憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

三笠宮、高円宮、予定にないご活動の件と「彬子さまが諫言」?の件

2023-03-05 21:53:58 | 三笠宮
2月27日、宮内庁が発表した三笠宮家のご予定は

三笠宮家
2/27(月)~3/2(木)
彬子さま 福島県(SIA南東北支部行事)

だけでしたが、彬子さまは4日、5日、札幌で開催された”宮様スキー大会”にご出席されました。




彬子さま「宮様スキー大会」ご観戦 札幌市で開催 900人が出場
2023/03/05 06:23 FNNプライムオンライン
三笠宮家の彬子さまは4日、北海道を訪れ、スキー競技を観戦された。
札幌市清田区の白旗山競技場では、4日午前9時から高松宮杯のクロスカントリー男子15kmフリーが行われ、三笠宮家の彬子さまが観戦された。
「宮様スキー大会」は、札幌市内6カ所でクロスカントリーやジャンプ、アルペン、コンバインド、フリースタイル、バイアスロンなどの競技にあわせておよそ900人の選手が出場する。
宮様スキー大会は、5日まで開催される予定となっている。

信子さまも予定発表無しでのご出席。
放射線によるがん治療後とあれば予定が定まらないのもいたしかたないでしょう。ニュース動画の信子さまはお顔の色が冴えずみるからに大儀そうです。
しかし、選手にカップを手渡される信子さまは薔薇のように微笑まれる。


「高松宮杯」だけでなく「常陸宮杯」「秩父宮杯」と読み取れる札が並んでいます。だから「宮様スキー大会」なのですね。
信子さまが渡されたのはどの宮様杯でしょう?😊

信子さま がん治療後初の地方公務 「宮様スキー大会」
3/5(日) 18:03配信 FNNプライムオンライン
乳がんの治療終了後、初の地方公務。
 
寛仁親王妃信子さまは、北海道・札幌市内で行われた「宮様スキー大会」の表彰式に長女の彬子さま、高円宮妃久子さまとともに出席された。 

この大会は、国際スキー連盟公認の競技会で、優勝者には賜杯が贈られた。

 2022年11月に乳がんの手術を受け、2月末に放射線治療を終えた信子さまは、一連のがんの治療後、初めて地方公務に臨み、選手たちの健闘をたたえられた。


信子さまの隣は彬子さま。




😐 表彰式には彬子さまと久子さまも出席されたのですね。
ちなみに宮内庁が2月27日に発表した予定では、高円宮家の予定は発表されていません。
三笠宮家、高円宮家共に予定発表もなく、報道もない、いわばオフレコ?私的なご活動はされているようですが、今回のように予定発表の無いご活動が報道されたのは珍しい。
その裏事情が気になります。

『女性自身』の記事が引き金になって、彬子さまが秋篠宮殿下に諫言したとかどうとか、ネットの噂になっているが、『女性自身』が根拠としているのは『和楽』WEBのこの記事の下線部分のみ。
この度、祖父である三笠宮殿下の100年に亙るご足跡を追った伝記を上梓したけれど、御事績を見てみると、昭和の時代は、「寒の入りにつき」「お中元につき」など、秩父宮家、高松宮家とご都合を合わせられ、様々な場面で、本当に度々に御所にご挨拶に上がられている。御兄弟の絆の深さが感じられるのはもちろんのこと、季節の移り変わりの大切さ、そしてそれに伴う体調の変化を気遣うという、日本で脈々と培われてきた相手を思いやる心遣いの美しさを垣間見られるようで、とてもあたたかい気持ちになる。

記事全体を読めば、彬子さまは『女性自身』が書いたような意味で、この部分を書いておられるのではないことがわかる。

そして、彬子さまもお母さまを思いやるあたたかいお気持ちを心の何処かにお持ちになっていて、いまはお気付きになっていないだけと思いますよ。