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立憲民主は「後は野となれ」?・・官房長官政府解釈を述べる

2021-06-04 12:27:55 | 皇位継承
政府は5月31日に安定的な皇位継承策を議論する有識者会議第5回を開いたが、この会合では4人の専門家のうち3人が女性天皇に賛成で、女系天皇にも前向きの意見が相次いだという。
有識者会議は6月7日(月)の第6回をもって終了する。

第5回有識者会議の発言内容まとめ。
女系天皇に前向き意見 皇位継承策の専門家聴取
5/31(月) 21:05配信 共同通信

 君塚直隆・関東学院大教授(英国政治外交史)
父方が天皇の血筋を引く男系の男子のみが継承する現行制度を改め、男系女子と女系を認めるべきだと主張。継承順位は男女問わず第1子を優先すべきだ

 曽根香奈子・日本青年会議所監事
男系女子に関し「一時的に必要な時は可能」とし、女系は「新たな王朝、国家を開くことになる」として反対

  橋本有生・早稲田大法学学術院准教授(家族法)
天皇の子や孫に当たる女性皇族「内親王」への資格拡大に賛成。
「女性天皇は過去にも存在し、伝統の観点からも否定されない」
「国民意識の変化によっては女系天皇の可能性も十分に論じる余地がある」

  都倉武之・慶応大准教授(近現代日本政治史)
男系女子について「法的な条件が整えば容認に賛成」
女系についても「最後の選択肢として継承の道を確保しておくことも今後の在り方だ」


6月2日有識者会議の終了の前に、加藤官房長官が憲法第二条について政府の解釈を述べたという。

6月2日、第六回有識者会議を前に、加藤官房長官が憲法第二条の政府解釈を述べたのだが、これは政府に皇室典範改正の意があることを示しているのでしょうか?
それとも、私が女系天皇への動きを警戒するあまりに、そのように聞こえてしまうのでしょうか?


皇位継承定めた憲法2条「男系・女系両方含まれる」 加藤官房長官 皇室典範で男系に限定
 2021/06/02 19:39 産経新聞

加藤勝信官房長官は2日の衆院内閣委員会で、皇位継承を定めた憲法2条の政府解釈について「『皇位は、世襲のものであって』とは、天皇の血統につながる者のみが皇位を継承することと解され、男系、女系の両方が憲法において含まれる」と述べた。同時に皇位継承資格について、皇室典範では男系男子に限定しているとも説明した。

その上で、「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要があるというのが政府の一貫した姿勢だ」と重ねて強調した。

立憲民主党の玄葉光一郎副代表の質問に答えた。


立憲民主党は、かねてより皇位継承資格者を「男系男子」に限定していることについて「見直しを検討するべきだ」と主張しているので、それに答えるかたちでの答弁なのだろうが、「憲法では男系男子に限定していない。男系男子と限定しているのは皇室典範」という政府解釈は、皇室典範の改正へ道を拓くことになるのではないか。

女系天皇派の人々は、どのような天皇、どのような皇室が日本という国が負っている歴史をも含めての国の象徴として相応しいのか、ということ考えているのだろうか。
単に自分達のイデオロギーの延長上に「女系天皇」の法整備という目標を掲げているだけのようにしか見えないのだが。
女系天皇を登場させたら満足で、後は野となれ、なのか?
今、たとえ皇室典範を改正して女系天皇を法制化しても、実際に女系天皇が現れる頃には下の方々は御存命ではないか、もし、御存命であってもはや?


