いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

東平便り 

2014年09月23日 | 京都ひとり暮らし


   中国には日本ほど連休がありません。
   旧正月、5月の黄金週間、中秋節、国慶節と主なものは4つ。
   それも都市と地方によってもまた違っています。

   上海のような都会は旧正月って言ってもそんなに長くは休まない。
   東平のような田舎町は旧正月以外はあまり休まない。
   もうすぐ10月1日国慶節だけれど
   工場はトウモロコシ刈り取りと重なるし、
   その分9月は日曜も休まないし残業あり。
   連休直前は納期に追われ工場はてんやわんやです。

       

   工場長の自家製おくら
   今年初めてのわりにはたくさん実が出来たらしくて
    「ちょっと飽きてきた」だって。
   東平ではおくらは珍しい野菜です。

   10月に東平へ行ったらまた花壇を耕して
   5月に集めた菜の花の種をまきます。
   菜の花の種は京都に逆輸入してちょっと撒きました。
   2日もしないうちに発芽!
   寒咲き菜の花だから早いの?
   2月ごろ小さな花壇はぐちゃぐちゃになるかもしれない

   夏の野菜はもうほとんど終わったようで
   かわりに冬野菜が少しだけ安くなっていました。

       

      こかぶ、茎もさっと炒めて
   忘れられていた塩レモンで味付けしました。

      

   残りは朝ごはん、これも茎一緒に薄味でスープ。

   東平でかぶは見たことがないなぁ