憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

2月13日~19日 ご予定

2023-02-13 15:28:33 | ご予定
宮内庁は2月13~19日の予定を発表した。紀子さまは14~15日、第74回結核予防全国大会の大会式典への出席などのため、熊本県を訪れる。

紀子さまは結核予防会の総裁を務められています。




天皇、皇后両陛下、愛子さま
2/14(火)
天皇陛下 皇居・御所(神宮祈年祭勅使につき羽倉信夫掌典と面会)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
2/14(火)
佳子さま 赤坂東邸(令和4年度「世界青年の船」事業参加青年代表らと面会)

2/14(火)~15(水)
紀子さま 熊本県(第74回結核予防全国大会の大会式典への出席や地方事情視察など)

2/16(木)
佳子さま 日本橋高島屋S.C.本館(「第54回現代女流書100人展」の鑑賞)

2/17(金)
秋篠宮さま 皇居・宮中三殿【殿上】(祈年祭の儀)
秋篠宮さま 赤坂東邸(全国連合小学校長会理事会に出席する小学校長と面会)

三笠宮家
2/16(木)~19(日)
彬子さま 北海道(「寛仁親王記念 第46回丘のまちびえい宮様国際スキーマラソン」出席及び地方事情視察)


😇 相変わらず天皇の宮中祭祀の予定は発表しない方針のようです。
皇嗣殿下が殿上で拝礼されるので、当然今上も拝礼されるでしょう。同時に神宮で行われる祈年祭に送られる勅使に天皇が面会するのも祈年祭の一環です。
紀子さまの参列が無いので、皇后はじめ女性皇族の参列は必要のない祭祀であることがわかります。
それなのに天皇の拝礼を予定発表しないのは、雅子さまのお慎みがおさぼりかそうでないかを国民に分からなくさせるためでしょうかね。

彬子さま瑤子さまご姉妹は父君の寛仁親王から受け継いだ公務を細々とされている、という感じです。
彬子さまを遠くから拝見していると、容貌は別として「末摘花」を連想してしまいます。父は由緒正しい宮、父のから受け継いだ家と調度と教えを守り、純粋に頑なに誇り高い宮家の子女として生きる末摘花のようなかただと。


2月6日~12日 ご動静

2023-02-13 14:07:33 | ご動静
*6日宮内庁が発表した天皇ご一家のご予定

天皇、皇后両陛下、愛子さま
2/7(火)
天皇陛下 皇居・御所(ノルウェーの議会議長と面会)
2/9(木)
天皇、皇后両陛下 皇居・御所(フィリピンの大統領夫妻と会見)

*実際のご活動

9日、宮内庁は同日天皇がトルコエルドアン大統領あてに6日トルコ南部で発生した地震のお見舞い電報を送ったことを発表。

天皇という立場では電報のみがプロトコルとなっているのでしょうが、トルコがオスマン・トルコであり日本が日本帝国であった明治時代の海難事故以来トルコは親日的だと伝えられている。天皇がプロトコルによって動けないのなら、、(といっても平成の天皇、令和の天皇は度々プロトコル無視して行動しているが)、、日本トルコ協会の総裁をされている彬子女王殿下が総裁という立場を盾に具体的な支援をされても良かったのではないかと思うが、もしかしたらそれすらも許さない空気があるのかも、です。

(7日)
天皇陛下ご引見(ノルウェー議会議長)(御所)
天皇陛下ご執務(御所)

(9日)
【午後】
両陛下 フィリピンのマルコス大統領夫妻とご会見(御所)

(10日)
【午後】 陛下 ご執務(御所)

(11日建国記念の日) 
【午前】
陛下 宮中三殿御拝(皇居・宮中三殿)
皇后さま 宮中三殿御拝に当たりお慎み(御所)


*ご執務 週2回 午後
*7日分は宮内庁HPより転載。
*11日、皇后の出席は必要ではなかったかも?



7日ノルウェー議会議長を引見。


10日 フィリピン大統領夫妻と会見

横並び時代。

比べてみると、横並び時代でも十分にカジュアル感が漂っていたが、円卓会見はカジュアル感に加えてリビングルームで炬燵でも囲んでいるような庶民臭さを感じるが…。


12日 皇嗣殿下済生会総会に出席

2023-02-13 01:24:30 | 秋篠宮
昨日2月11日は『建国記念の日』でした。神武天皇は神話だが、此の地がひとつのクニになり始めた時があったから、現在日本国というものが存在するのでしょう。国は人によって作られる。この方の祖先もあなたの祖先も私の祖先も何時とは判然としない時に何処からかこの地へやって来て国を作って来たことだけは間違いない。

明治11年 日清戦争後に明治天皇の済生勅語によって始まった済生会は代々の総裁を皇族が務めてきた歴史がある。教育と医療の充実は国民の生活を安定させる。皇族が総裁を務める済生会は明治の日本が国を挙げて教育と医療に力を入れてきた歴史を伝えているとみれば、皇嗣殿下が総裁を務められるのも意味あることのように思われます。

キリスト教は非キリスト教国で布教する場合、まず診療所を作り学校を作って現地の人々に食い込み徐々にキリスト教化していくという方策を取って来た。教育と医療がいかに人間を救うかが良くわかる例でしょう。


済生会歴代総裁
  • 初代:伏見宮貞愛親王(1911年(明治44年)8月21日 - 1923年(大正12年)2月4日)
  • 第2代:閑院宮載仁親王(1923年(大正12年)4月2日 - 1945年(昭和20年)5月20日)
  • 第3代:高松宮宣仁親王(1945年(昭和20年)8月21日 - 1987年(昭和62年)2月3日)
  • 第4代:宣仁親王妃喜久子(1987年(昭和62年)4月21日 - 2000年(平成12年)4月2日)
  • 第5代:寬仁親王(2000年(平成12年)4月3日 - 2012年(平成24年)6月6日)
  • 第6代:秋篠宮文仁親王(2013年(平成25年)4月1日 - )

済生勅語

済生会歴史


秋篠宮さま済生会総会に出席 新型コロナウイルス対応をねぎらわれる
TBS NEWS DIG 
秋篠宮さまは横浜市で開催された総裁を務める社会福祉法人「恩賜財団済生会」の総会に出席されました。

 
秋篠宮さま
「COVID-19の患者を受け入れている済生会の複数の病院から、対応状況についてオンライン等で説明を受ける機会を得ました。いずれの施設においても、職員が常に感染する危険にありながらも誇りと使命感を持って、献身的に患者と向き合っている姿に深い感銘を覚えました」

秋篠宮さまはあいさつでこのように述べられ、新型コロナウイルス患者を受け入れた各病院をねぎらい、「地域の人たちの健康と暮らしを支える柱の一つとして、より一層大きな役割を果たすことを希望いたします」と述べられました。

総会では、功労があった名誉会員3人に秋篠宮さまから表彰状が手渡されました。

済生会は、明治天皇のお手元金をもとに創設され、40都道府県で病院や特別養護老人ホームなどおよそ400施設を運営しています。秋篠宮さまは2013年4月から総裁を務められています。

実際の殿下は優雅でいらっしゃいますが、この写真の殿下からは凄みを感じます。なかなかの方とお見受けします。