shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

関西紀行(その④最終回・咲くやこの花館)

2019-03-30 20:14:19 | 山行・旅行
3月28日に大阪市鶴見区にある「咲くやこの花館」に行ってきました。


咲くやこの花館は、今回の関西旅行の中で、京都府立植物園と共に必ず訪れたい目的地でした。
公式HPにある、「館長挨拶」によると、この植物園は次のように紹介されています(抜粋)。

「咲くやこの花館」は、1990年に開催されたEXPO’90「国際花と緑の博覧会」のメインパビリオンとして大阪市により建設されました。「咲くやこの花館」では、「花の万博」のテーマでもある「自然と人間との共生」を継承し、「熱帯から極地までの広範囲の植物」を種々の手法で栽培し紹介しています。訪ねていただくだけで世界中の植物に出会える、世界的にも数少ない施設です。
館全域で、分類、進化、気候と形態、文化、有用性、栽培など植物の重要な分野が学べます。生きた教材で、大切な地球を知る体験をしていただけたらと願っています。 ヒマラヤの青いケシや日本のコマクサ、そして熱帯スイレンなどは開花調整し、一年中見られるほか、季節の花も含め常に300種類以上の花を常に楽しむことができます。
季節の花の展示会、興味深いテーマのイベントなどの開催もあります。 また、館内フラワーツアーや咲くや塾による植物の重要な情報紹介もあります。 およそ5500種、15000株のさまざまな植物は皆様に世界の花旅、そして憩いのひとときをお届けできることでしょう。


館内に入ると、先ず館内フラワーツアーを申し込み、ツアーが始まるまでの時間で、高山植物室を観に行きました。
中でもヒマラヤの青いケシ、メコノプシス ベトニキフォリアとメコノプシス グランディスは、是非とも見たいお花でした。普段観ることができない、あるいは一生観ることができないかもしれないお花を、きれいな状態で見せていただけることは幸せです。

■メコノプシス ベトニキフォリア










■メコノプシス グランディス


フラワーツアーでの説明によると、これらのお花はヒマラヤの3800mの高地に咲きます。この植物園では種子を冷凍庫で保存し、咲かせたい時期に合わせ冷凍庫から出し、温度管理をしながら発芽~開花させるとのことです。
このような手段は展示植物園での理にかなった栽培法で、研究所などでも同様の方法で開花調整がされています。
数人の植物園のスタッフの方とお話ししましたが、皆さんとてもお花に対する愛情が深く大切に育てられていることが分かり、嬉しくなりました。

さて、フラワーツアーの参加者は5人で、スタッフの方は見ごろのお花を選んでとても丁寧に説明してくださいました。
途中写真を撮る時間も十分取れて、また、気に入ったお花をツアー終了後、再び観に行くこともできました。

ツアーで見学した植物室ごとに観ていきましょう。
■熱帯雨林植物室
トロピカルオーキッド、熱帯スイレンなどが見ごろでした。どのお花も色彩が鮮やかで、香りにも特徴があります。


昨夜開花したオオオニバス(スイレン科オオオニバス属)です。今夜ピンク色に変わりその後枯れます。




熱帯スイレンです。最後の1枚はニンファエア 'オータムクラッシュ'という名前のお花です。








■熱帯花木室
ブーゲンビレア(オシロイバナ科ブーゲンビレア属)がきれいでした。珍しいヒスイカズラ(マメ科ヒスイカズラ属)も見ることができました。




■乾燥地帯植物室
何といっても、サボテンのお花がきれいでした。毎日、きれいに咲いているお花を選んで展示を入れ替えるそうです。




■高山植物室
ヒマラヤの青いケシの他に、世界の高山植物、チューリップやスイセンの原種が見ごたえがありました。

ヨーロッパアルプスに自生するエーデルワイス(和名は西洋薄雪草、キク科ウスユキソウ属)です。


北アメリカ西岸中部に自生するレウィシア コチレドン(スベリヒユ科レウィシア属)です。


礼文島に自生するレブンコザクラ(サクラソウ科サクラソウ族)です。このお花は自生地に行ってお花畑を観たいです。


千島列島に自生するチシマルリオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)です。


北アルプスなどに自生するシナノナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)です。このお花は白馬岳などで自生しているのを観ました。


