shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ミヤマトリカブト - 日光白根山

2017-08-31 02:00:00 | みんなの花図鑑
トリカブト(鳥兜)は、キンポウゲ科トリカブト属の総称です。

ミヤマトリカブト(深山鳥兜)は、高山に咲くトリカブトの意味ですが、高山だけでなく低山にも分布しています。また、日本にはトリカブトの種類は30種ほどあり、同定は容易ではありません。しかし、いずれにしても強い毒性があることは間違いありません。

絵の具を絞ったような真っ青なこの花を見ると、夏山の終焉が近いことを感じざるを得ません。
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コマクサ - 日光白根山

2017-08-30 02:00:00 | みんなの花図鑑
コマクサ(駒草)はケマンソウ亜科コマクサ属の多年草の高山植物です。

shuの花日記では、7月にも日光白根山のコマクサを載せました。
その時は、奥白根山のコマクサでしたが、今回は前白根山の登山道脇に咲いていたものを取り上げました。

「高山植物の女王」と呼ばれているコマクサですが、夏も終わりに近づき、高齢のものが多かったです。
そんな中、まだまだ元気な女王の姿を拝見でき、うれしかったです。
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オギザリス - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-08-29 02:00:00 | みんなの花図鑑
オギザリスは、カタバミ科に含まれる植物の一群を指します。

オギザリスの品種は種類が多くあり、「ヤサシイエンゲイ」によると「世界中に800種類以上が分布する」とあり、「みんなの趣味の園芸」には「800~850種があり、世界に広く分布しています」とあります。

我が家のオギザリスは10年以上前から庭にあり、毎年お花をつけています。

我が家では雑草のカタバミが芝生の中にも入り込んできて、その仲間のオギザリスもあまり歓迎されていません。
そのため、今は芝生から離れたところで、ひっそりとお花を咲かせていますが、濃いピンクのお花は存在感があります。
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ルリマツリ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-08-28 06:20:00 | みんなの花図鑑
ルリマツリ(瑠璃茉莉)は、イソマツ科ルリマツリ属の低木です。

原産地は南アフリカで、本来は常緑性らしいですが、日本では冬の寒さで葉が枯れることが多いようです。我が家のルリマツリも冬に葉を落とします。

成長すると1.5mくらいになるようですが、我が家では毎年冬に大きく剪定するので、1mくらいを保っています。
苗を買ってきて植えてから12年ほど経つと思います。我が家の夏の彩りには欠かせない花です。
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ケイトウ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-08-27 02:00:00 | みんなの花図鑑
ケイトウ (鶏頭) は、ヒユ科の一年生植物で、原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定され、日本には奈良時代に中国を経由して渡来したそうです。

我が家のケイトウは、鉢植えを地植えに移したものです。色は鮮やかですが、鉢植え用に改良された品種なのか、背丈が25cm程度にしかなりません。
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メランポジウム - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-08-26 02:00:00 | みんなの花図鑑
メランポジウムは、キク科メランポジウム属の一年草で、北アメリカ原産だそうです。

我が家では、鉢植えのものを花壇に移しました。春に種を播いて、夏に花壇いっぱいにメランポジウムのお花が広がるのを楽しむには、春のお花を我慢しなければいけないので、仕方のないことです。
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コリウス - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-08-25 02:00:00 | みんなの花図鑑
コリウスは、シソ科コリウス属の植物の総称だそうです。

我が家のものは、葉の色がサーモンピンクです。

お花は、ご覧の通り青紫色で、かわいらしく、小さな蝶が止まったところを撮ってみました。
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ツユクサ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-08-24 07:15:32 | みんなの花図鑑
ツユクサ(露草)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物です。

我が家では、グランドカバーとして庭の隅に植えていて、6月ごろからお花が咲いています。
今年の8月は雨が多いためか元気です。

この雨のため、何度か山行がキャンセルになりました。本当は、もっと山のお花を載せたいのですが、山に行けていません。
いつの間にか、山では秋の気配が出てきましたね。
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ミヤマリンドウ - 白山(別山)

