東京競馬場で行われた第74回安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出したJ.マクドナルド騎手騎乗の1番人気ロマンチックウォリアー(セ6、香港・C.シャム厩舎)が、中団後方から追い上げてきた4番人気ナミュール(牝5、栗東・高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(稍重)。
▲ロマンティックウォーリアーが18年ぶりに香港馬として安田記念を制覇。流 . . . 本文を読む
東京G1、5連戦、最終戦、「安田記念」
今年は、香港から、2頭の刺客がやってきました。どちらも、日本馬よりもレイティングは上の格上馬。日本馬が、地の利を生かして勝利するのか?
この時期ならではの、「馬場問題」もありますし、今年も難解なレースになりました。
今年は、前述の「馬場」問題ですが、土曜日のこの時点では、まだ、雨は降っていないんですよね・・。
ただ、明日は、朝から、おそらく東京競馬場 . . . 本文を読む
東京競馬場で行われた第91回日本ダービー(3歳・牡牝・GI・芝2400m)は、道中は好位で進め、直線で最内から抜け出した横山典弘騎手騎乗の9番人気ダノンデサイル(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)が、同じく好位から脚を伸ばした1番人気ジャスティンミラノ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒3(良)。
ダノンデサイルがハイレベル世代のダービー馬の座を手にしました。9番 . . . 本文を読む
やって参りました!今年の3歳馬の頂点を決める「日本ダービー」です。先週、ルメール騎手が歴史が変わる桜花賞2ケタ着からの大逆転でチェルヴィニアでオークスを制しましたが、今週も、レガレイラでウオッカ以来の牝馬による日本ダービー制覇を目論んでいます。
1冠目、皐月賞を制したジャスティンミラノも当然、2冠を目指しているわけで、レベルの高い3歳世代のダービー馬の栄誉はどの馬が手にするのか?
早速、例年通 . . . 本文を読む
東京競馬場で行われた第85回オークス(3歳・牝・GI・芝2400m)は、中団後方から直線で一気に各馬を差し切ったC.ルメール騎手騎乗の2番人気チェルヴィニア(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、内の馬群を抜けて一旦は先頭に立った1番人気ステレンボッシュ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒0(良)。
☆チェルヴィニアがオースク制覇。樫の女王の座を手にしました。桜 . . . 本文を読む
3歳牝馬クラシック、第2戦、3歳最強牝馬決定戦、「オークス」です。 今年も、まさにクラシックに相応しい好メンバーが揃った一戦になりました。
今年の3歳馬は、牝馬も牡馬のレベルが高い年だと思っています。特に、牝馬は、ここ数年間で一番レベルが高いのではと思っています。個々に強い牝馬は世代で何頭がいますが、今年は、全体的に強そうです。ただ、今回のオークスですが、実力の上下差が激しい。1勝馬や、未勝利勝 . . . 本文を読む
東京競馬場で行われた第19回ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)は、後方追走から直線で一気に各馬を差し切った津村明秀騎手騎乗の14番人気テンハッピーローズ(牝6、栗東・高柳大輔厩舎)が、好位から脚を伸ばした4番人気フィアスプライド(牝6、美浦・国枝栄厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒8(良)。
テンハッピーローズがG1初制覇。鞍上津村騎手も悲願のG1初 . . . 本文を読む
東京G1、第2戦は、牝馬マイル女王決定戦、「ヴィクトリアマイル」
2週続けての東京マイルG1です。
例のごとく、「虎の巻」を参考に、馬を絞ってみました。ただ、今年は、例年以上にレベルが低い年だと思うんですよね・・。
確実に昨年のメンバーより、格が落ちてる感じ。そう感じるのは、個人的に今年の4歳馬のレベルが低いということが一番影響しているんじゃないかなぁ・・と。
今回出走馬の7頭が「4歳馬」 . . . 本文を読む
東京競馬場で行われた第29回NHKマイルカップ(3歳・牡牝・GI・芝1600m)は、好スタートを決めて好位につけ、直線で満を持して抜け出した川田将雅騎手騎乗の2番人気ジャンタルマンタル(牡3、栗東・高野友和厩舎)が、直線で進路取りに苦しんだものの最内に入って追い上げた1番人気アスコリピチェーノ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。
△ジャン . . . 本文を読む
東京G1、5連戦、第1戦目は「NHKマイルC」
今年は、2歳牡馬・牝馬G1馬が出走とかなりレベルの高いレースになりそうです。その2頭も、クラシックで好走しているだけにこの2頭を中心にレースは展開されると思われます。
このレース、あまり、データは参考にはならないのですが、とりあえず「虎の巻」を参考にしてみたのですが、今年は、消える馬が少ないので、今年のこれまでのレースや、調教を見た結果、「6頭」 . . . 本文を読む