チューリップ(ユリ科チューリップ属)の原種です。






スイセン(ヒガンバナ科スイセン属)の原種です。


ムスカリ(ヒアシンス科ムスカリ属)の原種です。


これで関西紀行①~④はお終いです。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

リンク⇒ 関西紀行(その③花博記念公園鶴見緑地)

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関西紀行(その③花博記念公園鶴見緑地)

2019-03-30 17:13:07 | 山行・旅行
3月28日は、今回の旅行の目的地の一つ、咲くやこの花館に出かけました。
到着が植物園の開館時刻よりも早かったので、先ずは周辺の花博記念公園鶴見緑地を一回りしました。


この公園は大阪市の東部に位置していて、面積が約121.7haあります。1990年に開催された国際花と緑の博覧会のメイン会場となりました。
この日は行きませんでしたが、乗馬苑、キャンプ場、バーベキュー広場も備えた本格的な公園です。
開園から30年近く経ち、設備の老朽化などが原因で、一部は閉鎖されたり、手入れが行き届かない状況にあるのが残念でした。


40分ほどかけて、風車の丘、バラ園、国際庭園などを回り、咲くやこの花館に入りました。
ちょうどソメイヨシノが開花したばかりでしたが、平日のため観光客の数は少なく、また散歩に利用する人もさほど目立ちませんでした。
どちらかというと、この日目立ったのは、園内をジョギングしたりトレーニングに使う高校生やシニア層で、近くの学校が利用しているのかもしれません。

さて、先ずは風車の丘へ向かいます。
途中、ソメイヨシノが早速咲いていました。




3分咲きほどだと思います。
サクラの木がたくさんありますが、いろんな種類があり、花色や開花時期が違うので、見る方も楽しめます。




風が無いのでユキヤナギ(雪柳、バラ科シモツケ属)のアップを撮ってみましたが、やはり三脚がないとぶれが出ます。ご容赦願います。


風車の丘には、野沢菜のお花が咲いていました。普段見るナバナよりも背丈が高いです。


こちらはモクレン(木蓮、木蘭、モクレン目モクレン科モクレン属)です。花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)と呼ばれることもあります。風車を入れて撮ってみました。


バラ園は整備中でした。
国際庭園へ向かう途中、ハートを飾った花壇がありました。残念ながら今日はベンチに座ってくれるモデルがいません。


国際庭園にはお花はまばらで、大池の周りを歩き、アーモンドの森に立ち寄って、咲くやこの花館へと向かいました。




これで、関西紀行(その③花博記念公園鶴見緑地)はお終いです。
次は、いよいよ咲くやこの花館をご覧いただきます。

リンク⇒ 関西紀行(その② 大阪市内、靭公園)

リンク⇒ 関西紀行(その④最終回・咲くやこの花館)
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関西紀行(その② 大阪市内、靭公園)

2019-03-30 13:10:52 | 山行・旅行
3月27日、午後2時に京都府立植物園を出て、大阪へ向かいました。
地下鉄を四条駅で下車し、40数年ぶりに四条通を烏丸から河原町まで歩きました。あまり昔と変わった印象はありませんが、ファストフードのお店が表通りに増えたように思いました。一筋入ったところで中華料理店を見つけ、遅い時間の昼食としました。

阪急で大阪梅田に着くと、大阪駅周辺の変わりようは目を見張るものがありました。大阪は5年ぶりですが、その時は駅の北側へは行きませんでした。
Googleで調べると、登山用具のお店が2013年に開業したグランフロントの中にあり、行ってみることにしました。ビルの周辺は何もかもが新しく、香りまでもが違います。
続いて新装の大阪駅を抜けて、中之島方面へ歩きました。こちらも郵便局の跡地に新しいビルが建ち、地下の様子も変わっていました。

中之島の手前で地上に出て、西に傾いた陽を浴びながら、堂島川沿いに歩きました。京都を出る時は薄曇りだった空からは雲が消え、アーモンド(バラ科サクラ属)のお花が青空とビル街に映えます。この日は義父が入院している病院まで歩き、義父を見舞いました。
このお花はサクラかと思いそう書いて投稿したところ、間違いを教えていただきました。ネットで調べてみると堂島川沿いにアーモンドの木が植えてあることが記されていました。同じサクラ族のお花で、よく似ています。


翌28日朝、宿舎近くの靭(うつぼ)公園へ行ってみました。
靭公園は、総面積約9.7ha、東西約800m、南北約150mの細長い形をしており、なにわ筋を挟んで西園と東園に分かれています。西園はほぼすべてがテニスコートになっています。
29日の朝にも靭公園を散歩しましたので、2日分の写真を編集してご覧いただきます。

