*令和5年天皇誕生日一般参賀
第一回目 スッカスカバージョン。
このように切り取るとスッカスカ感が伝わりません。実際は愛子さまの右側、すなわち左の皇嗣ご一家が立たれている空間と対象になる空間にはどなたも立たれていません。あまりに異様なスッカスカ感のためか、リアルに見たニュース映像ではこの回の全体像を出していませんでした。
入場は 身位順に 天皇・皇后・皇嗣殿下・皇嗣妃殿下・愛子内親王・佳子内親王。
このスッカスカバージョンの立ち位置は微妙に「愛子天皇」派にも「男系男子」派にも配慮したもののように見えます。
「男系男子」派へのメッセージ
天皇(左)皇后(右)を中央に>上位となる向かって左側に皇嗣ご夫妻>向かって右に愛子内親王>左佳子内親王
と順次、左、右、左、という立ち位置は身位順の立ち位置ですよ~。
「愛子天皇」派へのメッセージ
殿舎中央の二本の柱の間に、天皇皇后と愛子さまが立たれ、左の柱の外側に秋篠宮ご一家が立たれています。愛子さまは天皇皇后のご長女で内廷皇族であることを示し、秋篠宮殿下は皇位継承の蚊帳の外であることを表しているんですよ~。
と、双方がどちらも「わが意を得たり」と安堵する玉虫色の立ち位置。争う両派のどちらも安心させる公家の高等テクニック?😇
ギッシリバージョンもあります。
愛子さまの「此処が私の場所よ」と全身で示されているかのような堂々たる立ち姿は「愛子天皇」派を力づけ、「男系男子」派の心胆を寒からしめる。
新年一般参賀と同様に、この映像の雅子さまと愛子さまを切り取ったバージョンはすでにネットに出て来ています。そのような写真が出回るということは、世の中には(雅子さま・愛子さま)>(天皇と皇嗣ご一家)みたいな感覚の人々がいるのでしょう。
😰 新年の一般参賀を報じる『週刊新潮』グラビア。
スッカスカバージョン、向かって右側の方々。この角度からの写真では、愛子さまが身位を意識して恭しく皇后と間を空けてお立のように見えますが、スッカスカバージョン正面からの写真をみれば、天皇と皇嗣殿下の間には広い空間があるが、皇后と愛子さまの距離はぐっと近しい。
スッカスカバージョン向かって左側の皇嗣ご一家。
皇嗣殿下のお手振りは恰好良い。清潔感が持ち味のご一家です。
天皇、皇后両陛下らベランダに3回 愛子さまも 誕生日祝う一般参賀毎日新聞 2023/2/23 14:09(最終更新 2/23 18:11)天皇陛下の63歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。天皇、皇后両陛下と長女の愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまは午前に3回、宮殿「長和殿」のベランダに立ち、集まった人々の祝意に応えられた。2020年以降は新型コロナウイルスの影響で中止が続き、天皇陛下の即位後は初めての開催となった。陛下はあいさつの冒頭で「誕生日に初めてこのように皆さんからお祝いいただくことを誠にうれしく思います」と感謝し、「寒さの中にも日ごとに春に向かっているのを感じます。皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう願っています」と述べた。宮内庁は今回、感染防止対策として事前申し込みで当選した人のみ参加する形式で再開させた。6万1031人の応募があり、4826人が当選した。また、この日は宮内庁庁舎前で記帳の受け付けや、宮殿で三権の長らが祝意を伝える儀式もあったが、コロナ禍以前は行われていた飲食を伴う行事は実施されなかった。【高島博之】
誕生日にあたっての今上のお言葉
(宮内庁HP掲載の全文より)
●国民の皆さんと直接触れ合うことが難しくなったことを私も雅子も残念に思っていましたので
●たくさんの方々に温かく迎えていただいたことを、雅子と共に大変嬉うれしく思っております。
●東京国立博物館や国立公文書館での特別展を訪れるなど、雅子と共に改めて沖縄の歴史や文化についての理解を深める機会を持つことができました。
●雅子と一緒に沖縄県を実際に訪れることができたことを嬉うれしく思いました。
●御葬儀に参列するため、雅子と共に英国を訪問しました。
●雅子が29歳半の時に結婚してから、その人生の半分以上を私と一緒に皇室で過ごしてくれていることに、心から感謝するとともに、深い感慨を覚えます。
●雅子は、この1年も工夫や努力を重ね、体調を整えながら、皇居での行事、都内での式典やオンラインによる各地への訪問、そして昨年10月以降は、栃木県、沖縄県並びに兵庫県へと、再開された地方への訪問に臨むことができました。
●養蚕についても、コロナ禍に入ってからの態勢から蚕の種類や頭数を増やすことができ、伝統を引き継ぎながら、熱心に作業に取り組んでいます。
(うへぇ~~~😱 )
●ただ、雅子は、いまだに快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後や行事が続いた場合には、疲れがしばらく残ることもあります。そのような際には、十分な休養を取ってほしいと思います。これからも、無理をせずにできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。雅子は、私の日々の活動を支えてくれる大切な存在であるとともに、公私にわたり良き相談相手になってくれていますし、愛子の日常にもよく気を配りながら見守っており、生活に安らぎと温かさを与えてくれていることもとても有り難く思っております。私も、今後ともできる限り力になり、支えていきたいと思っています。国民の皆様には、これまで温かく心を寄せていただいていることに、改めて感謝の気持ちをお伝えするとともに、引き続き雅子の快復を温かく見守っていただければ有り難く思います。
(雅子が、雅子が、に呆れていたが、此処まで来ると必死に出来の悪い妻を庇う今上が哀れになってきました。😰 感謝しなくてはいけないのは雅子さまのほうですよ!今上にも国民にもね!😠 )
●昨年10月の上皇后陛下のお誕生日、12月の上皇陛下のお誕生日と雅子の誕生日には、雅子と二人で、そして、今年の正月には愛子と共に三人で、両陛下にそろってお会いできたことを嬉うれしく思っております。
(上皇上皇后と天皇ご一家の交流はこれだけですか?今日の天皇誕生日を入れて年5回?少なすぎませんか?「コロナ禍なので公式面会しかしていません。」アピールなら、そのように言うでしょうしね。❩
午後3時過ぎ、上皇上皇后に挨拶のために出かける今上と雅子さま。
今上の弱弱しいまなざし。雅子さまの「心ここにあらず」のまなざしが気になります。
令和5年新年一般参賀の報道写真では皇后と愛子さまの存在感が素晴らしく、存在感が薄かった今上。
天皇誕生日一般参賀の報道写真では、天皇皇后より離れて立つ愛子さまのほうが目立つ。
新調のピンクのドレスに可愛らしい帽子、若さが輝く愛子さまを引き立てるために雅子さまは古ぼけた着回しドレスをお召しになったのか、、、愛子さまファーストの今上ご夫妻。
しかし、「愛子天皇」派が、ギッシリ集合写真の右のお二人を切り取った写真をいくら発信しても、実際にこの場で目立っていらっしゃるのは、一歩前に立たれている皇嗣殿下です。
この写真、「男系男子」派は頼もしく、「愛子天皇」派は忌々しく見るでしょうね。
私は皇嗣殿下の現在のお立場をあらわしていると思います。実際このかたがいらっしゃらなければ、令和の皇室は立ち行きませんものね。