人が「あなたのため」と強調する場合、概ねにそれは言っている本人のためであることが多いともいう。


”沈黙は金”・・・相手は勝手に瞞される。

2021-06-04 10:43:42 | 皇室
『女性自身』に見出しが踊る。
<天皇陛下五輪強行に沈黙の抗議>
雅子さまを庇う以外で抗議姿勢を見せられたことのない陛下がオリンピック開催に抗議されたのか!?と驚いたが・・・。

天皇陛下 会見での五輪言及ゼロに…「無言の抗議では」の声も
2021年06月02日 06時00分 女性自身 

今年2月の誕生日記者会見の御言葉にオリンピックについて言及が無かったのは、オリンピック開催への抗議だったのではないか?という記事。
(抜粋)
昨年2月の会見では「私にとって、東京オリンピックは初めての世界との出会い」と、’64年の東京大会を競技場で観戦された思い出を感慨深く振り返られた。そして「この世界的なスポーツの祭典が、関係する方々の尽力により、つつがなく成功裡に終えられることを願っています」と、期待をこめておられた。
だが、この会見からほどなくして日本でも新型コロナの感染が急拡大。東京五輪は1年の延期となった。そして今年の会見で、陛下は東京五輪についていっさい言及されなかったのだ。
前出の宮内庁関係者は、陛下の心情をおもんぱかる。
「国民の中でも五輪開催に反対の声が増えつつあったなか、これまで五輪を応援されてきた陛下による、いわば“無言の抗議”だったのではないでしょうか」

この会見以降も、陛下は東京五輪について一度も公の場で言及されていない。
「天皇皇后両陛下はもちろん、東京大会のために努力を重ねてきたオリンピック・パラリンピック選手たちの活躍が見られることを願われていることでしょう。しかしそれ以上に、このまま東京五輪を強行開催すれば、医療機関や国民生活に多大な影響を及ぼすことを、強く心配されているはずです。国民の不安の声に耳を貸そうとせず、五輪開催を強行しようとするIOCや菅政権の姿勢に、両陛下は懸念を抱かれているに違いありません」(前出・宮内庁関係者)

心情を推察し成り代わって語るのなら、どんな事でも語れますものね。
陛下が何も語らないことは、オリンピック開催を「黙認」しているとも考えられます。
誕生日会見でオリンピックについて言及が無かったのは、国民の中にオリンピック開催中止を求める声が多い中、あえてオリンピック開催について言及するのは得策ではない。と周囲が判断したからでしょう。
つまりは天皇の立場を守るための判断のように感じます。

名誉総裁という立場への責任感と、国民の命と生活を守りたいというお気持ちの“板挟み”で、天皇陛下と雅子さまはいまも苦悩されている――。

抗議では無く黙認とも考えられる沈黙を週刊誌は美談に仕立てて呉れるのですから、まさに”沈黙は金”ですね。

詐欺師は肝心なことは語らない。語らないことで、相手に自分の都合の良いように考えさせる。詐欺師に瞞される時、ひとは勝手に自分で自分を瞞して行く。という。

”佳代さん”と男達

2021-06-04 01:23:47 | 小室
内親王を息子の嫁にしようとしたばかりに、此処まで自分達の過去が暴かれるとは想像していなかったかもしれない。
でも、まあ、公職でも何でも「選挙」に関わった者なら誰でも知っているが選挙ともなれば、相手陣営が隠しておきたいであろうことを曝く怪文書が飛び交うことは常識です。書かれていることはあること無いことですが選挙民は怪文書も参考に投票する。自分の権利を預けるのですから、預けるに値する人物かどうか、知る権利はある。
立候補者も恥ずかしい過去の1つや2つ曝かれても恬として恥じず動じずでなくては選挙に立候補などできません。

小室と佳代さんも立候補者の如くどんなに恥ずかしい過去を曝かれようと恥じず動ぜず「取れるものは取る」と心に固く決めているのでしょう。

内親王を手中に収めて皇室という治外法権の特区へ入り込み、天皇に姻戚というかたちで関わり、その子孫を残そうとする人物の身体検査を国民がしても悪いと言うことは無いだろう。
週刊女性PRIMEが小室の生母である佳代さんの過去の男関係について書いている。
佳代さんは亡き夫の遺族年金を得る傍ら、収入の無い男と同棲生活をしていたという。