西園には建物内にあるセンターコートと、外に15面のテニスコートがあります。コートでは朝陽を浴びながら、高校生が鋭いボールを打っていました。
コートに沿って歩くと、公園の最も西側、あみだ池筋に面した緑地に、白く輝くお花をたくさん着けた木を見ました。コブシ(辛夷、モクレン科モクレン属)です。


ユキヤナギ(雪柳、バラ科シモツケ属)も満開でした。大阪市内では、街角の公園などでユキヤナギがたくさん見られました。


西園の今度は東南の角にあるのが楠永神社(くすながじんじゃ)です。
御神木のクスノキ(樟、楠、クスノキ科ニッケイ属)は樹齢300年とされ、第二次大戦後靭公園が占領軍に接収され飛行場となった際も、切り倒されず生き残ったものです。


今度は、なにわ筋を渡って、東園をご覧いただきます。
東園は何といってもバラ園が有名ですが、この時季バラはありません。

なにわ筋の近くにシャガ(射干、著莪、胡蝶花、アヤメ科アヤメ属)が群生していました。
このお花はアヤメに似ていますが、白地に黄色い筋や青い斑点が施された独特の模様は、いかにして出来上がったのかとても不思議に思えます。




こちらはノースポール(和名は寒白菊、キク科フランスギク属)の群落です。


といっても、船をあしらった花壇に植えられている群落です。


バラ園にお花が乏しい季節なので、このような花壇のお花が主役になっています。




そのバラ園ですが、全体を見るとこんな風になっています。今は寂しいですが、5月になるとこの中が溢れんばかりのバラで満たされます。靭公園のバラ園では、野生バラからモダンローズまで、約170品種、3400株のバラを堪能できます。


さて、ここからはサクラです。大阪ではソメイヨシノが開花し、靭公園ではお花見の場所取りも始まっていました。
皆さんがこのブログをご覧になられるころには、満開になっているかもしれませんね。






さて、いよいよ次回は鶴見緑地、そして咲くやこの花館をご覧いただきます。
お付き合いいただき、ありがとうございました。


リンク⇒ 関西紀行(その① 京都府立植物園)
リンク⇒ 関西紀行(その③花博記念公園鶴見緑地)
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関西紀行(その① 京都府立植物園)

2019-03-29 23:32:24 | 山行・旅行
郷里の作家、深田久弥氏は著書「山頂の憩い」の中で次のように書いています。
「旅行のついでに山へ登って来ようという考えは、まず成功のためしがない。それがどんな種類の旅行であれ、山へ登りたかったら、それを主とし、用件を従とせねばならない。(中略)」

3月27日から29日まで、関西へ行ってきました。
旅行の目的は義父の見舞いでしたが、先の久弥氏の文章で山を植物園に置き換えると、それが主で見舞いが従であったことは、義父には申し訳ないですが、間違いないでしょう。

出かけた植物園は、京都府立植物園、咲くやこの花館(大阪の植物園)の2つです。
途中立ち寄った、大阪市の中之島公園、靭(うつぼ)公園と、咲くやこの花館周辺の鶴見緑地を含めて、4回に分けてご覧いただこうと思います。

先ずは京都府立植物園です。
京都府立植物園の設立、公開までの沿革は、Wikipediaによると以下の通りとなっています(一部、略)。

現在の植物園の敷地は、明治時代までは上賀茂神社の境外末社である半木神社とその鎮守の森(半木の森)を中心とした田園地帯であった。
大正天皇の即位を祝い企画した「大礼記念京都大博覧会」の開催用地として、1913年に京都府によりこの地が購入された。しかし、博覧会は開催されず、植物園が代案として計画されることとなり、1915年に「大典記念植物園」の設置が決定された。
1917年に建設工事が始まったが、この際、敷地内の半木の森は、古代の山城盆地の植生を残す貴重な自然林としてそのままの形で活用するよう設計がなされ、半木神社も移転することなく園内に存置された。1923年11月に開園し、翌年1月から有料公開が始まった。


面積24ヘクタールの敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられているこの植物園を半日で観て回るのは無理でした。
最初に印象を一言でいうと、「お花の百科事典の中を歩いたよう。満足感と疲労感が入り混じった半日」になりました。

