あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞🎦 2024年 5/1

2024年05月01日 20時07分48秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年5月 1本目 Total-16本 大阪ステーションシネマにて・・・『あまろっく』 
 

通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」正式名称は、尼崎閘門(あまがさきこうもん)。 
英語で閘門のことをLockGateと言うことから「尼ロック」という愛称で呼ばれています(いるそうです)、私は「尼っこ」ではないので・・・
尼崎の端っこで、台風や高潮の被害から守るという大事な役割を担っています。 そんな尼崎閘門(尼ロック)が舞台?
バリバリ仕事をこなしていたのに(表彰を受けるほど・・・)、リストラで失業した優子(江口のりこ)を「祝リストラ」と迎える父竜太郎(笑福亭鶴瓶)、若い竜太郎を松尾諭が演じていました。 そして、そして、ある日父から再婚を告げられビックリ!! 何と相手は20歳年下の美女早希(中条あやみ)で二度ビックリ?! 再婚相手は娘より年上!!(それも倍近く???) なかなか受け入れられない優子でしたが、結婚1か月で未亡人となってしまった早希のお腹には新しい命が・・・ 大きな台風の中、絆が深まっていく優子(娘)と早希(母)でした。 
優子は、見合い相手の南雲(中林大樹)からプロポーズされ嬉しい反面、母である早希を残して行くことに悩み断ってしまいます。 
でもでもぉ~、結末はとてもハッピーなものでした。 こうなったかぁ~(‘◇’)ゞって感じでした。 涙あり、笑いありの娯楽作品。 
「江口のりこ」見たさに映画館へ🎦ε≡≡ヘ( ´Д`)ノでした。 先日亡くなられた「佐川満男」が鉄工所のベテラン職人・鉄蔵として登場していました。 大阪、京都、兵庫、奈良出身の方々とあって、ネイティブ?関西弁で安心して観る(聴く)ことができました。

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映画鑑賞🎦 2024年 4/24

2024年04月24日 23時12分05秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年4月 4本目 Total-15本 TOHOシネマ梅田にて・・・
『異人たち』原題 All of Us Strangers(私たちはみな見知らぬ人々)
幻の世界と現実の世界を行き来する主人公40歳の脚本家・アダム(アンドリュー・スコット)は、ロンドンのタワーマンションで暮らしていました。
12歳の頃、交通事故で両親を失ったアダムは、様々な孤独を抱え人と関わることを避けて生きていたのです。 映画は一人暮らしの男性の味気なく見える生活から始まります。

 

突然ビルの火災報知機が鳴り出し建物の外へ・・・ 建物を眺めると灯りの点いた部屋が目にとまります。 
ある日、そこに住むハリー(ポール・メスカル)が部屋を尋ねてきますが、酔っている様子を見て誘いを断ってしまいます。 
両親の物語を脚本にしようと考えていたアダムは、仕舞い込んでいた少年の頃の思い出の数々を引っ張り出し写真を見ているうちにふと思い立ち、電車に乗って両親と住んでいた町に出かけると、ある男性(死んだ父親)が現れ言われるまま着いていくと、その家で待っていた女性(死んだ母親)がアダムを迎えます。 あの時の変わらぬ格好のままの両親と大人になったアダムは楽しい時間を過ごしました。 
ロンドンの部屋に戻る途中のエレベーターでハリーに出会い、今度は自分からハリーを誘います。 「あんたクィアだよな」と話すハリーに、アダムは「ゲイだよ、クィアって言い方は慣れない」と答えます。 互いにパートナーがいないことなどを話し二人は距離を縮めていきます。 
そんななか、両親のもとにも足繁く通うアダムは、母だけが家にいた際に、「ゲイなんだ」とカムアウトし、別の日父にも話し、子供の頃学校で虐められたことも伝えます。 両親を訪ねることで徐々に心情を吐露することができたのでしょう。 死んだ両親とも本当の別れをしていました。 
そして、ロンドンのマンションに戻りハリーの部屋を訪ねますが、そこにはハリーの遺体が・・・ ハリーも、両親同様この世にはもういない存在だったのです。 そこへハリーが現れます。 「死体があっただろ、誰も見つけてくれないんだ。俺の両親はどこにいる」との言葉には言いようのない思いが迫ってきます。 アダムの部屋に向かうアダムとハリー、二人は眠りにつきます。 ハリーはアダムに「心のしこりを大きくしないで」と伝え、アダムは怖がるハリーに「死神も吸血鬼も追い払ってやる、僕がそばにいる」となだめ続けるのでした。 最後まで迷いっ放しの映画でした。

