と衝突しながら、家族を守るため最高のワインを作ろうとする。
監督は「ラスト・アサシン」(未)のジェローム・ル・メール。美しい自然と伝統的な建築物が織りなすブルゴーニュの風景とともに、家族の結びつきを描き出す。
チャーリーを「イヴ・サンローラン」を監督したジャリル・レスペールが、不器用な父を「そして友よ、静かに死ね」のジェラール・ランヴァンが演じる。
フランスの映画なんでね、もうちょっと複雑で頭を使うものを想像して鑑賞したんですけど、そんなに厚みを感じる映画ではなかったかな?
許容範囲だけどね
何でもかんでも上手くいきすぎてしまう感じが個人的には解せないけど、たまにはこんな映画も良いか・・・ってところでしょうか。
ブドウ畑の映像は素敵だったかな