ほぼ時系列順に観て回った植物を、大雑把にまとめてみました(大幅に割愛しています)。

地下鉄の北山駅を出てすぐの北山門から入園しました。入園料は(大人)200円と公共施設らしいお値段です。年間パスポートは(大人)1000円、また70歳以上は無料となっています。


先ずは、園内をぐるっと一周してみようと思い、反時計回りで桜品種見本園の小径を歩き出しました。満開のユキヤナギ、レンギョウそして咲きだしたサクラを見ながら歩いていきます。
桜品種見本園を抜けるとつばき園です。遅咲きのツバキのお花がきれいでした(写真をたくさん撮りましたが、割愛します)。
さらにしばらく歩くと、広い道に出ました。アセビが満開です。

こちらは狭義のアセビ(馬酔木、ツツジ科アセビ属)です。


一方、こちらは奄美大島固有の、アマミアセビ(奄美馬酔木、ツツジ科アセビ属)です。葉の形やお花の大きさが違うように見えます。


スイセン(水仙、ヒガンバナ科スイセン属)もまだたくさん咲いていました。


こちらは、ウエキという名の園芸品種。我が家に咲き出した7番目のスイセンによく似ていますので写真を載せます。


四季彩の丘、盆栽・鉢物展示場は斜め見で通過し、桜林へ出ます。
サクラは、ソメイヨシノはまだ開花していませんでしたが、早咲きのサクラがきれいでした。


こちらは、一番人気のサクラ。この日は結婚式の前撮りで10組ほどが来ていました。桜の下では撮影の順番待ちができるほど。外国人観光客にも人気の木でした。
従って、木の根元は絶えず人がいて、撮ることができませんでした。


枝垂れ桜も人気でした。こちらは何とか人通りが少ない時に撮影できました。


枝垂れ桜ではヒヨドリが3羽来て、お花を食べていました。


サクラの根元に咲くオオイヌノフグリ、ホトケノザもきれいでした。


続いて、温室には立ち寄らず、正門へ行ってみました。正門前の花壇には原色のポピーが風に揺られていました。


園内を半周したところで、朝から何も食べていなかったので、売店に寄って栄養補給。15分ほど休憩しました。
売店を出て右に進むと、ナバナ(菜花、アブラナ科アブラナ属)がきれいでした。


続いて、ばら園の横を通ります。遠景は霞んでいますが比叡山です。学生時代に自転車で登った思い出があります。


園の東側の植物展示場では、色とりどりのガーデンフラワーが咲いていました。




竹笹園を抜けると、外回りの園内一周がようやく終わり、北山門が見えるところに戻ってきました。これからは、植物園の内側に入っていきます。
先ずは、ワイルドガーデン。そして球根ガーデンへと続きます。
最初にムスカリ(ヒアシンス科ムスカリ属)がたくさん咲いていました。


続いてスノーフレーク(ヒガンバナ科スノーフレーク属)。こちらはアップで撮ってみましたが、写真を見るとクモの糸が着いていました。


こちらはイワヤツデ(ユキノシタ科イワヤツデ属)です。


さらにラナンキュラス(キンポウゲ科ラナンキュラス属)です。黄色いお花は盛りを過ぎていました。


球根ガーデンを抜けると、生態植物園に出ます。
タチツボスミレ、カタクリ、ニリンソウ、ヒトリシズカ・・里山で見かける馴染みのお花たちが、次々と現れました。
タチツボスミレ(立坪菫、スミレ科スミレ属)です。群生していました。


ニリンソウ(二輪草、キンポウゲ科イチリンソウ属)です。小さな群落を作っていました。


ヒトリシズカ(一人静、センリョウ科 チャラン属)です。こちらも小さな群生でした。


ラショウモンカズラ(羅生門葛、シソ科ラショウモンカズラ属)です。群生していました。


小さなお花を三脚を使わずにきれいに撮るのは難しいです。
それに、カタクリやミズバショウを見ていると、こんな環境で咲いているお花たちが、何だかかわいそうな気がして、撮影を止めました。

この後、植物園の中に祀られている半木神社(なからぎじんじゃ)をお参りしました。
半木神社は、賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外末社で、祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)です。
また、神社周辺の森は「半木(なからぎ)の森」と呼ばれています。