山田太一の「異人たちとの夏」が原作のこの映画、原作を読んでいないので違いが判りません。 なので、帰りに本屋さんに立ち寄りましたがありませんでした(-_-メ) こりゃ又NETで検索しなくっちゃ💻📚

アダムを演じていたアンドリュー・スコットは、テレビドラマ「シャーロック」で宿敵モリアーティを演じていましたよね。 
ご覧になっていましたか??? 当たり前ですが、顔(表情)が全く別人!!

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映画鑑賞🎦 2024年 4/17

2024年04月17日 21時31分51秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年4月 3本目 Total-14本 TOHOシネマズくずはにて・・・
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
北海道・函館を舞台に新選組の土方歳三ゆかりの刀をめぐる劇場版💺

 

 

 

     

          

               

 

土方の刀に狙いを定めて函館に出現した怪盗キッドの計画を阻止すべく、名探偵コナンたちが奔走するというご存じのパターン。 
いつもはビッグジュエルに狙いをつける「キッド」ですが、今回は斧江財閥が所蔵する新選組副長・土方歳三の日本刀。 
その頃「コナン」と「服部平次」も函館を訪れていて、斧江財閥の初代当主が隠した財宝を探す武器商人やキッドの命を狙う謎の剣士が現れて・・・ いつものアクションと謎解き(お宝さがし)。 お宝の値打ち(価値)は時代によって変わる!!ものだと思い知らされた感が残りました。

 
気の毒に?😢またまた、平次は和葉への告白に失敗しました。(一応告白はしたのですが、和葉に伝わらなかったぁ~、残念!) 理由は映画をご覧ください(^_-)-☆ そして、「コナン」と「キッド」の関係も・・・

今回の作品ではアガサ博士や少年探偵団の出番は少しだけでした(^_-)-☆

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映画鑑賞🎦 2024年 4/10

2024年04月10日 22時26分12秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年4月 2本目 Total-13本 大阪ステーションシネマにて・・・『ブルックリンでオペラを』 
原題︰She Came to Me(彼女が私のところに来た) 邦題と原題に少々違和感を感じます。 
「オペラ」は判るとして、「ブルックリンで」には安直さを感じますけどぉ~ 

 

ニューヨーク・ブルックリンで暮らす潔癖症の精神科医パトリシア(アン・ハサウェイ)と、現代オペラ作曲家のスティーブン(ピーター・ディンクレイジ) ある日、人生最大のスランプに陥っていたスティーブンは、愛犬と散歩に送り出され、立ち寄ったバーで船長のカトリーナ(マリサ・トメイ)と出会い、彼女の誘いで船に乗り込んだスティーブンに思いがけない出来事が・・・ 息子ジュリアン(パトリシアの連れ子)の交際相手のテレザ(こちらは母親のパートナーの養女となっている) こんな複雑な?家族に起きる事件?で一気にそれぞれの人生が変わります。 観ていて思ったのは、恋愛関係にある子供たちの方が大人たちよりシッカリしていた、それに比べて大人たちは・・・って感じでした。

 

久々の大阪ステーションシネマ🎥 スカイビルへの道が変わっていました。 少し遠回りかな? 地下道がなくなっているみたいです。
映画館のフロアから一つ下に降りると別世界があります。 

 