眞子さま呆然!小室圭さん母が「2番目の男」との2,000万円“詐取”疑惑
週刊女性PRIME / 2021年6月2日 12時24分

この同棲していた男性の存在は金銭疑惑が出てすぐに週刊誌で報道していたので、宮内庁はもちろん秋篠宮殿下妃殿下眞子さんにも寝耳に水という話でもないでしょう。
それでも皇室も宮内庁も結婚を止める方向には動くことは無く、此処に至っている。国民はもうこの先小室がどんなパフォーマンスをしようと結婚には反対ですが、皇室宮内庁は何が出ても二人を結婚させると決めているかのようです。
夫の遺族年金を貰いながら収入の無い好きな男と同棲するというのは、真面目に生きている者からみれば、みっともなく恥ずかしく、狡い生き方だと思うが、秋篠宮殿下はそうは思わないのでしょうか。

眞子さまが小室圭さんとのご結婚を諦めることはもうないでしょう。秋篠宮ご夫妻は、頑なに意志を曲げられない眞子さまにお手上げ状態なのだと思います。
 秋篠宮さまが水面下で小室家の内情を探るという話もありますが、殿下としては“これ以上の問題、特に金銭の問題はあってはならない”とのお気持ちが強いと思います」(宮内庁関係者)

ということは、元婚約者と小室母子の金銭問題も、それに眞子さまが関わったことも秋篠宮殿下にとっては「あっても可」の出来事なのでしょうか。
あれを「あっても可」の出来事としているのなら、秋篠宮殿下が「これ以上の問題はあってはならない」と思っているかどうか、怪しいものです。
何か出てきても「あ、それくらなら可でしょう。」となりそうです。

 整理すると、敏勝さんが他界した際の圭さんは10歳。それからの7年半は計1130万円ほど、8年目以降は計1230万円ほどの遺族年金を受給していたはずなので、トータルは約2360万円。
 ただし、そもそも遺族年金というのは、再婚したり、新たな男性と事実婚の状態だと認定されると、受給の権利は失効する決まり。
 事実婚と認定される一因として、同居や同一生計であることが挙げられ、佳代さんがAさんとの同居が始まったころから受給していた遺族年金の合計は、2000万円ほどになりそうだ。

「佳代さんは“圭ちゃんが毎日泣いているので、父親代わりになる人を探している”と、よく話していました。
 しばらくして、佳代さんは近所に住むAさんと交際を始めたのです。佳代さんが当時勤めていた自然食品を扱うお店を通して出会われたそうで、本業は金属を加工してアクセサリーなどに装飾を施す職人でした」(佳代さんの知人
敏勝さんとの死別後にパートナーとなった“2番目の男性”であるAさんとは、週刊女性が'18年1月にスクープした佳代さんの元交際相手で、彫金師の男性のことである。 

”圭ちゃん”が亡くなった父親を慕って泣いている場合、子供の父親への気持ちを汲んで、代わりの父親をすぐに探そうとはしないと思うが?
ペットの仔犬をなくして泣いている子供に代わりの仔犬を探すにしても、しばらくは控えるでしょう。
この辺りの佳代さんの行動は、ちょっと嫌な感じです。身近にいた愛するものが亡くなるという人としての悲しみに無頓着な感じがどうもね。
それに自分が男性を求めて居るのに子供をだしにしているようでもある。

「Aさんは当時50代で、地元で一緒にいるところを何度も見かけたので“再婚したのでは?”と噂になっていました。しかし、Aさんは佳代さんとの交際中に仕事が立ち行かなくなり、自宅を差し押さえられた時期がありました。小室家で同居生活を始めたのは、ちょうどそのころかと思われます」(同・前) 