半木の森には植物園ができる前からある木々がたくさんあります。
シキミ(樒、マツブサ科シキミ属)もそんな木々の一つです。ちょうど白いお花を咲かせていました。


また、半木の森を囲む池に注ぐ小川には水車が設けられていて、側にはシデコブシ(幣辛夷、四手拳、モクレン科モクレン属)が咲いていました。




池にはカモが休んでいて、カメラを向けると首を上げて一つ欠伸をしました。


私も疲れてきたので、そろそろ帰ることにしました。
北山門へ向かう途中、ヤマブキ、ハクモクレンが咲いていました。




明日は、大阪の中之島、靭公園の写真をご覧いただこうと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

リンク⇒ 関西紀行(その② 大阪市内、靭公園)











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イチゴ、チューリップ、ムスカリ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-24 16:42:31 | みんなの花図鑑
シジュウカラが庭の巣箱に来てから、庭へ出るのを遠慮していました。
今日はイチゴを撮るつもりで庭に出たところ、チューリップとムスカリも咲き出していました。

■イチゴ(バラ科オランダイチゴ属の多年草)
我が家では3月に毎年お花を咲かせます。今年は11月以降少しずつ咲き続けていて、今が盛りになりました。




リンク⇒ イチゴ - 我が家の庭(2018/03/31)

■チューリップ(ユリ科チューリップ属の球根植物)
毎年3月から咲き始めます。昨年は球根を掘り上げていませんので、今年のお花は貧弱だと思います。
原種系のチューリップは球根を掘り上げました。4月に入って開花すると思います。






リンク⇒ チューリップ - 我が家の庭(2018/03/30)

■ムスカリ(キジカクシ科ツルボ亜科ムスカリ属の球根植物)
毎年4月に咲きます。今年はイチゴが元気なので、イチゴの葉に隠れるように咲いていました。
4月に入ると花数が増えます。




リンク⇒ ムスカリ - 我が家の庭(2018/04/05)

今週は息子夫婦に留守番を頼んで、しばらく出かけます。
次回の投稿は、3月30日以降になります。
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ユスラウメとスイセン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-22 10:06:23 | みんなの花図鑑


1週間ほど前から庭のユスラウメが咲き出しました。
昨年は3月14日に開花したので、ほぼ同じ時期です。

ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)は、バラ科サクラ属の落葉低木。
原産地は、中国北西部、朝鮮半島、モンゴル高原です。
6月から7月にかけて、赤い小さな実をつけます。

「櫻」という漢字は、元々はユスラウメを指す字とのこと。ユスラウメの実が実っている様子を、首飾りを付けた女性に見立てて出来た字だそうです。

我が家のユスラウメは、初孫が生まれた際に小さな苗をいただいたものです。孫は4月に6年生になります。

万両にゆすらの花の白き散る 正岡子規











今朝、見慣れないスイセンが花開きました。
どうやら、プリンセスキコと一緒に、富山で購入した園芸種のようです。
庭に植えたのは4、5年前だと思います。
すっかり忘れていましたが、ようやく開花しました。
これで、我が家のスイセンは7種になりました。

リンク⇒ スイセン6種 - 我が家の庭(2019/03/10)







今日はもう一つ話題があります。
先日から、シジュウカラの番が庭の巣箱の様子を観に来ていました。
そして、今朝はどうやら本格的に巣作りに入ったようで、せっせと巣の材料を運んでいます。
邪魔してはいけないので、庭に出る回数を減らしています。
水遣りは暗くなってからにしようと思います。




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ヒヤシンス - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-20 23:07:43 | みんなの花図鑑


ヒヤシンス(風信子、飛信子)は、ツルボ亜科、ヒアシンス属の球根性多年草です。

今年も、庭のヒアシンスがきれいに咲いてくれました。
スイセンと並んで植えているので、早く咲いたスイセンの葉がヒアシンスに覆いかぶさります。
それでもヒアシンスの方が南側にあるので、陽の光は十分に受けられるようです。


写真は去年のアングルだと開花したプリンセスキコが入るので、別の角度から撮りました。
奥にもヒアシンスが咲いています。こちらは陽の光を受けるのにスイセンの葉が邪魔かもしれません。植え替えた方がよいかもしれません。
リンク⇒ ヒアシンス - 我が家の庭(2018/03/14)


今日は、白井市でも気温が21℃まで上がりました。
お花の開花は急ピッチで進んでいます。
シバザクラはずいぶん花開きました。蕾も成長しています。




ハナニラの数も増えました。


明日はいよいよお彼岸の中日です。暖かい陽ざしを受けて、花壇のお花たちも元気です。





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清水公園に行ってきました - その3(千葉県野田市)

