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東京五輪、雅子皇后は不参加?

2021-06-05 15:07:27 | 雅子さま
雅子さまのオリンピック開会式へのお出ましが微妙になって来ているそうです。

高まる五輪開催反対論 雅子さまは「開会式に出席しない」のご決断も
6/4(金) 16:05配信 NEWSポストセブン
抜粋
「2020年に行われる東京五輪は、令和の天皇皇后両陛下を世界にお披露目するいい機会だと、御代がわりの前から上皇后美智子さまはお考えでした。その思いは、体調不安を抱えられている雅子さまにも伝わっています。1年延期にはなりましたが、雅子さまは“五輪のホスト国の皇后”としての責務を果たすため、特に最近は体調の管理を徹底されていらっしゃるそうです」(宮内庁関係者)

体調管理を徹底したおかげで、即位に伴う儀式は全てやり遂げたのですから、オリンピックの晴れ舞台にも体調管理すればお出まし頂けると周囲が期待するのは当然です。
しかし、話は簡単ではないようです。

 5月25日夕刻、雅子さまはご養蚕の作業のため、皇居に入られた。半蔵門の通過の際は車窓を全開にされ、居合わせた人々に笑顔で手を振られる余裕も見せられた。美智子さまがライフワークとされてきたご養蚕を継ぎ、雅子さまは新型コロナ禍でも伝統を守られている。
 
美智子さまがライフワークとした?
昭憲皇太后から始まり、貞明皇后、香淳皇后、歴代の皇后が皇后の務めとして代々行って来たことです。
中でも貞明皇后は「蚕に触れないものは絹を着る資格無し。」とまで言われて熱心に取り組まれた。貞明皇后の教えを受けたのか香淳皇后の桑捌きは日頃蚕の世話に慣れていることが解るホンモノでした。
美智子皇后のしんねりクネクネ首を傾げて思い入れたっぷりを見せつけるお世話は撮影用で、普段の実質的なお世話は殆どを職員にお任せだったのではないでしょうか。

「1964年の東京五輪では昭和天皇が名誉総裁を務められ、開会宣言をされました。また、当時皇太子だった上皇陛下はパラリンピックの名誉総裁を務められた。今回は、オリンピックとパラリンピックを“平等なスポーツの祭典にしたい”という組織委員会の意向で、陛下が両大会の名誉総裁を兼任されています。予定通りならば、両大会の開会式に両陛下が出席され、天皇陛下は両大会で開会宣言をされる見込みです」(前出・皇室記者) 

今上は予定通りされるでしょう。
問題は雅子さまです。

記事は、オリンピックは各国の要人、王族がやってくる外交の場だと説明して、外交が得意な雅子皇后の独壇場になるだろうと持ち上げるが、これまでの外交の場での雅子さまのお振る舞いは、とても外交上手と言えるものではなかった。紀子さまや他の宮妃がたのほうが、ずっと場慣れしてスマートに社交をこなしていらっしゃることは、見切りで映っている映像からでも解る。
読者は何も知らないとでも思っているのでしょうか。

雅子さまのアゲ記事を読むたび、「裸の王様」を連想、想起する。
眼に見えるのは裸の王様、でも、裸とは言えない人々。


「陛下は、2019年の誕生日会見で、パラリンピックのランナーの伴走をした経験を踏まえて『東京五輪を楽しみにしている』と述べられましたが、今年2月の誕生日会見では触れられませんでした。それ以来、沈黙を貫かれています。東京五輪の開催が国民の気持ちに反する状況であることを理解していらっしゃるのでは」(皇室ジャーナリスト)
 五輪の開催について前出の官邸関係者は次のように語る。 「菅義偉総理は観客を入れての開催に強くこだわっています。しかし、いまのような民意の状況では現実的に難しい。周囲が菅総理を説得し、6月下旬までには“無観客での開催”を発表するでしょう」 

名誉総裁を引き受けた以上は、国民の総意無き中で開くオリンピックをいわば敗軍の将として少しでも意義有るものにするように頑張られたらいかがでしょうか。
だんまり決め込んでいれば火の粉が自分に飛んで来ることはない。という態度では国民の信頼も尊敬も得られませんでしょう。

1964年東京五輪では昭和天皇の隣に香淳皇后が、1998年の長野五輪では上皇の隣に美智子さまが並ばれている。
本来なら、雅子さまも陛下に寄り添われて共に大会を盛り上げ、そのお姿は国民の記憶に刻まれたに違いない。しかし、無観客開催となっては、事情が大きく異なる。宮内庁は対応について「正式には決まっていない」と説明するが、もう五輪は目前まで迫っており、水面下ではシミュレーションが行われているという。

んん??無観客開催なら雅子皇后に出て貰うまでも無いって・・・。
先だっての全国植樹祭では無観客の中で儀式をされていたではないですか?
何か、言ってることやってることに整合性が無いではありませんでしょうか。

 名誉総裁というお立場ゆえ、陛下の五輪・パラリンピックの開会式の“ご欠席”は考えられません。無観客ならば陛下はリモートで開会宣言をされることになるのではないか。そのとき、お隣に雅子さまのお姿はあるでしょうか。もし陛下が開会式で国立競技場に入らざるを得ないとしても、雅子さまは伴われない可能性があります」(前出・官邸関係者)

だからー、先日の全国植樹祭はリモートで出来たじゃないですか。
赤坂御用地で出来たことが国立競技場では出来ないて、おかしいでしょう。

両陛下は “国民不在”の大会に参加すべきなのか、相当悩まれていらっしゃるはずです。雅子さまは、東京五輪には実質的に不参加ということになるのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

国民不在とおっしゃいますが、オリンピック中止、開催に関してのアンケート調査では意見は半々。
競技場が無観客なだけで、アスリートは勿論ベストを尽くすし、開催されたら感染予防しつつ、それなりに盛り上がりたいというスポーツファンもいる。
参加すべきかどうか悩むのなら、名誉総裁を降りたらどうですか?
名誉総裁を引き受けた以上は、大会の成功に力を貸すべきと思います。

厳しいご決断だが、雅子さまはいつも国民の方を向かれているのだ。

記事は雅子皇后がオリンピックに参加しないのは、ご自身がオリンピックのあり方に疑問を持っておられることと、開催に反対する国民に心に寄り添うため、と伝えたいようですが、日頃の雅子さまの言動からはとてもそのようには考えられません。

実態は「雅子さまのご病気が昂進して体調のコントロールが出来無い恐れがある。東京五輪へのお出ましは難しいかもしれない。」でしょう。

両陛下共にそんなに国民の心情にご理解があるのなら、国民の50パーセントが中止を求めるオリンピックに参加するかどうか悩む前に、国民の90パーセントが反対している小室と眞子内親王の結婚を止めることにご尽力いただきたいものです。

© NEWSポストセブン 提供 雅子さまは国民に寄り添われる姿勢を貫かれている(2019年5月、東京・千代田区=時事通信フォト) 

美智子さまの二つ名は「慈愛の皇后」だったが
雅子さまの二つ名は「国民に寄り添う皇后」?

国民に寄り添ったつもりの皇后を暖かく見守ることを要求される国民。
お守り(おもり)しているのは、さてどっち!?

なーに、開会式には参加しなくても、オリンピック開催中お気に入りのスポーツのリモート観戦に興ずる天皇家お三方の御姿を拝見することになるのではないでしょうか。