「佳代さんは圭くんにバイオリンや絵画を習わせたり、男性とは美術館デートを選んだり、時には10万円以上する絵画を買おうとしたり、そういった上品な趣味の世界への憧れが強い女性。一時期は友人と共同して作ったコサージュを2万円ほどで売ったり、芸術的な分野に関心がありました。だからこそ、Aさんのようなクリエイティブ気質の男性に惹かれたのかも」(佳代さんの別の知人) 

「Aさんは自宅に寄りついた黒猫を可愛がっていました。あるとき、自宅を不在にした際、知人の女性に“代わりにエサをあげてほしい”と頼んだそうです。女性が言われたとおりにエサをあげていると、背後から突然“アンタ、何よ!!”と怒声が飛び、驚いて振り向くと佳代さんが仁王立ちしていたそう。“Aさんをとられる”と勘違いしたのだと思います」(同・前) 

「Aさんが前立腺の病気を患って入院した際、佳代さんは病院に通って健気に彼のお世話をしていました。その後、彼が手術を受ける際の同意書にサインしたのも佳代さんで、はたから見れば夫婦同然。しかし、いつまでたっても仕事をしない無収入のAさんに、思春期だった圭くんが“いい加減に出て行ってくれ!”と苛立ち、佳代さんと破局したと聞きました」(同・前) 

「小学生だった小室が泣いて反対した」という報道もあったが、小学校高学年になれば思春期を迎える少年もいるので矛盾は無いが・・・。

佳代さんとの同居に関する事実確認のため、Aさんの自宅前で記者が声をかけるも、
「なんですか! 何も話すことはない!」
 と、急いで自宅に戻ってドアの鍵を閉められてしまった。
 同居かつ同一生計で、手術の同意書にサインまでした佳代さんは、Aさんと事実婚の状態だったと認定される可能性は十分ありそうだ。

あれ?彫金師さんは亡くなったという記事を読んだ記憶があるが、記憶違いか?

 当時、佳代さんが洋菓子店で働いて得ていた収入のみで、Aさんが無収入だった場合でも事実婚だと認定されれば、遺族年金の受給資格は失効するのか。
「事実婚と認められたら失効するので、同居の男性に収入があるかないかは失効に影響を与えません」(正木弁護士)
 さらに「事実婚状態ではなくなった場合にも、遺族年金の受給資格は法律的に“復活”しません」と話す正木弁護士。
 つまり、Aさんとの関係が事実婚だと認められて権利が失効した場合、ふたりが破局しても、佳代さんは遺族年金を再び受け取ることはできないのだ。
「遺族年金の失権に該当すれば『遺族年金失権届』の提出が必要になりますが、佳代さんは手続きを行っていない。事実婚だと認定される可能性のあったAさんとの交際時に届け出をせず、その後の竹田さんとの婚約時も遺族年金を受給し続けていた佳代さんは、長期間にわたる“詐取”のおそれがあります。眞子さまはこの疑惑をご存じなのでしょうか……」(厚生労働省関係者)

佳代さんと同棲していた彫金師さんが、その後お亡くなりでも存命でも遺族年金失権には関係ないようですね。

最も恐れる小室家の新たな金銭問題を、秋篠宮ご夫妻はどう受け止められるか─。 

どう受け止められるか、て。彫金師とお付き合いがあったことは既にご存じでしょうし、元婚約者との交際で浮上した遺族年金不正受給疑惑も「問題なし」とされている秋篠宮殿下ですから、「2番目の男」の遺族年金不正受給疑惑も「問題なし」とされるのではないでしょうか・・・。

夫を亡くした後、再婚も同棲も援助も受けずに頑張っている母親達、事実婚だからと失効届を出した女性達の真面目な生き方を嘲笑うかのような小狡い生き方を皇室が保証する日がくるとは、想像もしていませんでしたが。

週刊女性PRIMEが記事に付した写真。

眞子さまは佳代さんを信頼し慕っていらっしゃると、秋篠宮関係者はいう。
佳代さんは眞子さまに教えて差し上げらいかかでしょうか。
「男なんて、その気になればいくらでも見つかるものよ。」
と。