2019-03-20 00:30:10 | 山行・旅行
18日に野田市の清水公園へ行ってきました。
その3(最終回)では、花ファンタジア以外で観た樹木のお花についてご覧いただきます。

■コブシ
コブシ(辛夷)は、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を咲かせます。
別名の田打ち桜は、田打ちの頃に花の咲く樹木のことで、秋田県ではコブシですが、岩手県では糸桜(枝垂れ桜)のようです。

フィールドアスレチックのエリアで2本のコブシを観ました。1本は樹高が10mを越える大木でした。
4枚目の写真は何やら虫も写りました。花は香水の原料にもなり、枝は折ると芳香がするそうです。虫も芳香につられて集まるのでしょう。残念ながら、まだその香りを嗅いだことがありません。
5枚目はフィールドアスレチックの池越しにコブシを撮りました。正面に見えるのがコブシの樹です。










■ネコヤナギ
ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木です。北海道から九州まで、広く川辺に自生します。
フィールドアスレチックの池畔で、ネコヤナギがお花を咲かせていました。

子供のころ、ネコヤナギの木を切ってチャンバラごっこの刀にして遊びました。
家の前の川辺にはそこら中にネコヤナギが生えていて、枝にウナギ獲りの仕掛けをつけたこともありました。




■ツバキ
ツバキ(椿、海柘榴)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。照葉樹林の代表的な樹木です。
清水公園の私が歩いた遊歩道にはヤブツバキは見られず、園芸種のツバキが処々に植えられていました。
写真はいずれもフィールドアスレチックのエリアで撮影したものです。






■ハクモクレン
ハクモクレン(白木蓮)は、モクレン科モクレン属の落葉低木です。
モクレン属の中では大型の種類で、樹高は10~15m程度まで成長します。春、葉に先立って大形で白色の花が開きます。
厳密に言うと清水公園の外ですが、公園を出てすぐの駐車場の側で観たお花です。
青空に映えるお花です。


■ヒマラヤスギ
ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)は、マツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹です。
ヒマラヤ山脈西部の標高1500mから3200mの地域が原産地です。
成長すると高さは40m~50m、幹の直径は3mに達するそうですが、清水公園で観た樹は直径が1mほどでした。
この杉もお花を咲かせて、花粉を飛ばしているのでしょうか。
どうやら、私は今年から花粉症になったみたいです。
※ヒマラヤスギはスギの仲間ではなくマツの仲間です。そのためスギ花粉症の原因にはならないそうです。
 しかし、スギ花粉症とは別のヒマラヤスギ花粉症というのがあるようなので、ややこしいです。


これで、「清水公園へ行ったきました」は、お終いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

リンク⇒ 清水公園へ行ってきました - その1
リンク⇒ 清水公園へ行ってきました - その2
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清水公園に行ってきました - その2(千葉県野田市)

2019-03-19 10:13:03 | 山行・旅行
清水公園、花ファンタジアの続きです。

公園を反時計回りに回ります。
ギンヨウアカシア、ミツマタ、ロドレイアを観て、さらに奥に進むと梅園が見えてきます。
その手前には、ボケのお花がきれいです。




ウグイスカズラも可憐なお花を咲かしています。




足元には、クリスマスローズが咲いています。




スイセンは、園内のあちこちに咲いています。こちらはチェンジングカラーのようです。


小径の脇にユキヤナギがまぶしく輝いています。その中を歩いていきます。


梅園はこんな感じ。白梅、紅梅が咲き乱れています。
今年はウメのお花をたくさん撮ったので、今回は観るだけにしましょう。




庭園の一番奥までやってきました。サクラが咲いています。
スタッフの方にお訊きしたら、サクランボの生る品種で「ダンチザクラ」と教えていただきました。
どうやら、ダンチオウトウ(暖地桜桃)のようです。


今度は、庭園の北側を回って戻ります。
遊歩道の脇にカンヒザクラ(寒緋桜)が咲いています。




さらに、遊歩道の脇にはミツマタが。


池の反対側に、きれいなサクラが見えます。行ってみましょう。
オカメザクラ(品種名はオカメ)です。カンヒザクラとマメザクラを交配して作出されたサクラです。
カンヒザクラ同様、うつむいて咲いていますが、長い蕊が揃っていてとてもきれいです。