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映画鑑賞🎦 2024年 4/3

2024年04月03日 22時44分10秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年4月 1本目 Total-12本 TOHOシネマズ梅田・別館にて・・・『君たちはどう生きるか』 
英語題:The Boy and the Heron(少年とアオサギ) 仏語題:Le Garcon et le Heron(少年と鷺) 宮崎駿の10年ぶりの作品でした。 

 

母を火事で失った11歳の少年・眞人(まひと)は父・勝一とともに東京を離れ、「青鷺屋敷」へと引っ越してきたのですが、新たな母親となった亡き母の妹・夏子に複雑な感情を抱いていました。 新しい学校では初日から喧嘩をしかけられ、自ら石で頭を打ちつけて血を流す始末。 
以来、家にひきこもる眞人(まひと)の前に青サギと人間の姿を行き来するサギ男が現れ、敷地の奥の森にある謎の石づくりの塔へと誘い出します。 本を読みすぎて姿を消してしまったという青鷺屋敷の主・大伯父、眞人を見守る7人の老婆たち(小さな人形も・・・)。 
時間と空間がゆがみ、夢と現実が入り混じりながら、生と死の交差?する狭間のような世界(突然姿を消した夏子母さんを探す目的で・・・)へと足を踏み入れ、冒険?が始まり、大叔父や亡き母と出会い、無事夏子を連れ戻し、現実の世界へと帰ってきました。 
この短い?間の貴重な経験で、眞人(まひと)は成長したのではないでしょうか・・・

 

ここは、MOVIX京都の別館と似た雰囲気のスペースです

 

⇩こちらにTOHOシネマズ梅田の本館があります。 ナビオです。

 

吉野 源三郎著「君たちはどう生きるか」をヒントにしたとは噂?ホント? 劇中で、母が眞人(まひと)に残した本には「山本 有三」の名前が書かれていたので・・・ 調べてみると、山本 有三が執筆の予定だったのが病のため代わりに吉野 源三郎が書き上げたとのことでした。

アカデミー賞では、先月観た「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞に、今日観た「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を獲得🏆🏆 
エンドロールで「男鹿和雄」の名前を確認して安心しました。 この方の「絵」が好きなんですぅ~

 

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映画鑑賞🎦 2024年 3/27

2024年03月28日 19時25分41秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年3月 4本目 Total-11本 京都シネマにて・・・『ピアノ・レッスン』 原題:The Piano 
1993年製作 オーストラリア・ニュージーランド・フランス合作

主人公のエイダは6歳のときから言葉を話すことをやめてしまいました。 

 

物語はスコットランドからはじまります。 エイダは娘のフローラとともに、父親の決めた相手ニュージーランドに住むスチュワートのもとへ嫁ぐために準備をしています。 その中にはピアノも・・・ エイダにとって、ピアノは声の代わりだったのです。 
荒れた航海を経てニュージーランドに辿り着いたエイダでしたが、迎えにきたスチュワートは森を抜けなければいけないため、ピアノを運ぶことを拒みます。 海岸に置き去りにされたピアノが気がかりなエイダは、隣に住むベインズに海岸まで連れて行ってもらうよう依頼します。 
海岸でピアノを弾くエイダに惹かれたベインズは、スチュワートに土地とピアノの交換を提案、エイダによるベインズへのピアノレッスンがはじまります。(レッスンはせずエイダが弾くピアノを聴いて(眺めて)いるだけでした) レッスンを重ねるうちにエイダとベインズに思わぬ感情が・・・ 
結果的にエイダとベインズは娘を連れてスチュワートのもとから去り、新しい地で生活を始めます。 
ここに至るまでにはスチュワートがピアノに斧を振り下ろし、エイダの指までも切り落としてしまいます。 新しい地へ向かう船の上で、壊されたピアノを海に捨てるようにエイダが言い、繋いでいた綱が切られピアノが海底に沈んでいく様子を見ていた彼女は、綱の輪の中に足を入れ一緒に沈んでいくことを選んだようでしたが、思い直したかのように靴を脱ぎ海上へと浮かび上がって行きました。 「生」を選んだのですね。 
ラストでは、義指で新しいピアノを弾くエイダの姿に、何かから解き放たれたような感じを受けました。 
きっと言葉を発する時が来るのではないのかと・・・ 意志をもって言葉を封じていたのですから。

