いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

嵐の後

2015年07月31日 | 中国山東省 東平暮らし


東平は雨が少なく乾燥した土地ですが雨が降るときは
思いっ切りドサッと降ることが多いのです。
夕べ空が光っているなぁと思ったら
窓にたたきつける雨の音。

雷はスイッチの切れた電球みたいにずっと本当に絶え間なく
光り続けていました。
ゴロゴロと音もするけれど
あの雷さんのイメージ空から刺してくるイナズマではなのです。



空の上で光り続ける、昼間のような明るさ
どこかに落ちるって無いのかな。
見たことない雷に妙に興奮。
でもふと

エアコン切れたら困るから、停電だけは勘弁してよ

この土地で落雷停電なんていつ復旧するかわからないもんね。

夜が明けて



想像通り水びだしになっている。



蓮びっしりのどぶ川は蓮も見えない、黄河状態です
って黄河知らんけど。。。



氾濫一歩手前?

こうなると町中はドロドロです。



朝市は無理だ。



道路がめくれるってどうなってるんだ?

水が引いても泥が大量に残っていて足がはまってしまう。
その泥が乾燥して砂が舞い上がる。
明日あたり日本の皆様に砂をお届けするかもしれません

昨日のまかない、



残り物野菜で。

たっちゃんは昨日眼医者に行き薬を出してもらいました。
砂ぼこり、良くないから心配しています。