さらに進むと純白のサクラが見えてきました。玉縄桜です。
このサクラは、神奈川県立フラワーセンター大船植物園にて、ソメイヨシノの早咲きのもの中から選抜育成されたものだそうです。
青空に映えてとてもきれいです。






そろそろ、園内一周もお終い。最後に池沿いに咲いているモモをご覧いただいてお終いです。








今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回(最終回)は、清水公園の花ファンタジア以外の樹木に咲くお花をご覧いただきます。

リンク⇒ 清水公園に行ってきました- その1
リンク⇒ 清水公園へ行ってきました - その3
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清水公園に行ってきました - その1(千葉県野田市)

2019-03-18 23:14:47 | 山行・旅行
今日は、千葉県野田市にある、清水公園に行ってきました。
この公園は、株式会社千秋社が運営する、民営の自然公園です。
公式HPには、以下のように記されています。

清水公園は、「自然とともだち」をキャッチフレーズに自然と触れ合える入園無料の公園です。
日本さくら名所100選に選ばれる「桜」は、全国でも有数の名所です。ツツジも関東有数の名所として知られています。
他にも梅や牡丹、藤など約500種の花で四季折々楽しめ、秋には紅葉の美しさも堪能できる、風光明媚な公園です。
また、園内にはフィールドアスレチック、キャンプ・バーベキュー場、ポニー牧場、アクアベンチャー、花ファンタジアなど地形や森林を生かした施設(有料)を設け、子どもから大人まで、年間を通じてアウトドア・レジャーをお楽しみいただけます。

さて、公園の有料施設の一つに「花ファンタジア」があり、今日はそこを中心にお花を観てきました。
お花の数が多いので、3~4回に分けて掲載します。

では、早速、花ファンタジアに入ってみましょう。


ウエルカムボードが置かれた芝生はまだ芽吹いていませんが、花壇には色とりどりのお花が咲いています。
黄色いビオラの塔が見えます。


ビオラの塔には、ポットに入ったビオラが並んでいます。さて、ビオラの茎はどちらを向いているでしょうか。
どの茎も一直線に上を向いていました。ただし、なぜかしら90度ではなくて75度くらいの角度で立っていました。
花壇は他にもあります。


今が見ごろのお花がたくさんありました。
その中でも、とりわけお薦めなのがギンヨウアカシアです。


ギンヨウアカシアは、マメ科ネムノキ亜科の常緑高木です。別名をハナアカシア、ミモザアカシアといいます。
オーストラリアが原産地です。








次にご覧いただくのは、満開のミツマタです。
ミツマタ(三椏)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉性の低木です。中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地です。
ミツマタは和紙の原料に使われます。






今回最後にご覧いただくのは、ロドレイアです。
ロドレイアは、マンサク科ロドレイア属の常緑小高木で、別名をシャクナゲモドキといいます。
東南アジアから中国南部が原産地で、主にカンピオニーとヘンリーという2つの種が日本に導入されているようです。






次回は、早咲きのサクラ、モモ、ウメなどをご覧いただこうと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

リンク⇒ 清水公園に行ってきました - その2

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シラヌヒを植えました

2019-03-17 15:27:33 | 日記(雑記帳)
シラヌヒ(不知火)は、ミカン科ミカン属の柑橘類で、「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種です。
ブランド名の「デコポン」の方が有名で、苗木にもシラヌヒとデコポンの両方の表記がありました。

我が家にはレモンとキンカンの二つの柑橘類が植えてあり、今度はユズを植えようと思っていました。
しかし、「桃栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿十八年」と言われ、実が生るまでに時間がかかることから、早く収穫できて食べて美味しいシラヌヒに心変わりしたのでした。

さて、今日は天気予報が外れて午後からも晴天が続き、ジョイフル本田へ出かけて苗木を買うことにしました。
シラヌヒの他にもたくさんの種類の柑橘類の苗木がありましたが、今度は心変わりせずシラヌヒを選びました。
選び終わったところで、お店のスタッフの方に「実は何年で生りますか」と尋ねたら「来年生ります。ただし柑橘類は表年と裏年があるので、来年どうかは分かりません」と、丁寧に教えてくださいました。
快くしたところで、ついでに「ユズは何年くらいで生りますか」と訊いたところ、「来年生ります」とのお返事。
「えぇっ!」。大馬鹿十八年は何だったのでしょうね。

で、買ってきたシラヌヒは、レモンの樹と並んで、家の東側に無事に植え付けられました。
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ハクモクレン - 近所の散歩道