 

帰りにはエディオンに寄って、切れていたプリンターインク🖨、コピー用紙、USBメモリー、電池🔋などを買って・・・
いつもの喫茶店で休憩しながら読書TIME📖 桜はまだ開いていないのでまた今度🌸🌸🌸 いつもの「おけいはん」で帰りましたとさ🚋 
この日は平日なのに人が多くて(~_~メ) 3階の指定席?には座れませんでしたぁ~☕ 
この日だけではなく、最近は常に混雑気味です。 観光客が多いからかな(・・?

 

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映画鑑賞🎦 2024年 3/12

2024年03月12日 22時08分44秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年3月 3本目 Total-10本 アポロシネマにて・・・『ゴジラ-1.0』 
ゴジラ七〇周年記念作品となる本作は先日アカデミー賞を獲得しました🏆 だからという訳ではなく公開から気にはしていたのですが、きっとロングランになるだろうと思い後回しに?していました。 

 


舞台は第二次世界大戦、終戦前後・・・1945年から始まります。 敷島浩一(神木隆之介)は、特攻隊として飛び立つも整備基地の島へ不時着し生きて帰還するのですが、東京は焼け野原となり両親は亡くなっていました。 人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は女の赤ちゃんを抱えて暮らす大石典子(浜辺美波)に出会い生活を共にするようになりました。 2年ほど経った頃、不時着した島で襲ってきたゴジラが銀座に現れたのでした。 その後ゴジラの襲来を海上で迎え撃つ「ゴジラ迎撃部隊」の戦争帰りの男たち・・・ 命の尊さを思わせるものです。 国(人々)を守るための男たちの覚悟も感じました。 余談ですが、神木隆之介と浜辺美波はNHKの朝ドラ「らんまん」で共演していましたよね(‘◇’)ゞ

敷島浩一:神木隆之介(特攻として飛び立つも、戦闘機の不具合を理由に整備基地の島へ着陸します。 生きたかったから・・・ でも海上でゴジラと闘うために飛行機を操縦するする姿は立派でした。)
大石典子:浜辺美波(空襲で家族を失い、命を失った見知らぬ母親から娘を託され生き延びていました。)
橘宗作:青木崇高(敷島が故障を理由に着陸した飛行機に故障個所などないことを見抜き許せない気持ちを持っていました。)
野田健治:吉岡秀隆(戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物で、ゴジラに対峙するに際し「今度の戦いは、死ぬ為の戦いじゃない、未来を生きるための戦いなんです!」との台詞には涙が・・・)
田澄子:安藤サクラ(敷島の隣人で、家族を亡くし一人暮らし。 自分の息子たちが死んだのは、命惜しさに帰ってきた敷島の所為だと責めるのでした。)
秋津清治:佐々木蔵之介(戦後処理の特殊任務を請け負う船の艇長で、ゴジラに立ち向かう一員でもありました。)
水島四郎:山田裕貴(佐々木蔵之介演じる秋津の船で戦後処理の特殊任務の手伝いをする若者で戦争経験はなく、民間による「ゴジラ迎撃部隊」の一員には加えてもらえませんでしたが・・・))

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映画鑑賞🎦 2024年 3/6

2024年03月06日 20時24分09秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年3月 2本目 Total-9本 MOVIX京都にて・・・『コットンテール』 
原題:Cottontail(灰色または褐色の被毛と下側が白い尾を持つ北米産の一般的な小型ウサギのことらしいです。) イギリス・日本合作

 