2017-08-23 02:00:01 | みんなの花図鑑
ミヤマリンドウ(深山竜胆)は、リンドウ科リンドウ属の多年草の高山植物です。

写真のお花は、白山別山の御手洗池付近の登山道脇に生えていました。小さなお花で、雨に濡れていてうまく撮れませんでしたが、お花の特徴は分かると思います。

今月初めに白山の南竜道でもミヤマリンドウを見かけました。
別の登山者はコケリンドウだと言っていましたが、私はミヤマリンドウだと思いました。

今月初めから、白山で見かけたお花を載せてきました。白山のお花は、今回で一旦おしまいです。
来月、また、白山に出かける予定です。その時は、今回とは違ったお花が見られるはずです。
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カライトソウ - 白山(観光新道)

2017-08-23 01:59:00 | みんなの花図鑑
カライトソウ(唐糸草)は、バラ目バラ科ワレモコウ属の多年草です。

日本の固有種で、本州(北アルプス、白山、滋賀県三国山)の亜高山帯 ~高山帯 の砂礫地や乾いた草地に生えるようです。

学名のSanguisorba hakusanensisにある、hakusanensisは「白山の」という意味です。

写真のお花は、観光新道の馬のたてがみ付近に咲いていました。
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タテヤマウツボグサ - 白山(別山)

2017-08-22 07:33:31 | みんなの花図鑑
タテヤマウツボグサ(立山靫草)は、シソ科ウツボグサ属の多年草です。

本州の中部地方以北に分布し、高山帯、亜高山帯の草地に自生するそうです。

この写真のお花は、白山の南縦走で別山の南斜面にあたる登山道脇に咲いていました。
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イワオウギ - 白山(観光新道)

2017-08-22 02:00:00 | みんなの花図鑑
イワオウギ (岩黄蓍) はマメ科イワオウギ属の多年草です。
別名をタテヤマオウギとも言うようです。
中部以北の本州と、北海道の亜高山帯から高山帯にかけての草地・砂礫地に分布しているそうです。

これまで、マメ科の高山植物を見かけることは多くありませんでした。

白山では、観光新道の殿ヶ池避難小屋の近くで見かけました。
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タカネマツムシソウ - 白山(観光新道)

2017-08-21 02:00:00 | みんなの花図鑑
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の越年草で、マツムシソウを基本種とする高山型変種だそうです。
別名をミヤママツムシソウ(深山松虫草)というようです。

日本の固有種で、本州の中部地方以北と四国に分布し、高山の風衝の激しい尾根など、やや乾いた草地や砂礫地に生育するそうです。

「白山花ガイド」によると、名前の由来はマツムシの鳴くころに咲くからという説と、マツムシソウの実の形がマツムシと呼ばれる仏具の叩鉦の形に似ているからという説があるそうです。

仏具のマツムシはこちらを参照ください。
http://saisaibatake.ame-zaiku.com/gakki/music_mazmushi.html

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クガイソウ - 白山(南縦走路)

2017-08-20 02:00:01 | みんなの花図鑑
クガイソウ(九蓋草、九階草)はオオバコ科、クガイソウ属の多年草です。

白山の南縦走路で、銚子ノ峰から三ノ峰にかけて、クガイソウがたくさん見られました。
あたりではシモツケソウや、ノアザミ、ハクサンフウロと共に赤~青紫色のお花が多く見られ、疲れを忘れさせてくれました。




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ミツバオウレン - 白山(室堂平)

2017-08-20 02:00:00 | みんなの花図鑑
ミツバオウレン(三葉黄蓮)はキンポウゲ科オウレン属の多年草です。

日本では、本州中部以北から北海道に分布し、亜高山帯から高山帯の針葉樹林内や林縁、湿地などに生育するそうです。

白山の室堂から平瀬道へ歩いていくと、雪渓跡にコイワカガミやハクサンコザクラと共に咲いていました。
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