2019-03-17 08:19:22 | みんなの花図鑑


ハクモクレン(白木蓮)は、モクレン科モクレン属の落葉低木です。
モクレン属の中では大型の種類で、樹高は10~15m程度まで成長します。春、葉に先立って大形で白色の花が開きます。

今週、近所でハクモクレンが開花しました。
白花が青空に映えてきれいです。この樹は特に樹形がきれいだと思います。




近所にはハクモクレンを植えているお宅が2軒あります。こちらは少し開花が遅めです。


山へ行くと、コブシ(辛夷)やタムシバ(田虫葉)を見かけることがあります。
どちらもモクレン属のお花で、春の訪れとともに白いお花を咲かせます。

■コブシ(赤城自然園 2018/04/08))


■タムシバ
リンク⇒タムシバ(越後駒ケ岳)

リンク⇒タムシバ(安達太良山)

■おまけ
今朝は、朝陽に当たるオリーブもきれいでした。
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プリンセスキコ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-16 14:48:35 | みんなの花図鑑


我が家の庭で、スイセンのプリンセスキコが可憐なお花を咲かせています。


秋篠宮紀子さまが2004年に浜名湖花博にご臨席されたのがきっかけで、オランダ球根生産者協会が新品種に名前を付けたのが、スイセンのプリンセスキコです。
同名のお花は、バラや胡蝶蘭にもあり、いかに紀子さまの人気が高いかが分かります。
(下の写真は3月10日の再掲です)


以下は、余談です。
今日は8時前からネット、電話、テレビのいずれもが使用できないでいましたが、正午前に復旧しました。
原因は、東京電力の停電のために、jcomの基地局で故障が発生したためです。
今朝は関東地方で落雷が多くあり、停電は落雷が原因ではないかと思いますが、確認できていません。

普段当たり前のように使えるものが使えないと、困ります。
我が家では、昨年ケーブルテレビをjcomに変えた際、ネット、電話もjcomに統一したので、被害が大きくなりました。
プリンセスキコの写真もアップすることができず、お蔵入りかと思いましたが、ようやく復旧して上げています。

思えば、私が生まれたころ、我が家にはまだ電話はなく、テレビもなく、もちろんネットもありませんでした。
山へ行けば電話もテレビもネットも使えません(一部、使える場合もあります)。
無くても生活できるので、目くじらを立てることもないのですが、やはり困りました。
NHKニュースでも取り上げられましたが、何故だか障害エリアとして報じられた地域に白井市は入っておらず、ここでも存在感の無さを痛感しました。
余談の余談でした。
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シラユキゲシ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-14 13:24:44 | みんなの花図鑑


シラユキゲシ(白雪芥子)は、ケシ科エオメコン属の多年草です。
原産地は中国東部で、別名スノーポピーとも呼ばれています。

庭の東側に植えているシラユキゲシが咲き始めました。
葉が茂った中から花茎を伸ばして可愛いお花を見せてくれています。
このお花は地下茎を伸ばして繁殖し、ずいぶん増えるようです。我が家では東側の塀際の半日陰をフキとシラユキゲシが占領しています。




花期の長いお花で、昨年の投稿は4月下旬でした。

リンク⇒シラユキゲシ - 我が家の庭 (2018年4月24日)
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フキ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-14 12:49:30 | みんなの花図鑑
フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗)は、キク科フキ属の多年草です。
たくさんの漢字が当てられていますが、中国語では蜂斗菜、款冬、蜂斗叶と書かれるようです。
日本原産で、北海道、本州、四国、九州及び沖縄県に分布し、北は樺太から朝鮮半島や中国大陸でも見られます。

茎は地上には伸びず、地下茎となり横に伸びます。地下茎が地表に剥き出しになると光合成のため緑色に変色します。
早春、葉の伸出より先に花茎が伸び出します。これをフキノトウ(蕗の薹)と呼んでいます。
雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばします。

我が家では、家の東側にフキが生えています。
1日の中、数時間しか陽が当たらない場所ですが、毎年命を繋いでいます。
このところ庭の南側にばかり目が行って、東側を見ていませんでした。
今日は家の周りを回って、小石が敷いてある中から出ているフキノトウを見つけました。もうずいぶん前から顔を出していたようです。
地下茎が地表に顔を出して、匍匐茎のようにになっていました。

フキノトウが他にもないか探しましたが、見つかりませんでした。
これは食しないで、大きくなるのを見てみようと思います。
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