「コットンテール」というタイトルは、よく知られている『ピーター・ラビットのおはなし』のキャラクターから取られたとの説明がありました。

妻の明子(木村多江)を亡くした兼三郎(リリー・フランキー)は、葬儀でお寺の住職から、奥さんから預かっていた手紙があると渡されました。 妻は認知症になって自分を失う前に書いたもののようで、手紙には子どもの頃に愛した『ピーターラビット』の発祥地で家族で行きたいと思っていたイギリスのウィンダミア湖に散骨してほしいと書かれていました。 その約束を果たすために旅立った夫と息子の家族でしたが、不器用な父と息子には言い争いが絶えません。 父は一人で湖に向かいますが、電車を乗り間違え自転車を拝借?して走り続けるものの、道に迷って途方に暮れ農場でジョン(キアラン・ハインズ)と娘のメアリー(イーファ・ハインズ)の世話になることに・・・ そこで農場の父娘の親切に心が安らいだ兼三郎は、迎えに来た息子家族と妻の残した写真と同じ場所に辿り着き父と息子ふたりで湖に散骨できました。 
認知症ってそれぞれ症状は違うのでしょうが、一人で抱え込まないで助けを求めても良いのではないかと感じました。 息子は気にしてくれていたのにそれを受け入れない父親の頑固さの理由は何だったのかなぁ~~~??? チョッピリ理解に苦しみました。

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映画鑑賞🎦 2024年 3/5

2024年03月06日 20時17分07秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年3月 1本目 Total-8本 TOHOシネマズくずはにて・・・『ARGYLLE アーガイル』 
原題:Argylle アメリカ・イギリス合作

 

謎のスパイ組織の正体に迫る凄腕「エージェント・アーガイル」を主役にしたベストセラー小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、愛猫アルフィーと一緒にのんびり過ごす平和主義者の筈が・・・ 思わぬ展開に発展していきます。 新作の準備を進めている彼女は、アルフィーを連れて列車で移動中に謎の男たちに命を狙われ、乗り合わせた?スパイと名乗る男に助けられ、行動を共にするうち自分がスパイだったと知ることになり徐々に記憶が戻って・・・ 華麗?なアクションの連続は、身体に力が入るというより踊り出したくなるような楽しさ?がありました(^^♪ 
これはサスペンスやアクション映画というよりコメディに近い( ´艸`) 楽しい映画でした。 
ラストシーンでは「キングスマン」か「アーガイル」が又々登場するのか???との期待を感じさせるやり取りが意味深だったなぁ~~~

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映画鑑賞🎦 2024 2/14

2024年02月14日 19時33分37秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年2月 3本目 Total-7本 大阪ステーションシネマにて・・・『サン・セバスチャンへ、ようこそ』 
原題:Rifkin's Festival(リフキンの映画祭?ととれるかも・・・) ウッディ・アレン監督 スペイン・アメリカ・イタリア合作

 

かつて大学で映画を教えていたモート・リフキンは、小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。 
そんなある日、映画業界のプレス・エージェントである妻スーと共にスペイン北部バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭に参加することになり物語の始まり、始まりぃ~ ウッディ・アレンの世界です。 クラシック映画を愛する語り手(映画の主人公 モート・リフキン)は、現実と夢の世界を行ったり来たりします。 その境は色彩映像と白黒映像で別けられていました。 主人公が夢の中で何も残らなかった自分の人生を空っぽと嘆くのに対して、「無意味だが空っぽじゃないし、人生は労働や趣味や愛で満たすことができる」と言葉をかけられていました。 
また別の場面では、死神らしき登場人物?に健康を気遣われていたのには笑ってしまいました。まだまだ死ねないってことですよ😂

モートの夢の中で、映画評論家としてのおすすめを教えてちょうだいと言われ、日本映画の『忠臣蔵』と『影武者』をあげて彼のいないところで失笑されていましたが日本人にとっては嬉しかったです。 
妻に別れを告げられ、淡い思いを寄せた女医には相手にされず?ニューヨークに戻り、精神科医にスペインでの顛末を語る場面でTHE ENDでした。

 

 

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