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ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

ある会合2

2012年12月22日 | 雑文
 「 ある会合1」で既出の、ワークライフバランス抜群で私が理想としている
Nさんから、私の同期のIさんを交えてミニ忘年会を開こうとの誘いがあり
新宿で久しぶりの宴を催しました。
 
  Iさんは3年前に65歳で完全に現役を引退して 悠々自適の日々を送って
います。お子たちも自立し、奥様も公務員年金が満額支給で、何の心配も無い
とのことで まことにうらやましい限りです。

  Iさんは押しが強くて弁が立ち、事務処理は早く・正確・高品質で、現役時
代は極めて有能。最終的には役員待遇でしたが、もっと高い評価を受けて当然
の人材と目されていました。

 彼は私が仕事のうえで目標にした人物の一人でもあり、収入面で必要なくと
も このまま才能と経験(特に企業倫理の第一人者)を埋没させてしまうのは
本人だけではなく社会にとっても余りにも勿体ない気がします。

  関東経済産業局が推進している 中小企業支援の「マネジメントメンター」
制度への登録を勧めましたが 反応はいまいちで 次なる一手を探しあぐねて
います。

  3人は同じ大学のOBで学生時代の話が盛り上がるにつれて、私の脳裏には、
学生時代の、クラブOBの故小渕元総理との交流、旧ソ連のミコヤン副首相
の学内警備、故へーシングさんとのお手合わせ、クラブ単位でのTV出演、
単独TVインタビューを受けた東京オリンピックのボランティア、学園紛争
のさなかに中立同志会メンバーの森田必勝君の紹介で三島由紀夫先生と面
談したこと、初の7人制団体戦に先鋒として出場し、3勝1分けと健闘し
チーム勝利に貢献したこと、3週間の完全断食、学園紛争のさなか正規の
卒業式が見送られる中、全共闘のS氏と取引をして学部のみの卒業式を敢
行したことなどが、めまぐるしく脳裏をかすめましたが、それぞれの経緯は
機会があれば、別稿で取り上げたいと思います。


 

 



コメント
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